レトロといわれるあの街(台湾)へ
翌日は、地下鉄を利用し街歩きし、午後には帰国便に乗る予定。
急遽決めた二泊二日の弾丸旅行。本日の仕終了後、即、成田へ向かい、夜の便で出発。一応、本日中に台北に着く予定です☆
やっと色づき出した今年の紅葉。
出勤前の遠回り散歩は続いております。
この間は、毎朝会う犬を散歩している方に「毎朝どこへ行かれるのですか?」と質問されました。
うん。駅とは反対方面に歩いているのは犬の散歩の人くらいで、確かに不思議がられるとは思う(いや、不審がられているというのが正解かも・笑)
でも、この出勤前の公園歩きは、今の私に欠かせないものとなりました。
行けない日が続くと、なんかそわそわしてくるのよねー
季節の移ろいを、日々、実感できる喜びに目覚めてしまったのですよ(昔の自分からは想像できない今の自分)
さらに、大好きなこの公園、11月下旬から掻い掘り(かいぼり)が始まったもんだから、もう行くのが本当に楽しみになっております。
ちなみに、掻い掘りとは、池や沼の水をくみ出して泥をさらい、魚などの生物を獲り、天日に干すことで(←wikiから抜粋)、「池の水ぜんぶ抜く」というテレビ番組をご存知の方もいらっしゃると思います。
今日現在、池の水は、だいぶ水位は下がりましたが、まだ鏡のように空と周りの木々を映し出しております。
それでも水辺観察園(沼地のようなところ)は、土がむき出しになってきています。
これから、12月上旬までかいぼり作業は続くそうで、ワクワクしながら池に通う今日この頃です。
池の底、みることができるかな?
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職場からこんにちは。ただいまお昼休みです。
職場でのランチは、ほぼコンビニにお世話になってますが、トレーに置くことで、ちょっだけ「きちんと食べてる感」を増しています。
お箸は置き傘ならぬ置き箸。コンビニレジでは割り箸やプラスチックにのフォークやスプーンは辞退し、小さな自己満足を覚えております。
さて、あっという間に9月に突入。
今年は夏休みをお盆の前後にはとらず、9月のシルバーウィークに有休をプラス。10日間ほどお休みできることとなりました。
今週末にはバルカン半島に飛び、ギリシア、アルバニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアを回る予定です。
今日は水曜日で、出発まであと3日。来週の水曜日はモンテネグロにいるはず…なんてことを思っても、実感がわかないなー(いえ、いつも旅前はホントに行くの、自分?ってカンジなのです)
バルカン半島の旧ユーゴスラビアあたりは「ヨーロッパの秘境」とか「ヨーロッパの火薬庫」なんて呼ばれていたところ。
クロアチアへは2013年に行きましたが(とっても美しい国でした!)、これから行くアルバニアやモンテネグロなどはイメージがなんともわきにくいのですが、それを含めて楽しみな旅前の今日この頃です。
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フォトグラファーのヨシダナギさんを知ったのは、TBSのクレイジージャーニーだったかしら。
番組で観た彼女は、世界各国の少数部族の写真を撮るために辺鄙な場所へ行くのだけど、黒のワンピースにサラサラのボブというイデタチ。
そういう場所へ行く写真家ってのは、サファリジャケットとかTシャツとかを着るようなイメージがあった私には、さわやかな色香を感じさせる彼女はとても新鮮でした。
そして何よりも彼女の撮る写真が美しくって、すっかりトリコになりました。
↓世界一おしゃれな少数民族・SURI(スリ族)のこの写真なんか、見たことある人たくさんいると思います~
↓私が好きなのはスリ族のこのコの写真! タイトルを「ポン・デ・スリ」とつけるナギさんのユーモアにもほっこりW
↓大きな豆のさやも最高のファッションセンスだと思うし、表情も好き☆
さて、ここまで見て読んでくださった皆様の中には、写真展の写真をバンバン載せちゃって、いいの?とハラハラしていらっしゃるかもしれません。
が、ご心配なく。
写真展には、「本展示は写真撮影OKです」となっていたのです↓
なので、引き続き、写真展の写真を。
↓はエチオピアのAFAR(アファール族)
アファール族の伝統的なスタイルは牛糞で白くしたアフロヘアだそうです。
ワタシ的には、きゃぁ!男前の部族!という印象。
展示には民族ごとにナギさんの一言である「ヨシダメモ」が添えられていて、それらは、かなりクスリとさせられるのですが、このアファール族については
「彼らは冗談なのか本気なのか分からない女心を惑わす小悪魔的な発言を時折放ち、私を困惑させた。が、今となっては口元もゆるむ甘い想い出となっている」
なんて一文があったりして、うんうん、そうか姿だけでなく言動もオトコマエなんだと妙に感心してしまいました(笑)
↓はナミビアのHIMBA(ヒンバ族)。赤土を全身にまとった彼女たちは「世界一美しい裸族」と言われているそうです。
↓お面をかぶった少数部族のこの写真は宇宙的でした。
↓骸骨ペイントの彼らのポージング、実に格好いい!
