アスワンの宿とナイスな出前。

Aswanhostel1

ルクソールから電車で移動したアスワン。
アスワン駅から続く長ーいスーク(市場)をずんずん歩き、着いた宿はなかなかワタシ好みでした。

ドアをあけると目に飛び込んできたラウンジの配色と光の差し込む加減が美しくってねー、チェックインする前から写真を撮りたくなってしまった(笑)

Aswanhostel5

廊下の配色や

Aswanhostel8

部屋の配色なんかにもワクワクときめきっぱなしでしたー

Aswanhostel2

屋上のテラスもいい雰囲気☆

Aswanhostel7

ご近所の廃墟っぽい壁も、もうもう好み☆

Egy_aswan3

廃墟っぽいといっても、なかなか賑やかな場所でね、活気のある楽しい町でした。

Egy_aswan2

ここから早朝発(午前3時発!)のアブシンベルへの現地ツアーに行き、午後に戻ると、宿のオーナーが「お腹空いてる?」と聞いてきたので、「近くに美味しいレストランがあったら教えて」と言ったらね、「ここで食べなよ。出前
で頼むから☆」と。

ルクソールでもそうだったけど、エジプトって観光客には出前というのがポピュラーなのかな?

やや強引に注文された感があったのだけど、数分後に並べられた出前は正解でした!

Aswanhostel3_2

左下のお肉がはいった炊き込みご飯が超うまっ!で、その隣のサラダも生野菜どっさりでドレッシングもグッド☆
エジプトでは定番のチキンはカイロでもルクソールでも食べたけど、外はかりっと中はジューシーで間違いないお味です。

パンチの効いたスープも美味しかったなー
大きな丸いパンにつけるナントカっていう豆のペーストもお腹に優しく、最初にテーブルに並べられたときには、こんなに注文しちゃっても食べきれないよーとか思ったんだけど、美味しくって、ふだんなら考えられないほどの料を食べてしまいましたよ!さすがに完食とはいかず、夕ご飯にしましたが笑)

何よりも、これだけのメニューでも600円くらいじゃなかったかなー

かれこれ2ヶ月ほど経つので、記憶が薄れておりますが、エジプト旅行記、まだ少し続く予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヌビア人とファルーカ

Egy_nu

ヌビア地方のアスワンには多くのヌビア人が暮らしています。

上の写真はヌビア人の集落のある小さな島に上陸したときに撮りました。

これまで訪れたどの場所とも違う独特の色彩に心をぎゅっとつかまれました。

Egy_nu6

アラブ人でもアフリカ人でもないヌビア人としてのアイデンティティーに誇りを持つ彼らは、ファルーカという帆船をたくみに操ります。

Egy_nu3

立ち上がり帆を広げるときなどの動作は、軽やかでいて力強く、華麗という言葉がぴったりです。

Egy_nu8

風を読み、静かに船を走らせるときの彼らの静寂も美しかった。

ヌビア人は顔が小さく手足が長く、無駄な動きも無駄な贅肉もないんだなー(もうそれは見惚れてしまうくらい!)

Egy_nu2

観光客のファルーカに、ボードに乗った子供たちが、手で器用に漕ぎ近づいてきて、歌を歌ったりしてお小遣い(生きていくためのお金かもしれない)を稼いだりする様子から、彼らの経済状態も多くのエジプト人同様に豊かでないのは容易く想像できたりして、複雑な気持ちにになったりもしたのだけど、ヌビア人の大人同様、見事なプロポーションを持っていました。

Egy_nu5

ナイル川の上を漂うファルーカは、これまで乗ったどんなものより、うっとりできる乗り物でした。

Egy_nu1

ヌビアの集落の舗装されていない道。集落の彩られた壁と山羊。

Egy_nu10

なんだか忘れられない光景です。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

二泊分が無料になったのはここ。

Lu1

↑の写真は以前にも書いたのですが、カイロの宿をネットで探していたら、いつのまにかエクスペディアのポイントが貯まっていて、二泊分が無料になった!というホステルのラウンジです。

