STOCKHOLM#21 なんでもないようなことが
なんでもないような町のなんでもない道を歩いていると
突然、眼下に海が広がっていたり
木々の隙間から可愛らしい家なんかみつけて
海に木立に野の花々が当たり前のようにそこにある生活ってどんなだろうと思ったり
フェスティバルのなごりかと思わせるような三角旗に遭遇し
懐中時計を持ったウサギが走って行きそうな場所だなと思ったり
林の中に小さな広場をみつけて、そこの椅子がなんだかコミカルなくせして、でも、ちょっとだけ座るのに躊躇するシュールさも感じたり
おや、こちらにも小道があると進んでみれば
いつの間にか宿泊しているホテルの裏の道に辿りつき
あそこの道はここへと繋がっていたのかと気づけたことが嬉しかったり
なんでもないような古びた建物も花の季節だったせいか
素晴らしくキュートにみえたストックホルムの旅。
遭遇したなんでもないようなことに、いちいち嬉しかった旅でした^^
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さて明日から夏期休暇にはいります。
お天気は全国的にあいにくのようだけど、去年もお邪魔した別荘に行ってきます!(なので、ストックホルム旅行記、ちょっと焦りながらも完結できて、ほっとしてます~)
ではでは、皆さんもどうぞ楽しい夏をお過ごしくださいね!
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