いつか行く。必ず行く。バンクシーのホテル
チンパンジーのドアマンが迎えるそのホテルは、ベツレヘムにあるTHE WALLED OFF HOTEL(直訳すると「壁で遮断されたホテル」)。
「世界一、眺めの悪いホテル」というキャッチコピーで、謎多きアーティスト・バンクシーが建てたそのホテルは、ヨルダン川西岸地区にイスラエル政府がパレスチナ人の自爆テロ防止が目的として建設した悪評高い分離壁のすぐそばにあります。
この記事に使っている写真は、現在、横浜で開催中のバンクシー展で展示されていたものをスマホで撮ったものです。(撮影オッケーの展覧会です)
横浜へは私の住む東京西部から直通の電車があり、このバンクシー展が開催されているアソビルは横浜駅から外へ出ることなくいけるので、気温34度の日でしたが汗をかくことなく移動。直通電車って有難い☆
ちなみにバンクシー展のチケットは当日オンラインで購入したのですが、無料音声ガイドのアプリもスマホにダウンロードしておきました。
昨今の展覧会、スマホがなければ不自由かも。会場でチケットを購入しようとしている方を見かけましたが、結局、近くのコンビニで発券してもらわねばならないようで、そちらのほうが大変そう。
スマホによる音声ガイドは便利でした。イヤホンも自前で必須です。
ところで、撮影オッケーの展覧会って、周りが撮影しだすと、ついつい撮らなきゃ損みたいに感じてしまいがちですが、かつて子供の運動会で、写真を撮ることに集中するあまり、目の前にいるわが子をカメラ越しでしか見ないまま運動会を終える、みたいな変な感じを思い出しました(笑)
とはいえ、撮ってきた写真をいくつか貼ります↓
展示作品はたくさんあり、見ごたえ十分。
中でも嬉しかったのは、冒頭で書いたバンクシーのホテルの内装が再現されていたこと↓
まだ当分は海外旅行は無理そうだけど、いつか行く。必ず行くから☆
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