旅にいけないけど旅のコト。

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明日から三連休。
3ヶ月前のトルコ旅行から、いくつもの連休が通り過ぎるたび、あー旅行、行きたぁ~い・・・でも行けないんだよなぁ・・・というジレンマに襲われております。

それというのも、例の治療がやっと来月開始と決まり、そうすると半年ほど長期旅行は無理で、もしかしたら体調によっては二泊三日の国内旅行くらいならできそうかもと淡い期待は抱きつつ、始まってみないと何も決められない状況ゆえ、旅行の関連本やテレビも、見ると行きたくなっちゃうから、あえて見ないようにしてたりして・・・まるで、恋してはいけない人を心から追い出すかのよう(←想像です・笑)

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さて、私がこんなにも一人旅にはまったのは、予想できない出会いや展開に、面白がったり打ちのめされたりすることが、めちゃくちゃ楽しく、その大小様々な事件が起こるたびに、「ああ神様、私は身の程知らずです。ゴメンナサイ。。」と落ち込んだりしつつ、なんだかいい体験が出来、そして巻き込む連れがいないことにホッとする・・・これが単に旅ではなく一人旅にはまった理由です。
実際、旅の計画をたてるときも、同行者がいないとスムーズなのは事実☆

もちろん、旅先で困ったとき、現地の方や同じ旅人に助けてもらったことはたくさんあり、決して一人旅を一人で乗り切ってると言うつもりではナイのですよ。
むしろ、そういう出会いは旅における最高級の宝物と思ってますから。

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で、前置きが長くなりましたが(はい、すみません、まだ本題ではありません)、8月のトルコ旅行到着日、予約していたはずのホテルで、まさかのNO RESERVATION(予約なし)を告げられたエピソードがありましたが、あれ、もうちょっと書き足したいことがあります。

一人旅も回数を重ね、フライトや宿泊先を自分で手配することに、ちょっとばかしの自信もついていたトルコ旅行出発前のこと。

ホテルは某ホテル予約サイトから手頃なものを探しネットで予約しました。
そのホテル、空港からの送迎代金がものすごく安く、レイトチェックインということもあり、送迎サービス依頼のメールを送ったのですが返事がないのです。

再度メールしても音沙汰なし。
出発日二日前まで待っても返信が来ないので、ホテル予約サイトに問い合わせると、「予約は完了しております。本来、送迎サービスのご予約はお客様ご自身でしていただくということになっておりますが、こちらからも問い合わせメールを送ってみます」というメールがあったものの、やはり出発直前になってもホテルからの返信はなかったのでした。

大丈夫かぁ?そのホテル。という危惧をいだきつつ、しょーがないなー、宿泊の予約ができてるのだから、ま、バスとトラムを乗り継いで行こうと決めたのでした。

これが、まだ一人旅初心者といえる頃なら、そのホテルはキャンセルし別のホテルを取り直したはずです。
が、ふふふん、公共機関の乗り物を使うのも個人旅行の醍醐味よ☆なんて、調子に乗っていたのです。

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さて、トルコのアタテュルク国際空港に到着し、やはりホテルの送迎は来てないなと確認し(2%くらいは迎えに来てるかもと期待がありました・笑)、イスタンブルカード(Suicaみたいなカード)を購入し、まずはバスに乗り込みました。
バスを降り、トラム(路面電車)に乗り換えるとき、はて、どっちへ行けばいいのかしら?とあたりを見渡すと、運良く日本人旅行者カップルが「どこまで行くのですか?」と声をかけてくれたのです。

彼らは、数日前にイスタンブールにやってきて市内交通は慣れていたようで、非常に助かりました。
同じ方向だというので、一緒にトラムに乗り込み、和気あいあいと旅の情報交換などしていました。

