ロンドン・空港・お洗濯

London

写真のキュートなちびっこ水着はロンドン在住のPさんが贈って下さったもの。

水着と一緒にロックなTシャツも同封されていて(時間がなくてそちらは撮ってないんだけど)、それらはPさんのお子さんとお揃いでうちの孫娘にプレゼントしてくれました。
(Pさん。ただいま娘家族が我が家に滞在中で、やっと渡すことができました!すごく喜んでました。アリガトウ!)
ロンドンキッズとお揃いっていうのも嬉しいです☆

PさんとはWEB上でのおつきあいだったのですが、5月のイタリア旅行の際、ロンドン乗継のフライトだったため、お会いする時間をつくっていただいたのでした。

ロンドン・ヒースロー空港に到着後、以前ロンドンに来たとき作っておいたオイスターカード(Suicaのようにチャージできるロンドンの交通カード)で地下鉄にのり、待ち合わせ場所のサウスケンジントン駅へ(↓写真)

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数年前にサウスケンジントンを訪れたときは冬の夕刻。
美術館を出た後はあたりは真っ暗で、移動遊園地の回転木馬の明かりだけが印象に残っていたのですが、今回は日中でしかも晴天!
こんなに活気のある美しい町だったんだー!と再発見。

初めてお会いしたPさんもお子さんたちも、そりゃーもうチャーミングで、とろけちゃいそうでした!(日英ダブル兄妹たちでホント可愛いの!)
SCIENCE MUSEUMで子供たちが遊ぶなか、短い時間でしたがPさんとお話できてとーっても楽しかったです。

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乗継時間にロンドンに出ておしゃべりして、また空港に戻り、ローマ行きの便に乗り込んだときは、Pさんたちとの楽しい時間をすごせたし、すっかり一人旅も慣れてきたな、えへへ☆ なーんて、いい気になっておりました。

が、いい気になった数時間後。
神様はワタシにいつものアドベンチャーというか試練を用意していてくれたのでした。

ローマの空港到着後、まずはロストバゲージ。
さらには迎えのドライバーが帰っちゃって、深夜の空港に取り残されるという、旅行者としては「ツイてないにもほどがある」の最上級の事態に遭遇しちゃったのでした。

そのへんのことはコチラの記事に書いたのですが、さて、異国の空港での夜明かし。

寝る場所の確保(ロビーの椅子だけどね)をしたあと、すぐには眠れず・・・そうだ!と思いつき、実際にしたことがあります。

実は、出発時、羽田空港で、某カード会社の専用のラウンジで無料ドリンクを飲まなきゃもったいないとばかりに入室。
アイスコーヒーを飲もうとしたところ、コップを持つ手がすべり、なんと自分の服にぶちまけてしまったのです!

トランクはすでに預けた後で着替えはなし。
肩から足もとまでコーヒーのシミは広範囲に渡るというのにです。
お絞りと水で、できる限りふき取りましたが、旅のはじめから大失敗でした。。


で!

そういった流れのアクシデントにつぐアクシデントである、まさかのローマでの空港夜明かし中、そーだ!京都行こう!ならぬ、そーだ洗濯しよう!と思い立ったのです。

空港のトイレには液体ソープもドライヤーもあるからね☆
着ていたカーディガンと上着を脱ぎ(一応キャミソール着用してたので)、深夜の空港でお洗濯はじめました。

深夜のローマのレオナルド·ダ·ヴィンチ空港(別名フィウミチーノ空港)、ハンドドライヤーの音が響き渡っていたのはワタシの仕業でございます~(ちゃんちゃん^^)

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↑の写真はイタリアはシエナの洗濯物の光景☆

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ポンペイ遺跡のアナログ人

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ポンペイ遺跡の見学は現地ツアーを利用。

ナポリへ移動した時点では、ツアーに入るか自力で行くか迷っていたのだけど、ローマのコロッセオ、ピサの斜塔では、人の多さに負けて、さーっと流して見た結果、あまり感動を味わえなかったので、やっはり観光客の押し寄せる歴史遺産はガイドさんの案内が必須だわとネットで検索。