TUAREG(トゥアレグ族)
インディゴブルーをまとった遊牧民族の彼らは「青の民族」と呼ばれているそうです↓
↓この写真展のポスターにもなっている彼らの部族名は・・・うかつにも記録してこなかった。。。
↓ナギさんの写真。やはり美人だ。
↓最後はこちらの写真。
3人のスリ族の真ん中のコが持っている本は、コギャル(死語?)雑誌・EGG。
この写真のタイトルは「参考」。
ちなみに3人が見ているEGGの特集記事は「渋谷族スタイル完全攻略」
世界一オシャレな民族スリ族のコたち、日本のコギャルファッションを参考に、っていうユーモアに、やっぱしナギさん最高と思うのでした。
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八丈島でめずらしく自分用に買って来たお土産はジャム。
レモンのジャムでね、レモンの酸味がしっかりあり、爽やかな甘さです。
ホットケーキで食べてみたら、超美味しかった☆
八丈島の牧場で食べたアイスクリームに下にこのレモンジャムがしいてあって、すごく美味しかったの。
八丈島の牧場ね、海がすぐそこにあるの。
海の見える牧場なんて始めて。ワタシの中では牧場は高原とか山間部にあるもので、海と隣接した牧場って想像したこともなかったの。
海のそばの牧場の牛たちは、みんな女子でした。
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八丈島に到着した日の夜ごはんは、八丈島の特産品を使ったごちそうをSさんがつくってくれました。
Sさんに感謝はもちろんですが、まずはクサヤに謝りたい。
実は、ずいぶん前のこと、知人からクサヤの干物を頂いたのですが、焼いてる段階から、あの匂いがもうだめで、口に出来なかったことがあり、それ以来、クサヤから遠ざかっていたのです。
ところが、Sさんが作ってくれた写真↑の料理は、島の特産品であるアシタバと、クサヤの干物を焼いてほぐしたものをマヨネーズで和えた一品なのですが、これが美味しかったの!
いやいや、初めて食べたクサヤ、ほんと、絶品でした!
次の写真↑は、八丈島の新鮮なお刺身。
海に囲まれた島の人が選ぶお刺身です。美味しいのは間違いないですが、独特の食べ方がありまして、それはワサビではなく「島唐辛子」を使うことなのです↓
醤油を入れた小皿に島唐辛子を入れ、お箸でぶちぶちとつつき、唐辛子の風味と辛さが滲み出た醤油で頂くお刺身は初体験でしたが、非常においしゅうございました!