彼らが、「トルコの人の仕事ぶりって、なんかすごくゆるいっていうか、いい加減で、ホテルのスタッフに早朝のタクシーを予約して、当日フロントにいっても、寝こけていて、起こすと、あ、タクシーね、えっと今から呼ぶよ、みたいなかんじなんだよねー」と笑っていうので、私も、出発前に送迎サービスの依頼メールを何通も送ってるのに返信がなくって自力で来たんだということを言うと、「おんなじ!おんなじ!うちらもそうだった!自力でホテル着いて、一言言ったけど、ちっとも悪びれた様子がないんだよねー」と、大爆笑したりしてたのです。
(ちなみに、トルコの人、やる気になるとすごいチカラを発揮してくれるという印象も持ちました。ほら、予約なしの後の対処の仕方とかね☆)

そっかー、そういうカンジかぁ、トルコ。
まぁ、日本以外の国は、けっこうそういうとこユルイからなーと、わかったような態度で、彼らと別れホテルへ向かうと、まさかの予約なしという事態が待ち受けていたのでした。

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で、帰国後、夫に面白おかしく(実際自分では面白エピソードだと思ってたから)、「まいっちゃうよねー」とか言いながら、その話をしたら、すごく冷ややかに「ソレ、良くないよ」って言われました。

出発前にホテルからの返信メールがナイってことで、おおかたの判断はついただろうに、と言うのです。
その時点で、いくらでも防げたことじゃないかと。
それを面白エピソードで片付けるのはオカシイと。

シュンとなりましたよワタシ。
そうです。事前に防げる危険は、事前に対処すべきなのです。

それなのに、一人旅=ちょっとした失敗談=なんとかアクシデントを回避、みたいな流れを当然のように思っていたのです。
これまで、なんだかんだあっても、とにかく無事に帰れている事を、どこか当たり前のように受け止めている自分がいたのですが、ソレ、間違いです。
これまで無事だったのは「たまたま」なのです。

このブログを読んでくださって、自分も一人旅に行くきっかけなり勇気をもらいましたと言ってくださる方々のためにも、軽いノリだけでなんとかなっちゃうよー的な事は書いちゃいけないなと思いまして、自戒も込めて今回の記事を書きました。

旅だけじゃなく、日々、暮らしていけて、明日があるのは「たまたま」くらいの確立だと、調子に乗って、おごり気味なときは、自分に言い聞かせようと思います☆

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あ!それから。
アタテュルク国際空港からイスタンブール市内への移動、タクシーでもけっこう安いです。
なんか、いきがって、その国の公共の交通機関で行かなくちゃね!みたいな自分、振り返ると笑っちゃいます。
一人旅におけるチカラの配分、まだまだ修行中です!(笑)

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海外旅行と英語と。

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先日、旅トモのEちゃんと銀座で映画&ランチ。
そのとき観たイヴ・サンローランもなかなかよかったのだけれど、それよりも、ランチのときEちゃんが話してくれた映画のことが気になっております☆

その映画とはマダム・イン・ニューヨーク

ストーリーは、インド人の専業主婦が、ひとりでNYへ行くことになり、英語ができない彼女は珈琲一杯を注文することさえ、ままならず大混乱。
「いまどき英語ができないなんて」と娘からなじられ、夫からも家事以外の評価は得られず、ことあるごとに家族にからかわれ、傷ついていたのだけど一念発起して・・・というような内容とか。

Eちゃんは、英語ができないが故の主人公の失敗や痛みに、一人旅での自分と重ね合わせ「あるある」「うんうん」「わかるぅー!!」となったそう。

話しを聞いただけで、映画「マダム・イン・ニューヨーク」を観ていないくせに、ワタシもうんうんと共感してしまい、その映画、いつか観ようと心に誓いました(笑)

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いまだに英語力はまったくもってたいしたことないワタシですが、通じなくても傷つくことはなくなった今日この頃。

というのは、一人海外旅行を重ねるうちに、英語が聞き取れない&正しく発音できないのはワタシだけじゃない!と実感したからなのです。

「日本人だから、しかもワタシだから、英語が苦手」ではなく、英語圏でないヨーロッパの人が話す英語っていうのも、アレレ?な英語じゃんと気づいたことが大きかったし、ある意味すごく勇気付けられた(笑)