↓ホステルといっても、私が選んだのはドミトリーではなく、シングルでプライヴェートシャワー&トイレの部屋。

Lu3

↓実際はシングルとダブルのベッドがある3人宿泊可能の部屋をひとりで使ったということですが。

Lu2

3人分の部屋ですから、下手な三ツ星とかビジネスホテルより広々とした部屋でした。

天井も高く、お掃除も毎日してくれるし、朝食はラウンジでとることも出来ますが、二日目からは「どこで食べる?」と聞かれ、部屋に運んでくれたりもしたので、ホステルなのにホテルみたいでした。

Lu4

ロケーションはカイロの中心部。賑わうダウンタウン。

地下鉄や考古学博物館など歩いていける距離でした。

Lu5

エジプト初日から3泊と、ルクソール・アスワンに数日泊まった後、またカイロに戻り、同じホステルに止まりました。

スタッフは感じの良い若いコたちだったし、また行く機会があれば利用しようかなと思います。

ちなみに二泊分が無料って、どんだけポイント貯まっていたのって思うでしょう?

実を言うと、ポイントはたいしたことなかったのです。
2400ポイントで、2400円分。

ただね、エジプトの物価が安いので、こんなに可愛いホステルでも、一泊1200円だから二泊分が無料になったってことなのです☆


| | コメント (2) | トラックバック (0)

観光よりも好きなこと

Egy_ho

エジプトといえばピラミッドと誰もが思い浮かべるようにエジプトは観光大国。

何千年前もの遺跡や建造物を「すごい!」と心から思うものの、私の持っている語彙が貧し過ぎて、伝えようとすればするほど薄っぺらなものになってしまうので、このブログでは観光のお役立ち情報は期待しないいただきたい(汗)

それに実を言えば、私は観光地よりも、観光客が行かない場所に強く魅入られてしまう気質ゆえ、ルクソールの西岸の「貴族の墓」(洞窟の墓で、その地帯にけっこうな数で点在)のいくつかを見た後は、不遜な言い方で申し訳ありませんが急激に飽きてしまいました(・・・!)

もちろん、今も色彩が残る美しい壁画とか、そりゃぁ素晴らしいのですが、見れば見るほど、同じようなものばかりに見えてきて、有難みが薄れるのは私の感性が鈍いからで、他の多くの方々はそんなことないと思います。

で、西岸の観光スポットを早々に切り上げ、その日一日の案内をかってでてくれたタクシードライバーに、気になった場所で、何度かストップしてもらい、撮りたいと思ったものを撮りました。

↑の写真は、ルクソールの郊外の道路で。
ルクソールでは、車のほかに馬車(馬だけじゃなくロバも活躍)も健在で、郊外では野菜や草を運ん馬車が車と共存して走っていました。
また、街中では観光客だけでなく、一般市民も馬車をタクシーとして使っていました。(もちろん車のタクシーもたくさん走っています)

↓は、上の写真の馬車が走っていた道路で、バイクとリヤカーが合体したような三輪車で、運転しているのは子供と呼べる少年でした。

Egy_ruk

↓市街地での渋滞とはうってかわり、郊外の道路はのんびりしています。

Egy_ruk1

↓ガソリンスタンド

Egy_gas

↓郊外でみかけた家

Egy_ruk3

↓さて、こちらは市街地。
宿泊したホテルの目の前が、ミニバスの停留所で、いろんな方面に行くミニバスがひっきりなしに発着していました。

はじめて見たとき、ミニバスだとは知らずにいて、なんでドアを開けっ放しにして走るんだろ?危険じゃない?と不思議に思っていました。

そうです。バス停に止まったからドアがあいているのではなく、開いたまま走行しているのです。

しばらく観察し、このワゴンのタイプの車はすべてドアが開けっ放しであることに気がつき、わずかな停車時間で乗り降りするための方法だということがわかりました。

ちなみに、屋根の上のスペアタイヤが乗っている場所に、ときたまスーツケースなんかも無造作に乗せられている事もあり、上級旅行者も利用しているのかもしれないなと思いました。