そしてコチラ↓はSさんが最終日に予約してくれたお店で食べた「島寿司」
寿司種を醤油に漬けてヅケにし、砂糖の甘味が強めの酢飯で握るのが特徴で美味。手前の黒のは、海草を甘しょっぱく煮たにぎりで、初めて食べましたが、やさしい食感でした。
↑は「ぶど」。八丈島の「にこごり」です。
海草を煮溶かしたものに、ほぐしたお魚などを入れ、固めたものです。
他にも八丈島の島ごはんをいくつも頂いたのですが、写真撮るより食べるのに夢中でした☆
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以前の記事にも書きましたが、八丈島へは羽田空港から飛行機で55分(船だと竹芝桟橋から11時間)。
八丈島行きは6月に決め、すぐに2か月以上先である8月中旬の航空券を手配したのですが、すでに満席!
しかたがないので一番混んでいる日を避け、なんとか往復のチケットを取りました。
行きはエコノミーですが、帰りはプレミアム席しかなく、本音を言えば、一時間弱の飛行時間にプレミアム席なんてもったいないなーと思ったのですが、空席がそれしかないのだから、しかたがありません。
とはいえ、短い飛行時間でも、雲の上から見る世界は好き。
雲の下に人々が住む地上がある光景は、何度見ても飽きないし、ときには、空の上なのに海の中にいるような錯覚を覚えます。
ちなみに上の2枚の写真は、八丈島行きの機内からではなく中東方面で撮ったものですが、↑の写真に写っている翼が、まるで海を泳ぐ魚のようにみえませんか?
さて、私は強運の持ち主だなとよく思うのですが、八丈島からの帰りの便でもラッキーなことが!
というのは、帰りの便の機材が急遽変更になり、そのため、プレミアム席のない機材ということで、5千円が返金されたのです。
もともとプレミアム席を希望したわけではなく、エコノミーに空席がなかったからそうなっただけなので、5千円もの返金は超ラッキーとうけとめました!
さて、八丈島にはふたつの山がありまして、そのうちのひとつは富士山に似ていることから「八丈富士」と呼ばれています。
八丈島二日目に、Sさん母娘と私の3人で登ってきました。
登山道の入り口には下写真のように扉があり、そこから中に入ります↓
八丈富士の登山道は、階段になっており、その横に、最近出来たらしい(と地元の人が言っていた)と幅の狭い坂道があります。
階段はいっけんラクに思えますが、一段一段がけっこう高いので、私は坂道のほうを選んで歩いていきました。
歩き出して10分くらいで息がきれてきます。
ジリジリとした夏の強い日差しの中を進むのは、けっこう大変ですが、途中途中で霧がさーっとやってきて、そのときは全身で涼しさを受け止めます。
途中、下を振り返ると霧の合間から海が見えました↓
休憩を何度も繰り返しながら、それでも一時間ほどで頂上へ。
足元には雲がひろがり、雲のすきまから地上を見下ろしました。
Sさん、Sちゃん。楽しい時間をどうもありがとう!!
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夏休みは八丈島に行ってきたの!
10年来の友だちであるSさんのご実家が八丈島にあり、彼女が小学生の娘を連れて帰省中のところを三泊ほどおじゃまさせてもらったのです。(ちなみに八丈島は東京都の島で、飛行機で55分、船ならば11時間ほどの距離にあります)
非常に楽しく、かつ、濃厚な八丈島体験ができたのは、なんといっても彼女たちのおかげで、故郷がない私でも、故郷疑似体験ができたことに感謝です(Thanks!! S母娘さん!)
さて写真のゴージャスなお花は「ビジンショウ」という南国の花。
帰りの空港で、Sさんの親戚の方が栽培したという1mはあるこの花を数本、お土産に頂いたのです。
八丈島に到着した日の夕方、Sさんちのお墓参りに同行させていただいたのですが、島のお墓は、同じ東京なのに雰囲気が独特でした。
↓まず目を惹いたのが灯篭。
東京(23区とかあるほうね)では見かけないカラフルな配色でした。
お墓の一画も大きくてね、23区のほうのお墓は一坪もない小さなものも珍しくないと思いますが、八丈島のお墓は小さな小屋が建てられるほどの広さでした!
