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CASA LUIS BARRAGAN

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メキシコシティで一番楽しみにしていたのはバラガン邸(CASA LUIS BARRAGAN)へ行くこと。

メキシコ人建築家であるルイス・バラガン氏設計の建造物は、シンプルなモダニズム建築がベースでありながら、ピンクや黄色など大胆な色使いの壁や、庭の木々や室内に水を張った空間などを取り入れられ、斬新でありながら住まう人がくつろぐことを第一に考えられた居心地の良さが、多くの人を惹きつけているらしい…

といっても、私がルイス・バラガンを知ったのは、メキシコへ行くことが決まり、メキシコ関連のあれこれを調べてから。

図書館でバラガン邸など彼が設計した建造物の写真集を借り、絶対見に行く!と強く決意し、日本からネットで見学の予約を入れたのでした。

 

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さて、バラガン邸。

噂には聞いてましたが、住宅街にあるそこは、うっかりすれば通り過ぎてしまいそうなほど、何の変哲もない外観↑

各国からの見学者らしき人々がいたので、「CASA LUIS BARRAGAN(バラガン邸?)」と聞くと、皆、「うん、ここで間違いないよ。わかりづらいよね」みたいな笑顔でうなづき合う。

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しかし、一歩、中に踏み入ると、床や壁の材質、光の取り込み方など、そこは間違いなくバラガン氏の空間!

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リビング、アトリエ、図書室、ダイニング、寝室などに置かれた家具はどれもシンプルで、居心地、間違いなくよさそう。

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これ!この窓!(写真下)

ガラスの窓の内側に採光を調節する扉のようなものがあってね、開ければ溢れんばかりの光だし、閉じた状態では十字架も様な隙間から、優しく光がこぼれだす。

4枚の扉の1枚だけ開ければまた違った表情の空間となるのが面白い。

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↓この十字架も遊び心とセンスが感じられ、好きでした

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庭は、ほとんど手を入れていないんじゃないかなと思わせるほどナチュラルで、窓越しに深い緑の木々を眺めると、部屋との調和がしっかりとれたいて、いつまでも、そこに居たくなりました。

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↓水が張られた中庭。土の容器はメスカルというメキシコのお酒を貯蔵する容器で、オブジェのように配置されてました。

コンクリ剥き出しの高い壁、上から伸びてきた蔓性の植物、水、土器。

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そこから室内に入る扉は鮮やかなピンク

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シンプルな部屋でありながら、こういうピンクの食器棚の空間も現れたりして、でも、それは見事に溶け込んでいて違和感を感じないの!

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↓屋上のピンクは、蛇口までも染めれれておりました。Lb3

バラガン邸の外観からは、はまさか屋上がこんなにカラフルだなんて想像つかなかった。

見に行けてよかった~!

 

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ヘルシンキのアアルト邸に行った時くらい嬉しい体験となりました☆


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口コミよりずっと良かったホテル

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オアハカからメキシコシティへは国内線フライトで1時間ほど。

ホテルは、場所と値段の安さで決めたので期待していなかったのだけど、ドアを開けたとたん、きゃぁ!ここ好き!って思いました。

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古いけれど掃除の行き届いた広い部屋。ぎしぎしと鳴る年代物のフローリングすら愛おしく、なんといっても、両開きの高い窓と、そこから見える街路樹の緑で、ここに来れて良かった!と思ったのです。 

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ダブルサイズのベッド側の黄色い壁も好き。 

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↑大きくて重たい革張りの椅子を窓側に運び、外を眺めながら本を読んだりビールを飲んだりも最高でした。

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↑水回りのクラシックな洗面台もお気に入り。

ホーローの洗面台や蛇口が年代物でいい雰囲気なの。

↓クラシックな雰囲気は窓の桟やガラスの模様などからも感じられ、あーここに住みたい!って強く思っちゃったほど☆

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 ↓の写真は窓から見た外の眺め。

ホテルの正面は賑やかな通りに面しているのだけど、私の部屋は、静かな通り。人々が並んでいるのはメトロバス乗り場。

このメトロバスは30ペソ(180円)という安さで空港にも行けるのですが、チャージするカードを作らなくてはならないので私は利用せずでした。

 

 

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メキシコは地下鉄も安くて、改札を出なければ乗り換えしても5ペソ(30円)。メトロはたくさん利用させてもらいました。

もっとも、タクシーもお手頃価格。日本では料金加算が怖くてなかなか乗りませんが、メキシコではタクシーも気軽に利用しました。

 

さて、↓はこのホテルの中庭です。

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メキシコのこういった中庭を囲むように部屋がある建造物は、スペインのと似てる。

スペイン人が持ちこんだ文化なのでしょうね。

 

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