R6

↓こちらの背中を向けているおじさんは、ホテルの窓からみるといつもいるので、何をしているのかな不思議でした。

朝はどこからか、お水やコンロやらいろいろな物を運び、道端に次々に設置し出し、ほぼ一日そこにいます。
部屋の窓からしばらくのぞいていると、ミニバスが停車した数十秒の間にドライバーにお茶を差し出す光景が見れたので、ああ、通りすがりのドライバーにお茶を販売してるんだと気がつきました。

日も暮れるころになると、仕事を終えた人々がお茶を飲んでくつろいでいたりしました。

R5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ルクソール 遺跡と廃墟ホテル

Ka1

カイロからルクソールへは国内便のエジプト航空で移動。

一時間ちょっとのフライトで着いたルクソール空港は市街地まで近いのだけど、バスや電車はなく、タクシーに乗り込む。
しっかり ぼったくられてホテル着。

カイロで(ぼったくりに対して)がんばり過ぎて、もういいよ、日本円に換算したら、めちゃくちゃ安いからと自分に言い聞かせ、この日は、戦闘放棄いたしました~

Ka2

ルクソールといえば、ナイル川東岸はルクソール神殿やカルナック神殿、西岸は王家の谷など遺跡の宝庫。

最初に訪れたカルナック神殿はほぉーと息を飲む見事さだったな。

大きくって美しくって、けっこう長い時間、その場空間を楽しみました。

その後、ルクソール宮殿に行き、そこももちろん素晴らしかったのだけど、ここだけの話、入場料払わずに、外周から見ても十分かも。
カルナック神殿と違って、外壁、低いし、周りぐるっと歩けるスペースあるし(笑)

Ka3

しかも、私が泊まったホテルからでも見えちゃったもんだから、うん、中に入らなくても良かったかも(笑)

R2

さて、このホテル、100部屋以上あるファミリー向けのホテルなのですが、チェックインしたとき、ロビーに誰もおらず、エクスキューズミーを連呼して、やっと一人の従業員が現れました。

感じの良い女性スタッフで、嫌な想いはまったくしなかったのですが、こんなに大きなホテルなのに、他の宿泊客をまったく見かけないのです。

二泊しましたが、従業員数名以外、誰ともすれ違うこともなく、っていうか、24時間対応のフロント、2件のレストランに屋上プールとか書いてあったわりには、レストランが稼動している様子もなく、照明は私が行くとやっとつけるみたいな有様で、100室以上ある客室、ほぼがら空きというか、本気で、私だけだったような気がしてます。

WI‐FIのパスワードを尋ねたら、WI‐FIやめちゃったのとか言われちゃうし、朝食のときも広いブレックファストルームには私だけ。
大きなホテルでフロントに鍵を預けて外出するタイプのホテルにもかかわらず、昼間、数時間外出し、戻ってきたら、フロントに灯りはおろか人影もなく、ホテルの入り口、鍵かかってるし!

この鍵の件で、あーこりゃ、絶対、宿泊客、ワタシだけだと確信したのです。

もうすぐ潰れるのかな・・・いや、すでに閉鎖された感すらひしひしと感じるのですが、何かの間違いで、私だけ宿泊の予約が入っちゃった、みたいな印象でした(笑)

R8

上の写真は、ホテルのスタッフに近くにレストランはないかと聞きにいったところ、このとき、スタッフがなにやら話し込んでいた近所のおじさんに、出前を頼んだもの。

食堂を経営してるおじさんだったのかな?
エジプト定番料理のチキンのグリルと、私がどうしてもとリクエストした野菜の盛り合わせは、かなりボリュームが会って300円くらいだったかな?
美味しくって安くて大満足だけど、この値段もたぶん観光客プライスなんだろうな。

廃墟感漂うホテルでしたが、部屋もバスも広々でした。

R1

↑の写真は、そのホテルの窓から見えるルクソール宮殿の未発掘部分の遺跡。

R3

↑立地はいいの。
ナイル川の西岸へ渡るボート乗り場もすぐだし、ルクソール駅もすぐ。

R

周りにはスーク(市場)もいくつもあったのよ。

でも、お土産にしたいと思うものが全然なくってねー。。。
カイロでも欲しい物がなくってねー。。。。
これがその後行ったアスワンも、似たようなもので。。。
お土産まったく購入せずの旅でしたー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ほんとはラクダに乗りたかった