なんでも昔は、お墓で海草を干したりもしちたとかで、そのこともあり、広~い敷地なんだそうです。
滞在二日目の夜、盆踊りの帰りにお墓を通ると、いくつもの灯篭の灯りが浮かび上がり幻想的でした。
しかも、星がたーっくさん見えるの!灯りといえば灯篭だけなので、星がよくみえるのだと言ってました。
でね、このビジンショウは八丈島のお墓の仏花なの!
さすが南国のお墓だなーなどと思いました。
ビジンショウは長持ちするらしく、花がどんどん開花する様子を楽しみに観察しております。
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つい先日まで、娘家族が一週間ほど我が家に滞在。
といってもワタシは平日は仕事。帰宅後の数時間でみっちり愛を確かめ合ってはいたものの、せめて日曜日くらいはどこかに連れて行ってあげたいなーと思い、「日本にもムーミン谷のような公園がある」というのを聞いていたこともあり(mgちゃんやYちゃん情報)、調べて行ってみました。
西武池袋線の元加治駅から徒歩20分。飯能市にあるソコの正式名称は「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」
入場料無料の公立の施設ゆえ、実はそんなに期待せずに訪れたところ、なーんと、ちゃーんと素敵なの!
↓この「きのこの家」が子供たちの一番人気。
屋根に草が生えていて、さっそくハートをやられちゃいました。
ユニークなカタチの建物にはいろんなところから出入り口があり、どこから入ろうかで興奮状態。
傾斜地を活かした設計で、小川が流れる裏側の面した入り口は地下。
1階、2階にも出入り口の扉が.あり、内側は丸太など木材がふんだんに使われた気持ちのよい空間です。
3階には、いろんな仕掛けがあり、子供たちはいろんなドアをあけたり、のぼったり、もぐったり!
2階まではクーラーが効いているのですが、3階は子供たちの熱気もあり、サウナのような暑さ!
大人たちは、暑くて早く下へ降りようよーと言うのですが、子供たちにはたいそう楽しい空間なようで、どのコもなかなか3階から離れようとしませんでした(苦笑)
アイアンやロープの使い方も、ムーミンの世界観にマッチしているのだけど、なんでも、設計者はムーミンのことをほとんど知らないで設計したとか。
↓曲線とうろこの屋根が素敵なこの建物は、広いホールがあり、コンサートやイベントなど開催されるそう。
下の階はトイレや休憩所があり、階段を上ったところには野外の休憩所があり、そこでお弁当を食べました。
↓こちらは図書館。内部も素敵でした。
図書館の外にある不思議な植物はなんだろうとよくみたら、フツーの竹!
竹もおとぎの国の植物っぽく剪定されると、未知の植物に見えてくるから不思議です(笑)
↓巨大なめくじのような不思議なカタチの橋は
鉄板でできていました
園内のコンセプトのひとつには、野生の生き物の危険を学習するということもあり、それを表したオブジェもいろいろあり面白かったです↓
さて、ここは以前「あけぼの自然の森公園」といって、ムーミン関連の名称はいっさいはいっていなかったものの、ムーミンの世界観が反映された公園として認知されていたようです。
私たちが行った日も、もちろんムーミン好きのかつての少女やカップルたちも来ていましたが、ムーミンとか関係なしに、子供が本気で楽しめる公園でした。素晴らしいぞ、飯能!って思いました☆
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という名称になったのは、つい最近(2017年6月1日)のことだそうです。
開園が1997年の7月というのだから、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソン氏の名前を公園名に入れられるようになるまで、実に20年の歳月!
その経緯には、ロマンを感じると共に、大人の事情もあったかも?なーんてことも想像する(笑)
ちなみに、著作権的な問題で「ムーミン」等のネーミングはなかなか難しいのだとうなーと思っていたら、同じく飯能市の宮沢湖に、2018年秋に北欧のライフスタルを体験できる「メッツァビレッジ」が、2019年春には、ムーミンの公式テーマパーク「ムーミンバレーパーク」がオープンするそうです。
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