PARIS #15 トロンプ・ルイユ

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トロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil、騙し絵)とは、壁面や床などに実際にはそこに存在しない扉や窓、人物、風景などを描き、あたかも存在するように見せかける作品 や、平面作品に物を貼り付けて、絵の一部が外に飛び出しているような作品

私がトロンプ・ルイユという言葉を知ったのはアート作品ではなく、Tシャツにネクタイやジャケットが描いたものを、ファッション誌で紹介していたのが最初でした。

その後、エッシャーやアルチンボルドの作品や建築物にも使われている技法だと知り、チェコでは、たくさんの騙し絵の壁を見、楽しませてもらったものです。

ところが、写真の建物はそういうトリックだとは気付かず、アイアンをたくさん使った建物だなぁいう印象だけもち一度通り過ぎ・・・
でも、ん?まてよ、と思い2度見し近づき、ようやく絵だと気がつきました。


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PARIS #14 パリ燃ゆ

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「パリ燃ゆ」って本があったよね?読んだことはないけど。

紅葉のパリの街を見ていたら、「パリ燃ゆ」っていう言葉が浮かんできたの。いや、読んでないから内容はまったく知らないのだけど(笑)

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ちなみに、『パリ燃ゆ』は大仏次郎作の1871年に起きたパリ・コミューンを描いた史伝だそうです・・・って、これだけじゃ、やっぱりわからないです。
なんか、何巻もある(←ダジャレじゃない)大作らしいです。

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ちなみに大仏次郎さんのことダイブツジロウと思っていましたが、大仏は「オサラギ」と読むんですね。この年になってはじめて知りました。

ときたま、大仏次郎賞なるものを新聞などでみかけたことがあるのですが、ええ、これまでワタクシ「ダイブツ次郎賞」とずっと読んでいました。
オサラギジロウ賞なんですねー
2012年になる前にひとつ賢くなりました☆

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PARIS #13 レインボウ

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ほとんど人通りのない午前中の裏道。
ここの歩道と車道を隔てるポールは、なぜだかレインボウカラーで目玉つき。
鬼太郎の目玉のオヤジを連想してしまい、オサレなパリという路線からは、なんか違う気がするのだけど、遊び心として捉えればいいのかしら・・・

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少々戸惑いつつ、こういうパリもありなんだと納得しようとしたところ、道に面した建物から夜勤明けかと思わせる活気のない人物が出てきて、その人になんだか違和感を感じる・・・

レインボウカラーのポールの間を抜け道路を渡って行ったそのとき、その人への違和感の理由がわかった。

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かぶっているのはサンタの帽子。
しかも本格的なヤツではなく、パーティグッズ系のやつ。
だからといって、パーティ明けのふざけた感は全然かもしだしていなくて、アレは絶対夜勤明けで家に寝に帰るかんじ・・・帽子は、遊び心とかじゃなく、本気で防寒のためにかぶっていたと思われます。

レインボウカラーのポールより印象深かったパリの早朝の思い出。
つか、パリはオサレなモノやヒトばかりではナイと思った朝でした(笑)

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PARIS #12 モンテーニュ大通り

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パリといえばシャンゼリゼですが、私はモンテーニュ・アヴェニューのほうが好き。

シャンゼリゼは東京でいうと表参道みたいで、賑やかで人の数もハンパないのですが、表参道から246を渡ると、人の数はぐっと少なくなり、落ち着いた、それでいてそこかしこに遊び心やオシャレ心のある、しっとりした街並みの通りとなります。

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モンテーニュアヴェニューも、そんなかんじで、シャンゼリゼ通りと交わっているわりには、別世界なかんじです。高級ブランド店が軒を並べているのですが、各店の主張はさりげなく、あくまで街に溶け込むのを優先としているように感じます。

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その店舗が入っている建物の、鉄柵や植え込み、ドアや窓の装飾といったものも素晴らしいです。(写真を撮るのがはばかれ、ほとんど写真はナイので、ゴメンナサイ)

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イルミネーションも、華やかだけれど、とても落ち着いた雰囲気のものでした。

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PARIS #11 えっ?フェル塔

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ヴェルサイユのあと、再びRERに乗りエッフェル塔周辺で下車。
アンヴァりット(国立廃兵院)からラ・モット・ピケ大通り、クルネ通り、サン・ドミニク通りと散策するも、曇っていて、どっから見てもエッフェル塔のてっぺんが見えませんでした。

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残念でしたが、エッフェル塔に行くことはやめて予定変更。
ラップ大通りを進みPont de Almaのほうへ移動し、橋を渡りモンテーニュ大通りへ。
この通りは8年前も来たので、今回のコースには入れていなかったのですが、やはり上品で華やかな雰囲気は素敵♪来てよかったと思いました。

↓モンテーニュ大通りの歩道に書かれていたもの。
たぶん、エスプリのきいた落書きかと思われますが、なんて書いてあるのかな?