ローマ発とナポリ発があり、ナポリ発をチョイスすると、ローマからツアー客を乗せたバスが、ナポリのモーロ・ベヴェレッロ港桟橋あたりでピックアップしてくれるしくみ。

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ローマから乗ってくる方が多く、ナポリのピックアップ場所では私と新婚さんカップルだけ。
バスを待つ間、少し話したのですが、彼らは翌日ローマから帰国とのこと、ポンペイのあとはそのままローマまでツアーバスで移動するとの事。
おお、そういう手段もあるなと関心。
旅人同士の何気ない会話から旅のいろいろなヒントがみつけられて面白いです。

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さて、ガイドさんの説明を聞きながら広大なポンペイ遺跡を見学中、どこからか「もしもし、もしもし?」という日本語が聞こえてきました。

え?!と、声のするほうに目をやると、自分の右手のiPhoneから。
???となりながらも耳にあてると、「ふーこさん大丈夫?何かあったの?もしもし!もしもーし!!」って。

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声の主は、イタリアへ入る前ロンドンでお会いしたPさん。
遺跡でiPhoneで撮影していたとき、ミスタッチして電話をかけてしまったようです。

Pさんにしてみたら、私に何か問題がおきたのかと心配しちゃったようで、「ゴメンナサイ。間違えてかかっちゃったみたいです」とお詫びして通話を終えました。

そのとき、ミスタッチにせよ、電話がかかっちゃったのかが不思議でした。
というのは、海外ではFreeWifi以外は使わないようにするため、モバイルデータ通信や3Gやデータローミングはオフにしていて、そうすると電話も使えないと思っていたのです。

が、違ったようです。

データローミングを「オフ」にすると、3G通信、LTEでのパケット通信ができないようになりますが、電話やSMS、Wi-Fiは利用できるんだそうです。

ちなみに、パケット通信ができないというのは、ネットやマップが使えないということ(だよね?)

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なんか、こういうことって実体験しないとなかなか取得できない知識だわ!と発見にも似た気持ちになったアナログ人間INポンペイ。

もしかしてここのブログを読んでる方の中にも、私と同程度のアナログ人がいるかもしれないと、記しておきます(笑)

それと、このときイタリアはポンペイからの国際電話が、「日本からロンドン」になるのか、「イタリアからロンドン」になるのかなーと考えたのですが、たぶん、「日本からロンドン」でしょう。

そして、数分間の通話料金はたいした金額ではなかったことも書き記しておくと、えっと・・・10分は通話してないけど5分以上は繋がっていたと思われるそのときの国際電話料金は530円となっています。(だって課金のことが一番気になることなんじゃないかと・・・笑)

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さて↑は、パン屋さんの遺跡。
現代と、ほぼおんなじカタチの石窯じゃない?

街中の遺跡が集中している通りも、屋根は残っていないのですが、柱などから察するに、現代のヨーロッパの道に沿って作られた石作りの店舗や住居と同じように街を構成しているように感じました。


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真に優れたものは、ほぼそのままのカタチが未来へと受け継がれるのだなぁ。

2000年近く昔の、赤い首輪をした犬のモザイクを、2000年後の時代のアナログ人が写真に収める・・・不思議な時間の交差です^^

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丘の上のナポリ

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ナポリの下町・スパッカナポリからケーブルカーで丘の上へ。
丘の上は、スパッカナポリとはまた違った雰囲気。


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丘の上に上ってきた目的は、ケーブルカーの終点駅から徒歩10分ほどのサン・マルティーノ修道院とサンテルモ城だったのですが、時刻が遅すぎて閉館でした~

でも、下町と海を見渡せる丘の上はとっても気持ちよく、ヴェスヴィオ火山もくっきり見えました。
(ちなみにポンペイツアーのとき仕入れた情報ですが、ヴェスヴィオ火山、 紀元79年8月24日の大噴火前は富士山のようなカタチだったそうですよ!今は真ん中がえぐれて、まるでふたつの山が連なっているかのようですが。噴火前はもっと標高も高かかったそうです。)