それまで、英語圏ではない国で育った人でも、英語圏で何年か暮らせば(留学とか駐在とか国際結婚とかで)、ネイティヴのように喋れるようになる!って勘違いしていて、その思い込みの延長で、英語圏の近くの国の人は英語が得意だろうと勝手に思っていたのですが、そこまでの英語力になるって、かなりマレだそうです。
日本人だから英語苦手というわけでもないということが、ある意味カルチャーショックでした。

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それに気づいたのは、スイスの列車の中でオーストリア人に話しかけられたときのこと。
何か話しかけられているんだけど、まったく聞き取れず、繰り返し問いかけられるうちに、あ!ひょっとして、このひと英語で話してる・・・?!と、金髪青い目の人が話すブロークンイングリッシュにびっくりしたのです。
なおかつ、伝わらないかもとか余計なことを考えずに、ただ話したいから声かけたみたいな会話に、あーこれでいいんだ。と思えたのでした。

スペインやフランスの人が話す英語、インドの人が話す英語、中国や韓国などアジアの人が話す英語、それぞれ何かしらのクセがある。

今では当たり前のようにと思えますが、数年前は、ホテルのフロントや、カフェなんかで、早口にまくしたてられたりして嫌な気分になっても、自分の語学力が低過ぎるからいけないんだとか、こんな自分が海外一人旅なんて思い上がっていたんだと落ち込んだりしました。

でもね、今振り返ると、あれは意地悪されていたんだ!とわかる!(笑)
(もしくは、その人の気分が悪いときで八つ当たり的とばっちりだったとか)

英語が苦手な人に対して、まくしたてる人は悪意があっての行動です。

でも、優しい人は悪意を持った人より遥かに多くいて、たいていは根気よく話してくれたり親身になってくれる!・・・と、今では思っています。

そういう意味で、通じなくても落ち込むことが少なくなった・・・ってだけの事を長々書いてしまいました。日本語もぼろだな。。


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さて今回のトルコの旅では、観光に携わっている人は英語どころか日本語も上手だったりするけど、一般の人は、ほとんど英語を話しません。
ワタシとどっこいどっこいの英語力の人と、なんとか会話をする場合も通じ合えたときは不思議な達成感があったり、まったく言葉での会話は成立しなくとも、まなざしだけで歓迎されているのがわかると、そりゃーもう嬉しいです。

英語力はあいかわらず伸び悩み中のワタシが言っても説得力はナイかもしれませんが、大事なのは伝える勇気と熱意ではないかと実感します。
英語を話す自分がどう見られているかを意識することなく、困った!助けてもらいたい!もしくは、この国に来てよかった!ありがとう!を、とにかく伝えたい!というときは、ほぼ伝わってきましたから☆

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さてさて。
トルコでもたくさんのカワイイがあってそれを撮ってきたものの、記事にするほどでもない写真というのがたくさんありまして、今回は記事と関係なくそれらを多用。

一番最初の写真は、薔薇模様の壁が可愛くってカシャ。
一番下の写真は、その薔薇模様は平面ではなく、立体的なものだったと感動して、近づいて撮ったものです。

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ノスタルジック・トラムヴァイ

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旅のお土産は、たいてい現地の雑誌と決めているのだけど、イスタンブールではノスタルジック・トラムヴァイの木製しおりを探していました。

ガイドブックの小さな地図を頼りに、イスティクラル通りの雑貨屋さんを探したのだけど、どうやらその店は移転したか、なくなっちゃったみたい。

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でも迷子の才能(?)が功を奏し、偶然入った本屋さんで、探していたしおりを発見☆

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ノスタルジック・トラムヴァイというのは、新市街のテュネル広場-タクシム広場間のイスティクラル通りを走る路面電車で、走行距離はわずか約1.5km。

