SOUVENIR(スーヴェニール)
SOUVENIR(スーヴェニール)とは「旅行・場所・出来事などの思い出となるような記念品、おみやげ 」だそうです。
ハンガリーへの旅行を決めたとき、カロチャ刺繍とか可愛いんだろうな!とワクワクしました。
(↑アマゾンさんからお借りしました。画像をクリックするとアマゾンのページへ飛び、この本の中身を閲覧できます)
↓そして、中央市場ではカロチャ刺繍のテーブルクロスやエプロンなどたくさん見ることが出来たのですが…
当たり前ですが良さげなモノは高く、手頃な価格のモノはあまり欲しいと思えない…自分のお土産として、スーヴェニールとして、何かひとつは買おうとじっくり見れば見るほど熱が冷めていきます。
家に持って帰っても果たして素敵に使いこなせるのだろうか…どうも我が家のテイストには合いそうにない…
なんだかいつもこうなのです。現地で素晴らしい工芸品をみても、つい我が家に合うかどうか考えてしまい、結局買わずじまい。
さて、10月にポーランドへ行くことにしたのですが、ポーランドといえばボレスワヴィエツ陶器。
ワタシが「ボレスワヴィエツ陶器、いいね!」と思ったのは、インテリアショップのUNICOで見たときでした。
暖かみのある素朴な図案が可愛らしく現地でも是非見たいのですが、日本のオシャレなショップにおいてある工芸品ってデザイナーの手がはいって多少スタイリッシュになってたりするので、また現地で熱が冷めないかちょっと不安です。
どうか、うっとりするものに出会えますように!(笑)
そうそう、ドブロヴニクの旧市街のメイン通りではなく、海側の城壁近くの住宅街では年配のご婦人が自分で刺した刺繍作品を売っていました。
それは、観光地のお店にあるものより、ずっとずっと手が込んでいて、しかも価格もかなりお手頃!ご婦人たちはユーロ等に換算した値段表を書いたノートを広げ指差しで「このくらいの値段ならどうか」みたいなやりとりをします。
丁寧な刺繍作品がびっくりするくらいの安価なので買いたかったのですが、そのとき現金をあまり持ち合わせていなくて断念。
みなさん、刺繍やレース編みをしながら道端で作品を販売しているのですが、その中にひとり高齢の紳士がいらして、そのおじいちゃま、ハンカチに可憐な花を刺繍しているのです。
男子が、しかも高齢の男子が慣れた手つきで刺繍する様子が忘れられません^^
↑ドブロヴニクのとあるレストランのテーブルにかけられた手作りっぽいクロス
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