Gi

エジプトといえばギザの三大ピラミッドとスフィンクス。
カイロからギザへの行き方は、直通バスで行くのと、地下鉄とミニバスを乗り継ぐ方法があります。

直通バスのほうがラクチンに思えますが、カイロはひどい渋滞で時間が読めないらしく、地下鉄でギザまで行き、そこからピラミッド近くまでミニバス(10人乗りくらいのバンで、満席になるまで出発しない)で行くことにしました。

地下鉄は2EGP(エジプトポンド)。1EGP=6円なので12円。
カイロの中心部から6駅ほどで、時間にして20分ほどで地下鉄ギザ駅に着きましたが、ピラミッドのあるところまではけっこうな距離があります。

ピラミッド方面のミニバスを探していると、タクシードライバーがうじゃうじゃと寄ってきますが、真っ当な金額で載せてくれるドライバーなど、まず、いないと聞きかじっていたので、ひたすらNOを言い続け、小さなバンに乗り込みました。

ちなみにミニバスでもぼったくられることがあると聞いていたので、一応、乗る前にいくらか確認したところ、5EGPとのこと。これが観光客プライスだったとしても30円だし(笑)

Gi3_2

ミニバスは、両脇に屋台がある舗装されていない道を、人と車にぶつかりそうになりながら抜け、10分ほどで大きな道路に出ました。

片道四車線ほどの大きな道路になったからといって、車はスムーズに流れることはなく、車線無視、信号無視。

まるで割り込むのが正しい交通法規とでも思っているのか、道路に対して真っ直ぐな車体などほとんどなく、それぞれの車がジグザクな割り込み体制!

しかも、道路を横断する人々の傍若無人ぶりもすさまじく、誰もが自分が行きたい方向に我先にと進むので、それがかえって交通渋滞を招いていると、日本人の私は思うのでした。

ピラミッド付近に着くと、一緒に降りた乗客の一人が、「この道に沿って上ると左側にチケット売り場がある」と教えてくれ、彼の言うとおり歩いて行くと、また、うじゃうじゃと観光客目当てのヤカラが現れだし、「こっちが近道だよ」よか「ラクダに乗らないで行くなんて、たいへんな距離だよ」などと嘘ばっかりで、一瞬、騙されそうになったのだけど、ミニバスの乗客の言葉を信じ、少し行くと、ちゃんとチケット売り場にたどり着きました。

Gi1_2

チケットを買い、三大ピラミッド&スフィンクスがある広大な敷地に入ると、またもお決まりの観光客狙いがわらわらと。

「チケットを見せて。あーこのチケットじゃダメだよ」とか、「お金を払わないと、この先は行けない」とか、中にはポリスのふりをして、笛をならして「だめだめ!」と、罰金を取り立てるかのように脅してくるやつもいます。

無視しているだけだと、ずーっとついてきて、金払え攻撃をしてくるので、大きな声と強い態度で拒絶の意思を示し続け・・・これが、ものすごい疲労感なの!

嘘つきは大人だけでなく、子供たちの「スフィンクスはこっちじゃないよ、連れて行ってあげる(だからお金をちょうだい)」攻撃もすさまじく、そういう子供にも、強い態度で断ったりすると、なんだかオトナゲナイようなーと自己嫌悪に浸りそうになったり。子供だからって騙されてあげるなんて発想は、そのときの私にはなかったしぃ~

Gi2_2

ところで、ギザのピラミッドは入り口がふたつあり、私はクフ王のピラミッド側から入ったところ、スフィンクス側まで、けっこうな距離があります。

私が行った11月下旬は気温も30度を下回っていて、決して歩けない距離ではないけど、これが夏場だと40度とか50度とか!日陰なんてないから、夏場に行く方はご注意を☆