なんでも、いっときは廃止されていたのだそうですが、一両編成のレトロな車両は地元民に愛されていたようで復活したとのこと。

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↑内装もレトロ。

終点で乗客が降りた後、さささっと撮影していたら、優しい笑顔の車掌さん、あせらなくていいよといったカンジで、自らも写り込んでくれました☆

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↑優しい木の質感の運転席

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おもちゃみたいな可愛いヤツでした♪

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現地ツアーでカッパドキア

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トルコといったらカッパドキアは外せないでしょ!と、なぜだか思ったものの、まるっきり一人で行くには大変そうと、現地ツアーに申し込みました。

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イスタンブールから国内線の飛行機で1時間。
空港で様々な国の人々と一台の小型バスにピックアップされ走ること1時間。いえ、正確な時間はわからないのだけど、いわゆる不思議なカタチの岩などがある観光スポットまでは、空港からけっこうな距離があるようで、この時点でツアーに申し込んでヨカッタと思いました。

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ようやく、観光地らしい町並みのあたりにつき、そこでピックアップのバスから降りて現地ツアーの車に乗り換えると、日本人カップル一組と、一人旅の女性とご挨拶。本日の現地ツアーは私を入れて4名と、現地のガイドさんとドライバーの計6人。

ガイドさんによると、カッパドキアというのは地名というより、地方をさすそうで、例えば日本でいうと関西地方とかくらいの広範囲な地域だそうです。

その広範囲にたくさんの自然遺産の見所があるということを聞き、やはり、ひとりで回るのはかなり大変そうだということを再認識し、ツアー参加者さんたちも、みなカンジの良い方ばかりで、現地ツアーに申し込んでヨカッタとまたも思いました。

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ちなみにワタシは1日だけのツアーで、他の方は昨日からカッパドキアの洞窟ホテルに宿泊する一泊二日の現地ツアー参加者で、早朝から気球に乗り、その後、1日ツアーのワタシと合流というスケジュール。

洞窟ホテルと気球体験、お話しだけ聞かせていただき、奇石や地下都市などスケールの大きな自然遺産をガイドさん案内のもと楽しみました。

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見所はたくさんあるし、昼食もビュッフェで美味しかったのです。

次の場所への移動など考えなくていいので、現地ツアーはラクチンですが、正直、その分、感動が薄い気もいたします。

ものめずらしかった奇石も洞窟も、けっこうたくさんあるんだなと感じ出すわがままぶり。写真もだいたい同じカンジのものばかりとなってくると有難みが薄れちゃうという感受性の持ち主のようです・・・(でも、顔には出しませんよ。ツアーの参加者やガイドさんの前では、感嘆したそぶりしてましたよー☆)


さて、現地ツアーにつきものの工房見学。
陶器とトルコ石の工房の2箇所が組み込まれておりました。

写真は土で器を作る職人さんの実演↓

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貴重なものを見させていただいてると感謝する気持ちもありますが、最終的には見学者に買ってもらうのが目的だから、ヒジョーに苦手な雰囲気に包まれます・・・

たいていの場合、ひっそり逃げ出し、外で時間をつぶしてますけどね☆

ものすごく愛想のいい笑顔で、「見るだけでいいんですよー、もし、気にいったものがございましたら、お安くさせていただきます」とか言われると、それはもう、買わなくっちゃいけないような気まずい雰囲気で・・・

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あ!アレに似てる!