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さて、高級感より、なんらかの「隙」があるほうが好きな体質。


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ナポリの丘の上でも、いい感じに隙のある風景に遭遇。


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そうそう。今回のイタリア旅行。
ナポリに限らずオート三輪をよく見かけました~

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喧騒、廃墟。混沌のスパッカナポリ

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ナポリの下町「スパッカナポリ」は、他に類をみない個性あふれる街でした。

もうね、雑多とか混沌といった表現がまず浮かんでくるそこは、廃墟好きにはたまらないかもってくらい、ぼろぼろの建物多し!


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かと思うとその隣には見事な細工が施された教会なんかがあったり。
そして、建造物は風化寸前というかんじなのに、街自体には活気がみなぎっています。

「減速なんて言葉、俺の辞書にはないぜ!」みたいなバイクが、狭い路地を突進していき、しかも運転しているのは、荒くれ男子だけじゃなく女子だって。それも若いコから年季の入った女子まで、ものすごいスピード(驚!)

ときたま、10歳にもなってないんじゃないか?!っていう少年までバイク運転してたりして、いいのか?誰も止めないからいいのかも?と、ほんといろいろびっくりでしたー!

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スパッカナポリ、街を人物像で表現するなら「信心深いヤンキー」ってかんじ(笑)

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あとね、この街並みの、どこか日本と似ているなー、なんだっけなー??
なんて歩きながら考えていて、ああそうだ!このあたりの商店は道のほうにも商品を陳列いているんだと気づきました。

ほら、欧米の町並みって、日本に比べると落ちついていて、それは何故かというと、全体の景観というのをすごく重要視していて、目立つ看板なんてないし、道のほうにまで商品を並べていないことが、シックな街並みを作り出しているじゃないですか。

ところが、ナポリの下町は、(たぶん)景観なんておかまいなしで、おばちゃんが着る普段着とか、100円ショップにあるようなカラフルなプラスチック用品とか、雑然とした日用品なんかが、ただでさえ狭い路地のほうにも侵出。

そして人々の話し声、ボリュームがデカイ。
バイクの排気音に掻き消されないようになんでしょうかね(笑)


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とにもかくにも混沌と喧騒の街・スパッカナポリ。

ここからお城のある丘の上に行くと、また違った雰囲気なんですけどね☆

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しっくり・ルッカ(LUCCA)

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ピサの斜塔では感受性が錆付いてしまったかと思われましたが、そこから列車で移動すること30分のLUCCA(ルッカ)という街では、まったくの別人になったかのように瑞々しい感情があふれんばかりとなりました!
(ちなみにフィレンツェから直接行くこともできます。列車で1時間半くらいです)

ルッカ駅を出るとすぐ、目の前には緑鮮やかな芝生と大きな木と城壁が現れます。
その城壁の向こう側に、目的地である旧市街があるのですが、城壁をくぐるとき、ちょっとした迷路のようになっていて、その、ほんの数分の間で、向こう側とこちら側で、空気や湿度、それから精神的なものも、くっきり変わるのがわかります。
結界を越えるって、こんなかんじではないかしらーなんて思いながら、大きな木々がある、古い教会の裏手にたどり着きました。

なんでしょうねー。
もう、その空間に立ったとたん、あ、ここ好きだー!って思いました。
観光地なのだけど人が少なく、かといって寂しいということもなく、とてもリラックスできるのです。

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細く入り組んだ路地、重なり合った古い建物の間から見える空、ひょんなことから出くわす広場などなど、どこをとっても気持ちがよく、自分の気持ちとしっくりくるのです。

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もちろん、メインストリートや、かつてローマ時代には円形闘技場だったアンフィテアトロ広場は、なかなかの賑わいなのですが、空間と人の数のバランスが程好いのです☆

有名な観光地、特に午前中に行ったピサでは人の数と勢いにどっと疲れていただけに、ほっとしたのかもしれません(笑)

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↑アンフィテアトロ広場のレストランで食べたシーフード

海に面していないルッカですが美味しかった!
(ルッカのレストランはどこもかしこも間違いないって聞いたことがあります!)