ピラミッドには、たくさんのラクダや馬の勧誘があり、私も本当は乗りたかった!
とくに、スフィンクス側までは距離があるので、ぜひ利用したかったのよ。

だけどねー

観光客狙いとの攻防戦に疲れ、値段交渉をする気も失せ、なんだか意地になってスフィンクス側までけっきょく歩いたのでした。

1エジプトポンドが6円という、めちゃくちゃ日本円が強い時なんだから、ぼったくられたって、たいしたことはないんだけどねー

まぁ、気分的なものよね。
余裕があった上で、気持ちよくぼったくられるときもあったのだけど、この日の私は、かたくなでしたのよん(笑)

Gi0

| | コメント (2) | トラックバック (0)

エジプトで思ったアジアの国々。

Egy_cam

日曜日の夜遅く、エジプトから帰ってきました。
(最終のひとつ前で家に帰れてほっとしました☆)

ピラミッド、スフィンクス、王家の谷にアブシン・ベル神殿、そして西日の沈むナイル川などなど、見たいと思っていた多くのものを見れたことに正直驚きながらの帰国です。

なんといっても、三大ウザイ国のひとつであるエジプト(ちなみに、あとのふたつはインドとモロッコ)です。

時間通りにいかないのが当たり前の交通機関とか、地元民の何倍、いや何十倍の観光客プライスとか、さらにはバクシーというイスラム教独特のチップの要求もしつこいと聞いていたし、テロに遭遇する可能性だって日本より高いわけで・・・

ならばナゼに行くのと問われても、私に高尚な志などなく、「ただ、そこに行ってみたいから」という答えしかないので、最近は、家族や職場以外には行くことを告げないまま、わりとこっそり行っております(ご近所ではスーツケースの車輪の音を発しないよう持ち上げて移動とか・笑)

Egy_rk

さて、エジプトの大方の見所や世界遺産を見れたことは幸いですが、それにも増して、エジプトの人々の熱気や生命力…なんていうのかな、「濃さ」みたいなものに触れたことが印象的でした。

日本で私が住む場所や職場付近や遊びに行くところは、大体において清潔です。
道にゴミがあふれていることもないし、電車もバスも清潔&正確で秩序が保たれています。

エジプトも、きっとエジプト的な秩序はあるのでしょうが、私からしてみると、ほぼ「混沌」(笑)

しかし、最初は戸惑い疲労するその「混沌」が、徐々にイヤじゃなくなってきて、素晴らしい古代の遺跡よりも、結果的にゴミが散乱した街中や、ハエが飛び交うスーク(市場)や、そこに集う人々が強く印象に残ったりしています(笑)

Egy_aswan


印象に残ったといえば、とある韓国人青年のことも記しておこう。

今回の旅も、ほぼ、ひとりで行動していたのですが、アスワンで一日だけ現地ツアーに参加しました。

そのときのメンバーは、日本人の私、韓国人青年、アメリカ人青年、オランダ人紳士、オーストラリア人カップルの6名でした。

アメリカ、オランダ、オーストラリアの4名は英語ネイティヴで、ペラペラペーラとものすごく早いスピードで会話を楽しんでいるのですが、私はところどころ聞き取るだけで精一杯。

すると、私よりは英語ができる韓国人青年のウォンサン君が、私を気遣い、彼がわかる範囲で訳してくれるのが有り難かった。

英語ネイティヴ4人にとっては、ふつーのスピードなわけで、この人たちもそれなりに気を使ってくれて、嫌な思いをすることなく楽しみまして、ツアーのあと、ヌビア人ガイドさんと共に飲みにいこうということになったのです。

ちなみに、ホントはお酒禁止のイスラム教の国なんだけど、観光客用レストランや酒屋にアルコールおいてます。

さて、韓国人青年ウォンサン君がトイレに立ったとき、他のテーブルのエジプト人から「どこからきたのか?」と話しかけられてました。

彼は「South Korea(韓国)」と答えたのにもかかわらず、「おまえの国にはヘンなヘアスタイルの奴がいるよな?」と、親しみを込めてではなく、あきらかに、からかい口調で言われておりました。

その少し前、彼はツアーで自己紹介をしたとき、「Koreaから来ました。North Koreaではなく、South Koreaからですよ。お間違えなく☆」と言って、皆を笑わせてくれていました。

「ヘンなヘアスタイルの奴」というのは、金正恩(キム・ジョンウン)のことだと思います(うん。エジプト人がみてもヘンなんだな!)