ほら、保護者会でなかなか役員が決まらないときのあれ・・・

あの空気感を思い起こさせ、このときばかりは、現地ツアーに申し込んだことをちょっぴり後悔したりします。

もちろん、本気で気に入った作品があればお買い得なんでしょうけどね☆

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安上がりで欲張りで

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旅前に、イスタンブールってどんなとこだろうと思っても、ガイドブックや旅本でみるグランドバザールやジャーミーの印象が強烈で、正直、街の様子が想像しにくかった。

そして、現地にて、この目で見、体感したブルーモスクをはじめとする、たくさんのジャーミーや、カオスな迷路のバザールは、じゅうぶん期待を裏切らないエキゾチック・トルコでした。

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でも、なにより好きだなーと思ったのは、観光地ではない裏道の、人々が生活を営んでいるあたり


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いやいや。イスタンブールだけでなく、正直、何処へ行っても、ワクワク・ドキドキ・興味津々で楽しめるのは、そこに暮らす人々の普段の生活を垣間見たと思えたときで(たとえそれが、おのぼり旅行者のひとりよがりな勘違いだとしても)、ワタシにとって、裏庭や路地裏ほど心踊る場所はありません☆

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扉の細工模様にきゃぁきゃぁ

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路地裏の扉の写真を撮るワタシに、通行人は不思議そうな視線をなげかけてくるけれど

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もう、心の中できゃぁきゃぁ言いっぱなしで、そういう瞬間が嬉しくて嬉しくてしかたありません

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トルコの番地表示のプレートは赤なんだなーとか、たいしたことじゃないのに、そんなことを目にできただけで、ものすごい満足感を味わうのだから、つくづく私は安上がりだなーと思います(笑)

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正直、イスタンブールの坂道は半端ない傾斜角度で、かなりキツイ。
にもかかわらず、ちらりと海が見えたりすると、ついつい、もう少し先まで行ってみようと欲張って歩いてしまう・・・

ん?・・・安上がりだけど欲張りなんだ(笑)


そうそう!安上がりといえば、トルコ到着時に空港で、まずは一万円分だけトルコリラに両替したのですが、ほぼ街歩きという旅のスタイルゆえ、4日目になっても使い切れてなくて、次の日はカッパドキアに行くからと、やっとまた一万円分両替するという、あまりのお金の減らなさに我ながらびっくりでした。

トルコの物価は日本より安いとはいえ、すっごく安いわけでもないのになー
東南アジアの旅よりもお金が減らなかった(笑)

もっとも、国内移動の長距離バスの料金とか、ちょっとしたお土産などはカードで支払っていましたけどね☆

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さて、イスタンブールにまた行きたいかと問われれば答えは「YES!」
再びまた、あのきつい石畳の坂をのぼったりくだったり、迷子になったりしてみたいです。

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デジャヴ?!…かと思ったら…

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トラムバイ(路面電車)に乗りTOPHANEで下車したのは、とある雑貨屋さんに行くため。

ところが、工事中の通りがあり、すっかり方向感覚を失い「ここはどこ?」状態。

ひとまずお茶でも飲んで落ち着こうと、入ったお店の壁を見て、あれ?ここ知ってる・・・あれれ??なんで知ってるんだアタシ?ひょっとしてデジャヴ?と、落ち着くために入ったはずが、ちょっとしたパニック。

とりあえず、オレンジジュースをと言ったら、どうやら珈琲が専門のようで、でもレモネードならあるというのでソレを注文。

カップに入った水も添えられ、おお、お冷があるなんて日本みたい!
(お冷がサービスで出てくるのは海外では珍しい。お水がほしいときはミネラルウォーターを有料で注文するとかが主流かと)

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それにしても、すっごい素敵な内装のカフェだよなー

あの壁の模様、どこで見たんだっけ・・・・

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レモネードを飲むうち、ようやく身も心も落ち着いてきて、はたと思い当たった!

そう!この壁の模様!フィガロで見たんだ!

なーんのことはない。デジャヴでもない。
単にフィガロ ヴォヤージュ(フィガロの旅本)のイスタンブール特集の中の写真で見ていたんだと気がつきました。

なんでも、旋盤のアトリエだった築100年を超える建物の壁をそのまま活かしているそう。
このグラフィカルな模様が、あまりにも印象的だったので、そこだけ頭の片隅にあって、デジャヴかと思っちゃったのでしたー

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フィガロで目にしたものの、プランの中にはこのカフェを入れてなかったので、偶然とはいえ来れたのはとってもヨカッタ!
壁の模様だけでなく、床のタイル模様や、インテリアもすっごく素敵なんです!

