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行くつもりはなかったベラト城

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知名度の低いアルバニアを旅先に選んだのには、「千の窓を持つ街」と呼ばれる世界遺産の街・ベラト(ベラティと表記されることもある)に行きたかったから。

首都ティラナからバスで2時間半かけて到着したベラトのバスターミナルから、さらに、市バスへ乗換えるという、なかなかの不安要素を抱きながらの行き方で、ほぼ地元民と思われる乗客しかいない中、いったいどこで降りればいいのかしらと不安は的中。

乗客のひとりに千の窓の写真を見せ、どこで降りればよいかと聞いていると、後ろの席のカップルが、次で降りればいいよと教えてくれた。

で、↓写真が「千の窓」と呼ばれているところで(正直、「千」は言い過ぎでは…という規模でした・笑)、頂上に旗がたなびくベラト城があるのがおわかりになりますでしょうか?

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当初の予定では、ベラト城に行く気はまったくなかったのですが、数少ない観光客であろう一組のカップルが坂道を上っていくので、私もついふらふらと坂道を登り出したところ、けっこう急な坂。

湿度の低いヨーロッパといえど、その日の気温は30度を優に超える夏日。
息があがってきた頃、引き返そうかと思ったのだけど、根が貧乏性のせいか、せっかく途中まで登ってきたのだからと、ぜいぜいしながら登り続けると、城壁がみえてきて、ああ、ベラト城に来ちゃったのか!と気がつきました↓

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入場料100レク(=100円)を払い、城壁の中へ入ると、石畳に石の壁と、目に見えるものすべて明るいグレイの石ばかりの光景。

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↑石の壁には刺繍が施されたクロスなど観光客への土産品が。
この光景、どこかで見たなーと記憶を辿ると、ドブロヴニク(クロアチア)の城壁の中でもこれと同じように地元の方手作りの刺繍やレースの作品が売られておりました。

うん。アルバニアとクロアチアは隣同士ではないけれど、わりと近い位置関係ですからねー

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さて、城壁の中、お城はどこだろうと探してみましたが、城跡だけしか残っていないようです。

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石造りの家々は、現在でも人々が暮らしているそうです。

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可愛らしい教会もあり、眺めも素晴らしい。

石畳の道は、つるつる滑りやすく、なおかつ、つまづきやすくもありで歩きにくいのですが、当初くる予定ではなかったベラト城跡、なかなか可愛いらしかったです。

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