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PARIS #10 持っていった本

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私の旅に本は必須。
ナゼってそれは、予算重視のため、直行便じゃないことが多いから(笑・・今回はロンドン経由でパリでした)

まぁ、直行便にせよ、アクシデントで足止めされたときなど、やはり本があるといいと思います(もっとも去年あたりから、空港や駅の待合所では、本を広げる人より、iPad率が非常に高くなったように感じてます)

旅行前にBOOK OFFで選んだ文庫本には、クリスマス特集のフリーペーパーでカバーしてみました。
が。しかし。内容はというと、可愛らしいカバーとはまったく違い・・・

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マイケル・ギルモア著「心臓を貫かれて」上下巻(文春文庫)

二人を殺し、死刑執行を要求することで、アメリカの死刑史の大きな転換点を作ったゲイリー・ギルモアを兄に持った著者が書いたもので、題材的に、めちゃくちゃ重たかったらどうしよう。。という不安があったのですが、村上春樹訳だったので、やりきれないほど暗いテーマだとしても、彼の訳なら大丈夫そうな気がして選びました。(以前、「最後の瞬間のすごく大きな変化」(グレイス・ペイリー著)という彼の訳による本を読み、淡々とした雰囲気がよかったということもありまして)

で、すごくよかったです。
数カ月ぶりに、読んでよかったと思える本に巡りあいました☆

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PARIS #9 マリーアントワネットの寝室

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PETIT TRIANON (プチ・トリアノン)
ルイ16世の即位後、マリーアントワネットに贈られた館だそうです。

写真はマリーアントワネットの寝室。
微妙に柄が違う花柄の組み合わせって、一度はやってみたいテクニックです。

あと、同色系で花柄&ストライプの組み合わせとか、壁紙と椅子のカバーを合わせるとか・・・あ!そいえば・・・


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ワタシ、パリでは壁紙と生地を探してくるつもりでした。
コレ書いていて思い出しました(遅っ)

調べておいたこの壁紙屋さん(ていうのかな?)に行かずじまい。
いやぁ、すっかり忘れてたなぁ。。。

一人旅は、臨機応変にスケジュールを変更できるのがメリットですが、(することを)忘れたら、自分で気づかぬ限り、それを全うすることはない・・・・教訓です(苦笑)

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PARIS #8 買い物の才能

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おフランスの花の都・パリといえば、シャンゼリゼのブランド店や、蚤の市やマレ地区でのブロカント探し等々…、おパリ的素敵な物をお買い物を楽しむのが定番なのでしょう。
しかし、どうやら、ワタシには買い物を楽しむ才能が欠けているようで、たまたま入った店で「お♪」という出会いがなければ、ユーロ安だといっても、ほんと買わなかったなぁ。。。
今回も両替して持っていったユーロ、半分ほどしか使いきれず(いいんだ。またユーロ圏いくもん)

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(↑は、サンポール通りのお店やバスチーユあたりで買ったもの)

サンポール通りは、地下鉄1号線St-Paul(サンポール)と地下鉄7号線Pon Marie(ボン・マリー)のあいだにある通りで、私はPon Marieからサンス館をちらりと見てから行きました。
EW(ウー・ドゥブルヴェー)となどブロカント(古道具)の店がいくつか隣接してあります。

でも、私が行ったときは、人っ子一人いない通りで、店内で物色しているのは日本人がほとんど・・・そういう状況だと、なんか反発心みたいなものがむくむく出てしまう。
えっと、なんていうのかな…踊らされちゃったよー・・・みたいな?(笑)

たぶん、誰かと一緒ならテンションも上げられるのかもしれなけど、ひとりだと、ふーん。。。くらいで(汗)
なんかワタシ、性格に問題があるのかもしれない(笑)

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         (↑バスチーユ界隈で買ったマチ針)

今回、ただひとつ、買い物で「よっしゃ♪」となったのは、ホテルの窓から寂びれた街を見渡した時、遠くのほうにCarrefourのネオン発見。
かなり遅い時間だったのですが、恒例のお土産である雑誌やら売ってるはずと、夜の街をネオンたよりに出発。
10分、15分は歩きましたでしょうか。
もうビルの高い位置にあるネオンは見えないところとなり、ここらへんにあるはずとキョロキョロあたりを見渡すと、暗い街中に一か所だけ煌煌とした場所が。
近づいてみると、ピンポーン♪ カルフールでした☆