HPを探したら、店内・天外の360度写真がありましたので、ご興味ある方はどうぞ↓

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さて本来の目的である雑貨屋さんも、この店のすぐ近くだと店員さんが教えてくれたので、無事たどり着くことができました☆

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CUKURCUMA(チュクルジュマ)

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チュクルジュマ。チュクルジュマ。チュクルジュマ・・・
まるで呪文のような地名なので、チュクマジュルとかクチュジュルマとか、とうとうトルコ滞在中は、なかなか正解が出なかった地名・CUKURCUMA(チュクルジュマ)。

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イスタンブールは新市街のイスティクラル通りを横道に入り、フランス小道を抜けたあたりから、人通りは少ないのだけど、妙に惹かれるお店が点在しはじめ・・・そのあたりがチュクルジュマとなります。

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最初は実は迷子同然でこのあたりに来ちゃって、ずいぶんアンティークショップが多いなぁなんて思っていたら、古道具や骨董好きにはなかなか知られた一帯のようです。


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ふらりと入ったこのお店(↓)は、アンティークのドレスやコスチュームジュエリーから、新鋭作家の作品藻置いてあり楽しかった!

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店名は↓写真。

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MOZK。どう発音するのかしらー? 
モズク・・・モズック・・・?・・・うーん???

タクシム広場方向に歩いていくと、個性的なカフェやロカンタ(食堂)もあったりして、地元民に愛されている地域のような気がします。

こういう、廃墟っぽい建物もたくさんあって↓

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でもガラが悪いかっていうと、そんなことはなく、


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階段でお喋りしてる人々をみかけると、なんか住み安そうなとこだなーなんて思えました☆

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トルコだけどフランス小道

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イスタンブールの新市街にあるイスティクラール通りから横道にはいり、方向音痴の人にはちと難しい位置にあるフランス小道に行ってきました。

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トルコだけどフランス小道(渋谷にもスペイン坂があることだし・・)
可愛いと評判なので、けっこう迷いながらたどり着いたところ、噂どおりのヴィジュアルの小道でした!

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階段状の石畳の両側に女子(老若問わず)なら、ウキウキすること間違いなしのカフェがひしめきあっており、小道の距離は渋谷のスペイン坂と似たようなカンジかなー。


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いつものように軽く迷子になった末、たどりついたので休憩にと一軒のカフェのソファ席へ着席し、オーダーしたのは、カフェでもなくチャイでもなく、ビール。

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なんかね、蒸し暑い日本の夏を脱出したつもりが、イスタンブール到着時から旅の前半は、けっこうな暑さと湿気で、もう喉が渇くこと乾くこと!

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旅の後半は、暑いけど乾燥した天気になり、たぶん乾燥したヨーロッパの夏のような天気こそが、本来のイスタンブールの夏だと思います。

さて、フランス小道周辺は、けっこうな数のアンティークショップがありまして、なかなか楽しかったのだけど、その写真はまた今度☆

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プロパンガスの柄模様が可愛かった。

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ジャーミーなど歴史的建造物を彩る鮮やかなタイルは、まさにトルコのイメージそのものですが、イスタンブールで見かけた屋台のプロパンガスがそーいったカンジの伝統柄。

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街を散策していると、プロパンガス屋さんの前の歩道にずらっと積み上げられたりして、同じ伝統柄とはいえ、何種類かのパターンがあるんだなー

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観光地の屋台で、こんなふうに使われておりました↓

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焼き栗と子供の労働

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海外旅行で嫌な思いをするひとつの例として「ぼられる」というのがあります。
ちなみに意味は「法外な代価・賃銭をむさぼる。不当な利益を占める。」