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↑ドアノブににうすいピンクのシフォンのリボンが結ばれていて、風に揺れてふわふわたなびくのがキレイで、ずーっと魅入ってしまいました。

結婚式でもあったのかしらね?

 

続きを読む "しっくり・ルッカ(LUCCA)"

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SIENA(シエナ)でメダイ

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シエナはフィレンツェからSITAバスで所要1時間15分〜1時間半くらいのところにある街。
バスまたは電車で行くことができますが、シエナの駅は中心街からやや離れたところにあるらしく、バスでのアクセスが断然便利だそうです。

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タイトルのメダイは目鯛にあらず。
メダイ=メダイユ。すなわちメダルのことで、カトリック教会認定(?)の聖人のお顔なぞ彫刻されているものが一般的。


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シエナのバス停そばの教会に、なんの事前情報ももたぬまま、ふらりと入ったところ、メダイが売られておりましたのでいくつかおみやげに購入。

後で調べたところ、この教会はサン・ドメニコ教会といい、メダイに彫られているのは聖カテリナという方だそうです。

シエナは、フィレンツェやローマほどメジャーではありませんが、落ち着いた美しい街です。

フィレンツェに到着した二日後に、日帰りできる距離にあるということで行くことにしたのですが、ガイドブックの記述は1ページほどで、Free wifiが使えるホテル内で付け焼刃的に情報収集。

なので、メダイは完全に偶然の産物です。


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↑シエナの見所であるカンポ広場にあるレストランで食べたブルスケッタと
ラビオリ↓

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実はシエナのあと、サンジミニャーノへも行くつもりでしたが、バスで少し酔ってしまい(けっこうな山道で揺れが激しかった)、体調が勝れず断念。

写真見て思ったんだけど、バスで酔ったんならワイン飲むなよ・・・ですよねー。
しかも、ブルスケッタにラビオリって、普段は苦手とする粉もん×粉もんじゃないですか!

いや、これ、ブルスケッタ、ラビオリ、グラスワイン(ビールでもよし)、ミネラルウォーターがセットメニューになってたんですよ~

そのときは何の疑問も抱かなかったケド、今思うと不思議なセットメニューですね☆

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有名すぎる「花の都 FIRENZE」

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花の都フィレンツェ。
ローマやミラノとはまた違った美しい街であることは間違いないと、旧市街にはいったとたん感じたものの、有名過ぎる故の混雑振りに、素直に感動できない自分がいた。

だってね、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会もサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂も、どこから見ても美しく、その豪華さ、優美さに圧倒されるものの、午前のかなり早い時間から、その内部見学をしようとする人々の行列の長さに打ちのめされ戦闘意欲喪失・・・

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ヴェッキオ橋のイエローな華やぎは写真で見たとおりの美しさであるけれど、やはり観光客の多さに退いてしまう(自分だって、その観光客のひとりのくせに!)

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ところが、フィレンツェ3日目の夕刻、といっても8時近かったかな。
そろそろ日が傾いてきたとはいえ明るい空の下、旧市街をぶらぶら散歩していると、日中とは気配が違う・・・

団体の観光客はいなくなったとはいえ、まだまだ喧騒の街中なのに、空の色、陽の光の加減が、川面や中世の建物に神秘的な陰影を作り出していて、それはもう息をのむ美しさなのでした。


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有名すぎる観光地。
ついつい、人の多さで、いまひとつ感動できないなんてときは、朝早くとか夕刻とか、あらためて歩いてみるといいかもしれない。

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古い物件は素敵だけど。

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フィレンツェでは駅から近く、旧市街にあり、値段も手ごろなホテルに泊まった。
ブルーとホワイトのストライプを基調としたインテリアで、広さも十分。


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何よりも中庭に面しているのがいい。

中庭フェチだからか、高級ホテルの素晴らしい眺めの部屋よりも、こじんまりとした中庭を望める部屋がすごく好き。さらに言えば、その中庭が少々の生活感が垣間見れるところだったりすると、かなり嬉しい!

