水路閣と哲学の路
「京都観光はローマ観光と似ている」と嵐山の記事で書いたけど、この南禅寺の水路閣も超ローマじゃん!
何がそんなにローマ感を私に感じさせるのかというと、アーチ型の赤レンガかしら。
ちなみに琵琶湖から引かれた水路は現在でも上水道の水源として利用されているそうです。
水路閣目的で訪れた南禅寺ですが、巨大な木の門も大好きになりました↓
さて、南禅寺からは「哲学の道」を歩き銀閣寺へ。
少しだけ紅葉が始まった小川沿いの小径は静かで美しかった。
静かなのはコロナの影響で観光客がほとんどいないことによるものらしく、昼ご飯をこのあたりで食べようとお店を探すも休業の張り紙ばかり。
withコロナの今は、休日ならともかく、平日の営業は赤字しか招かないのかもしれない。
おなかはペコペコでも、この美しい空間を独り占めできるのも悪くはないし、たくさんの猫をみかけたのも嬉しかった。
地域猫なのかな?人懐っこい猫たちで、家猫のチャンプより懐いていた。
さて、哲学の道は2キロくらいだったでしょうか。空腹がピークとなった頃、やっと銀閣寺の参道に到着。
参道はまぁまぁ人もいて賑やかでしたが、本来の人出はあんなもんじゃないのだろうな。
参道沿いのお蕎麦屋さんで食べた天せいろは美味しかったです。
銀閣寺では、修学旅行の学生たちが多く、私もかつて修学旅行で来たような来なかったような・・・
中学生の頃は、神社仏閣とか旅行とかにまったく魅力を感じなかったし、時間とコースが決められた団体行動というのが苦手だった。
でも、旅行好きとなった現在は、修学旅行生のガイドさんの解説をこっそり聞いて、心の中で「ほぉーなるほどねぇ」などとつぶやいておりました。
この日、午前中は嵐山、午後は京都市内に戻り平安神宮、南禅寺、水路閣、銀閣寺をめぐり、夕方の新幹線で東京に戻ったのでした。
京都、神戸旅行、時系列に書いておりませんが、まだ続く予定です☆
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