花束模様
ハンガリーはショプロンのファブリックハウス。
ものすごーく低価格な入場料だった事は記憶してるのだけど、それがいくらだったか忘れちゃった。
以前だったら旅の思い出としてチケットの半券なんかもとっておいたのだけど、今では、残している物的証拠は写真のデータのみ。
思い出の紙片(切符とかレシートとか地図とか)は帰国してすぐに全部処分するようになっちゃったので、金額的な記録は大雑把な旅行記となりますがご容赦くださいな☆
さて、このファブリックハウス(←正直、正しい名称か自信ないのですが・汗)は、中世の邸宅をミュージアム仕様としているようです。
ファブリックとあったから、生地が展示されてると思いきや、そうではなくて、たぶん、生地商人の邸宅だったのかもしれない。
とりあえず当時の家具など、じっくり見学できて嬉しかったです。
なんたって、見学者、ワタシだけでしたから(笑)
壁紙、可愛いなーと近づいて見てみたら、壁に直接「花束模様」が描かれておりました。
フレームに見える部分も、その影のような部分も、すべて絵。
チェコなど東欧諸国って、この「騙し絵技法」をよく使ってますよね☆
騙されても可愛いから、自然と頬が緩む騙され方は、ウエルカムです(笑)
あと、タイルのストーヴもじっくり見れて嬉しかったです。
↓左側のグリーンのやつや
↓コチラの写真では右の白いやつです。
一昨年、ポーランドのクラクフで間借りしたお宅の中にもこのストーヴがありまして、タイル表面のじんわりした暖かさに身も心もほんわかしたのを思い出しました。
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