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高い窓からの陽の入り方も申し分なく、柔らかな光が降り注いでたりすると、観光よりも部屋でくつろいでいたくなってしまう。

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バスルームのタイルも部屋と同じくブルーのストライプ。

このバスルームがやたら広くて、そーだな。6帖は軽くあったな。
日本人的感覚でいうと「無駄な広さ」と表現したくなってしまうほど。
ヨーロッパの古い建物って、ほんとバスルーム広すぎだよね?(笑)

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値段も場所もインテリアも気にいったわけですが、ただひとつ難点が…
エレヴェーターがないのよね。

ホテルを選ぶとき、エレヴェーターがないということはちゃんと表記されていて、その上で選んだとことはいえ、やはり自力でスーツケースを運ぶのはかなりキツかったです~。4階だったし(苦笑)

ちなみにここ、ホテルと名がついているけど、スタッフはフロントに一人。
チェックインのとき階下に荷物を置きっぱなしにして、念のため(てか、はかない望みで)荷物を運んでくれるか聞いたけど、やっぱ「自分で運んでね」って。

なんでも、フィレンツェのホテルってエレヴェーターがないところが多いらしい。
(もちろん、そこそこのホテルだったらチップで荷物は運んでもらえるはずだけど)

無駄に広いバスルームをひとつぐらいつぶしてエレヴェーターつければいいのにと思うんだけど、そう簡単なものではないのかな?

チェックアウト時は、たまたま、見かねた男性宿泊客が運んでくれて助かったど(感謝!)
エレヴェーターがナイところでは、あー…、あと何年くらい貧乏一人旅を続けられるかな、なんてことが頭をよぎるのです!(笑)

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不器用だけど優しい。

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飛行機がローマIN・OUTのチケットだったので、フィレンツェ、ナポリのあと、またローマに戻ってきました。

今度のB&Bはヴァチカンの裏のほう。
安さ重視のチョイスでしたので期待せずでしたが、広くてセンスもなかなかなお部屋でした!


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B&Bというのは、BED AND BREAKFAST(ベッド·アンド·ブレックファスト)のことで、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できるところです。
ホテルのようにわかりやすい看板もなく、アパートメントの中の数部屋だったりします。

ここの建物自体は私にしてはめずらしく、あっさり探せたのですが、さて、内部との連絡方法はと、事前に予約したときの英語のメールを解読しながら、内部への入り方を模索していました。
すると、そこの住人である品の良い老夫婦があらわれ、すんなり中へ入れてくれました。

観光地ではないロケーションで、建物の中は華美な装飾などない近代的なマンションといったかんじ。先ほどの老夫婦や普通の家族が主な住人といった構成の、清潔でメンテナンスの行き届いた住み安そうなところでした。

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さて、ここのB&Bのオーナー。
話し方がぶっきらぼうで、第一印象は「がさつなおじさん・・・」でしたが、意外にもすごく人情の厚い方でした。

というのは、帰国する便が早朝フライトのため、タクシーをお願いしたのですが、そういうこと慣れていないご様子。
お互い、たどたどしい英語でのやりとりだったのですが、早朝起きたら、オーナーも一緒に下のエントランスまで行ってタクシーに乗るとこまで見届けるというのです。

いや。タクシーを時間通りに呼んでくれるだけでいいんだけど…
と思ったのですが、あまりにも熱心にそういうので、ここではそういうやり方なのかもしれないと、オーナーの言葉に従うことにしました。


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翌朝、早朝、オーナー自らドアをノックしてモーニングコール(ワタシちゃんとおきていたけどね・笑)
頭ぼさぼさ、目は充血の寝起きの顔で、ますます人相の悪い(失礼!)オーナーに共有スペースの小さなテーブル前に連れて行かれると、ここに座って朝食を食べろというジェスチャー。

こんなに早朝だと、ふつーは朝食もナシで、ひとりでひっそりと出て行くのだけど、ここのオーナーは、私に朝食を提供するために、一緒に起きてくれたらしい。ちょっと感動しちゃいました!

