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ショーン・タンの世界

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先月、ちひろ美術館へ「ショーン・タンの世界展 」に行って来ました。

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絵本作家のいわさきちひろさんの住居兼アトリエの跡地に建てられたちひろ美術館は、東京の西武新宿線・上井草駅下車数分という立地。

私の住まいからはバスで30分くらいの住宅街にあり、途中、畑もけっこうあったりして、こんなのどかなところで、あのショーン・タン展が?・・と、思わず思っちゃいました(笑)

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美術館は、中庭を囲むように棟があり、図書室やカフェコーナーも充実していて、長居したくなる居心地の良さ。

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ショーン・タン展もよかったし、美術館自体も楽しめました。

企画展が終わっても、絵本を読みに、また行きたい場所です。

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メルカドごはん

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メキシコはメルカド(市場)がそこかしこにあり、写真↑のCIUDADELA(シタウデラ)は民芸品の巨大市場。

↑この塀の中に100以上のお店があります。

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当初、メルカドでメルカドバッグ(荷造り用のビニール紐で編まれたバッグ)や、刺繡が施されたクロスなどを買おうと楽しみにしておりました。

が、刺繡の布は、なかなか高価だし、メルカドバッグは色合いがキッチュで、いえ、メルカドバッグはそのキッチュさが魅力なんですけど、はて、日本に持ち帰ったところで出番はなさそうと買わずじまい。

旅の思い出は、お土産というモノではなく、ホントに「心に残すだけ」というミニマリスト思考に染まってしまった今日この頃ですが、シタウデラ市場、魅力的な場所ではありますので、ご興味ある方はコチラをどうぞ

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さて、巨大民芸品市場シタウデラのそばに、サンファン市場(Antigo Mercado de San Juan)という食材のメルカドがあります。

新鮮な野菜や肉や魚介類の店の前にカウンター席が設けられており、市場で売られている食材をその場で調理してくれます。

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まずは、ボイルされたエビとカットされた野菜のマリネをオーダー。クラッカーもつけてくれます。↓

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↓帆立のような二枚貝を食べている人を見て、私も同じものをと追加注文したところ、またマリネっぽいやつでした~

てっきり焼き貝だと思って頼んだのですが、言葉の壁に見事、阻まれました(笑)

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このメニューには白ワインでしょうとワインを頼んだところ、市場内の酒屋さんがワインボトルを持って走ってきて、「これでいい?」的なことを聞かれ、そのチョイスしてくれたワインはとても美味しかったのですが、もし「それじゃない」なんていう客だったら、また走って、別のボトルを取りに行くのかしら~?などとぼんやり思いました。

その日のメルカドごはんはけっこうな量で、完食できなかったので、テイクアウトにしてもらい、そのまま散歩して公園で本を読んでいたら、日本語を勉強しているという地元の青年に話しかけられました。

今回の旅では、wifiレンタルしたおかげでGoogle翻訳に頼りっぱなしで、日本から持ってきた「旅の指さし会話帳・メキシコ」という本をほとんど開かなかったことを思い出し、彼によかったらどうぞと差し上げたところ、「イクラデスカ?」というので、いえいえ差し上げるんですと言ったら、ラテン系とは思えないほど恐縮してました。

迷惑なのかなと思ったら、とても喜んでくれていて、お礼に植物園などを案内してくれるというので、地下鉄で移動したところ、乗り換えのときに、まったく知らない人が、市場でテイクアウトしたメルカドごはんを指さし、何やら話しかけるのです。

日本語勉強中の彼(名前が覚えられなかったので仮に青年Aくんとしよう)が訳してくれたところによると、「それ、食べないなら、ちょうだい」とのこと。

持って歩くのが面倒になっていたのもあり、どうぞと渡すと、にっこり笑って受け取っていきました。

青年Aくんに「知っている人?」と聞くと、「知らない人だよー」と事も無げに言ってましたが、日本では絶対あり得ない出来事に遭遇した瞬間で、なんかすごく心に残っています。

さて、青年Aくんに植物園を案内してもらい、次にチャプルテペック城に向かったのですが、閉館時刻で入館できず。

まだ明るい空でしたが「ありがとう。サヨナラ。」をいうタイミングとなり、一期一会を感謝しました。

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