ウォンサン君は、一瞬、表情を固くしましたが、すぐ、にこやかに「それはNorth Koreaでしょう?僕の国はSouth Koreaですよ」と軽く受け流しておりました。(見事な振る舞いだと思うよ、ウォンサンくん☆言いたいことはあったかもしれないけど、心ない酔っ払いにはそのくらいの返しが最善と思うもん)

Egy_old

国の違いの話題としまして、こんなこともありました。

エジプトでは、アジア人とみるとたいがい「ニーハオ」とか「チャイニーズ?」と言われ、「どこから来たの?」と訊ねられれば「日本からよ」と答え、そうすると、「日本人はグッド☆」とか言われることが多かったのね。

中国人だとあからさまに侮蔑的態度をとる人も、日本人というと「日本はいいよね~☆」と、がらっと態度を変えてこられる場合もあった。

あと、びっくりしたのが、小学生や中学生くらいの子供たちに、一緒に写真を撮ってくれと隣に並ばれることがたくさんあった。
私とツーショットを撮りたいって意味がわからなくて、すべて断ったけど、アブシンベルで会った日本人青年に「一緒に写真をって、どういうこと?」と聞くと、「外国人との写真をコレクションにしてるみたいだよ」って。

観光大国のエジプト、外国人なんて珍しくもないと思うのだけど、子供たちが「ツーショット写真自慢をしてる説」は本当のようだ。

そして、エジプトの大人たちが日本人を好意的に見ているのも本当のようだ。
たぶん、日本製品の信頼度とか、おとなしい国民性だからかな…

だからといって、嫌な雰囲気で「Chinese?」と言われるたびに、「No I'm Japanese.」と答えるのも、それはそれで中国人に対して失礼だよなという想いも頭をよぎったりして。

この「中国人か?攻撃」には、面倒なので無言で通り過ぎるようにしていた。

けど、金銭目当ての親切の押し売りや、しつこい客引きに関しては、ふだんしたことないような強い態度で拒絶しまくりました。

でも、たまに、見返りを求めない親切なエジプト人もいたりして、その見極めがけっこうな疲労となりました(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

FAMILY&DOG&CAT INTERIOR&Fashion&LIFE MOVIE&BOOK&MUSIC NEWS recipe TRAVEL ANDALUCIA+BARCELONA アンダルシア+バルセロナ TRAVEL BALI バリ島 TRAVEL BALKANS アルバニア、モンテネグロなど TRAVEL BALTIC STATES バルト三国+北欧 TRAVEL BANGKOK バンコク TRAVEL BARCELONA バルセロナ TRAVEL BENLUX オランダ ベルギー ルクセンブルク TRAVEL BULGARIA ブルガリア TRAVEL CROATIA+HUNGARY クロアチア*ハンガリー TRAVEL CZECH&LONDON チェコ+ロンドン TRAVEL EGYPT エジプト TRAVEL GERMANY ザクセン地方 TRAVEL GERMANY ドイツ TRAVEL GOTLAND & DALARNA TRAVEL GREECE ギリシャ TRAVEL HOLLAND オランダ TRAVEL ITALIA イタリア TRAVEL LONDON ロンドン+コッツウォルズ TRAVEL LOSANGELES ロサンジェルス TRAVEL MEXCO TRAVEL MOROCCO TRAVEL PARIS 2011 パリ TRAVEL POLAND ポーランド TRAVEL PORUGAL ポルトガル TRAVEL ROMANIA TRAVEL RUSSIA ロシアとフィンランドとエストニア TRAVEL STOCKHOLM ストックホルム+コペンハーゲン TRAVEL SWISS スイス TRAVEL TURKEY トルコ TRAVEL Venezia ヴェネチアとスロヴェニア TRAVEL VIETNAM ベトナム TRAVEL WIEN BRATISLAVA SOPRON ウィーン ブラチスラヴァ ショプロン TRAVEL 近場散策も WORKS こんなのかいた こんなのできた*縫い物編 こんなのできた*雑貨編 こんなのできてた プリント生活 心と体 日記・コラム・つぶやき 更新 瞬間お買上げ品