ただ、観光地では外人観光客値段というのも存在しているし、日本とは金銭感覚も違う場合も多々あるので、絶対避けるべき悪事とは思ってもいないのです。

これまでの海外旅行中、悪意がビシビシ感じられるぼったくりというのには遭遇してこなかったからかもしれません。
どちらかというと、ん?今、ぼられた?・・・かも・・・という程度の被害額だからかもしれませんが。

トルコでは、ものすごく混み合った旧市街でも、スリや詐欺商法に案外遭遇しなくて・・・いえ、パリやローマは、そこらじゅうに笑顔を装った油断できない詐欺まがいの親切やら、スリ集団やらが横行していたので、トルコ到着直後の頃は、肩からかけたバッグを前で抱えるようにしたものですが、なんだろう、そういう危機感を持続させる雰囲気がトルコにはなく、いつのまにか、かなりリラックスして街歩きをしておりました(笑)

そんな中、屋台の焼き栗売りの10歳くらいの少年には、まんまと「ぼられた感」がありました。
といっても、5リラが10リラ程度の金額、250円が500円みたいなかんじですが。

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大陸であるヨーロッパ諸国ではロマ(ジプシー。呼称にはいろいろと難しい見解があるようですが)の物乞いをよく見かけます。

哀れを誘う貧しい身なりや、病気や怪我で働けないといった演出(真実の場合もあるかもしれませんが)で、お金をせがむのですが、各国で何度もその光景を見るたびに、最初に受けた「なんて酷い!・・・」という衝撃が、「なんで働かないかなー」「なんで、子供を使うかなー」という憤りに変わっていきました。

イスタンブールでも、路上で物乞いする人々を見かけましたが、ちょっと笑ってしまうような光景もありました。
観光客でにぎわう歩道に、みすぼらしい身なりのお婆さんと、身体中に包帯を巻き、目をつむり、ぐったりと横たわる子供。5歳くらいでしょうか。松葉杖も置かれています。

何人かの観光客は、そっとお金を入れていくのですが、あるとき、包帯ぐるぐるの子供の手が、老婆の目をかすめ、そのお金を取ろうとしたところを目撃しました。

それに気づいた老婆は(今まで、か細い声で哀れっぽくしていた老婆がですよ!)、急に機敏になり、ビシッと子供の手を叩き、ものすごくしっかりした声で悪態をつきだしたのです。

包帯ぐるぐるで衰弱しているかのような子供も、ペロッと舌を出し、縮こまって怒鳴り声がやむのをまっている様子で、それはイタズラッ子のような表情で、ああ、やっぱり、哀れな家族を演じていただけなのだなと、ある意味安心もしたり・・・

だって、本当に貧困で食べるものもない生活だったとしたら、そっちのほうが嫌です。

でも、子供をこういう演出の道具にしている現状は、それはそれで胸が痛みます。

物乞いではなく、笛やアコーディオンを路上で演奏したり歌を披露する子供もいます。
正直、お金に値するほどの芸を持つ子供は少なく、やはりこれも、子供が路上でお金を稼ぐ哀れさを訴える手法ではないかと思います。

子供が自分の意思で、物乞いをしているのとは違うと思います。背後には大人がいます。大人が、子供たちにこうやって稼ぐのだと教え、その子供が大人になり、子供を使って哀れを誘う物乞いをさせる・・・といったサイクルが延々と続いているように感じます。

ヨーロッパだけでなく、タイでも、バリでも、子供が働いている光景は見かけました。
中には、正当な手段での労働もあるでしょうが、やはり子供が働く姿は、私の目には異様に映りました。

あ!でも!
イスタンブールの手芸材料の問屋街みたいなところがあるのですが、その中の一軒の店舗でお父さんの手伝いをしていた少年は、とてもさわやかでした!

焼き栗を売っていた少年と同じくらい、たぶん10歳前後かと推測しますが、彼は、きちんとした対応で接客していました。
かれの働きっぷりは見事で、それはそれは知的で、将来、この店をてきぱきと切り盛りする光景が目に浮かびました☆

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