その後、階下へ降り、タクシーを待つものの来ず・・・オーナーが必死に電話で呼び出すもつながらない様子。

ならば通りへ出て流しのタクシーを拾おうと、ふたりで夜明け前の道を歩いて大通りへ。
そしてタクシーを呼び止めると、何度も何度も、ちゃんと空港まで連れて行ってくれと繰り返しドライバーに頼んでくれてる。
有難いなーと、ほろっとしながら会話を聞いていたら、そのうちオーナー、タクシー料金を負けろとまで交渉してた!(笑)

ローマ市内から空港間のタクシー料金は一定料金が既に決まっていて、車体にもその料金表示がされているのにもかかわらずの交渉なので、いやいや、そのへんは問題ないからと笑って料金交渉は止めに入りました(笑)

オーナーは「ローマにきたら、また、ここへ泊まれよ!」と何度も言い、あれ、こんなに優しいひとなんだなー、話し方がぶっきらぼうだから、むしろとっつきにくいくらいの印象の人なだけに、ヒジョーに驚かされた出来事でした。
でも、嬉しかった。

ローマでは、いい人なんだか、いい人を装った金銭目当ての人なのかを判断するのにずいぶん苦労したので、最終日、そういう優しさにふれることができ、うん、ホント、今までのそういったストレスが帳消しになるくらい、ほんわかしました(Thanks!)

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ピザじゃなくてピサ

Pisa

あの有名な斜塔をカタカナで覚えると、ピサだかピザだか混乱するのはワタシだけでしょうか?
混乱する少数派のために記しますが、美味しいのがPIZZA(ピザ)、斜塔はPISA(ピサ)でございます~

さてピサの斜塔は、フィレンツェから電車で1時間半くらいのピサ駅で下車。乗り換えなしなので迷うことはありませんが、ピサ駅から斜塔までは20分ほど歩きます。
バスも出ているらしいですが、20分なら歩ける範囲。ほぼ一本道なので行きはぞろぞろ人が歩く方向についていきました。

上の写真の川の辺りで左折。しばらくすると斜塔が視界にはいってきて、「あ、ほんと斜めってる!」という素朴な感想がうかびます。

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あたかもミニチュア斜塔を持っているかのような、目の錯覚写真を私も撮ろうとチャレンジしてみましたが、とたんに斜めってる感が薄らいじゃうなーと思っていたら、多くの方が口々に同じコトを言っていたのが印象深いです。


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ちなみに、斜塔を支えているかのように撮るパターンもあるのですが、それは一人では無理。タイマー機能があれば可能でしょうが、そうまでして撮りたいわけでもありませんし(・・・笑)

というか、「あー、斜めってる」以外に感想も感動もでてこなくて、それは感受性うんぬんというより、あまりにも有名すぎる観光地の人の多さに退いてしまう体質のほうの問題なんですけど、10分ほどの滞在で、早々に引き上げてしまいました~

電車で1時間半+徒歩20分 見学10分て・・・コストパフォーマンス、決してよくないですね!(笑)

ちなみに、斜塔は予約すれば内部見学ができるそうです。
(内部にはいって上ったりしたら、感極まったりできたのかしら・・・)

さて、この後、ピサ駅からルッカに電車で移動。

ルッカね、よかったです~!!

イタリアに入る前、ロンドンでPさんが「以前ルッカに行った」と聞き、ノープランだったワタシは、うんじゃぁっルッカに行ってみよう☆となったのですが、今回の旅行で一番気に入った場所となりました!
ルッカの話はまたそのうち☆

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