ヨーロッパは日本に比べ、街中の店は閉店時間が早く(日曜日は休業だし)、時間の限られた観光客にはお土産探しに苦労しがちですが、夜中も営業しているカルフールを見つけられたのは幸運でした。

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PARIS #7 庶民と王族のスケール感。

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今回、パリ市街だけでなく、ちょこっと足をのばし郊外も行きたいなと調べたところ、モン・サン・ミッシェルは、ちょこっとでは無理で、たっぷり1日費やさねばならない距離とのことで、ヴェルサイユ宮殿にいたしました。

早い時間にちょこっと行って、さくっと見て回り、帰りはRERが通っているエッフェル塔あたりで降り、午後からはパリ市街を散策というのが、その日の計画でした。

が。しかし。なめていました。ヴェルサイユ。
とてつもなく、とんでもなく、おそろしく、クレイジーなスケールなのです・・・

重度の方向音痴である上に庶民のスケール感しか知らないため、貴族や王族のハンパないスケール感に適応できず、しょっぱなの宮殿で「ここはどこ」になっていて、鏡の間も見ぬうちに、人の流れで庭園へと出てきてしまいました。

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PARIS #6 発音

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Air France。
エアーフランスと読みそうになるけどエールフランスだよな・・・くらいの知識で海外旅行をしていると、現地で聞こえてくる音はまったく違うと、よく思い知らされます。

シャルルドゴール空港に着いたのは夜でした。
市内へ行く手段として、RER(スリ事件があった列車です)は治安が悪いと事前情報があったので、次に安い交通手段であるエールフランスのバス(€16.5=1700円位)でリヨンまでいき、そこから地下鉄でホテルへ向かうことにしました。

私はとんでもなく方向音痴です。
街中だけではなく、駅構内や空港でも、そりゃーよく迷子になります。
よく、交差点で、地図を広げ地図と同じ方向になるよう、その場でグルグル回っている人がいますが、私もそのタイプ。なので、空港内の案内図なんて、もうちんぷんかんぷんです。自分の位置がとにかくわからなくなるので手当たり次第に聞くことにしています。

で、エールフランスバスと言っても、聞き返されることが多く、エアーフランスと英語読みしたほうが通じるのかしらとか試したりしながら、ようやく目当てのバスストップへ辿り着き、運転手さんに英語で「リヨンに行きます?」と確認し乗り込みました。

リヨンの駅名は、ガール・ドゥ・リヨンとかいうのですが、最初のほうのガール・ドゥが、なんだか私の発音では通じそうもないので、ちょっとごまかしつつ、リヨンの部分だけはっきり言ってみる戦略(ってほどのことではないけど)で伝わりました(笑)

2年ほど前、初めてのひとり海外で、アムステルダムのトラムに乗った時、停車場の地名がアナウンスされるのですが、自分が思ってるアルファベットの発音と実際に現地で聞く発音がまったく違うのに新鮮な驚きを覚えました。
それからというもの、さぁて、この駅名は当地ではどんなふうに発音されるんだろうと、初めての場所ではワクワクします。

さて、バスの中ではやたらエアフォースというアナウンスが聞こえてきます。
バスの前面に大型スクリーンがあり、CMやニュースをやっていたので、アメリカのエアフォース(air force=空軍)のニュースをやってるのかなーと思っていました。

が、何度となく聞こえてくるエアフォース。
バスを降りる頃、気がつきました。
エァフォースじゃないや。エールフランスって言ってるんだ!と。

ちなみに、フランスでは英語でモノを訊ねるとカンジ悪い態度をされるとか聞いたことがありましたが、そんなことはなかったです。
ボンジュールとメルシーだけは使いましたが、道を訊ねるとき英語(それも片言の)を使っても親切にしてくれましたし、現地の人が何か私に話しかけ、わからないという顔をすると、英語に切り替えてくれたりしました。

あと、地下鉄も夕方に乗ると、ラッシュアワーの時間帯らしく混雑してまして、人をかき分け降りたい時など「pardon」とか「Excuse me」とか聞こえてきたように思え、さっそくマネしてました(笑)
「pardon」はともかく、「Excuse me」だと思っていたのは「Excusez-moi」だったと気がついたのは帰国後ですが、使い方としてはまァまァ間違ってなかったと思います。

写真はパリのメトロのシート・・・なんか豹柄チック?
あ、ちなみにメトロは車内アナウンスはなかったです。
(ホームにでかでかと駅名が表示されてるので、目で見て判断でき、わかりやすかったです)

そだ!発音といえばギリシアでのことを思い出しました!
(もしかしたら以前も書いたことかもしれませんが・・・)
 

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