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アリスのままで

Stillalice_2

観たかった映画です。
飯田橋のギンレイホールで2本立て1500円で観れるギンレイホールにまずは感謝☆
今月29日までの上映だから、早く記事にしようと思っていたのだけど、だいぶ遅れました!


ふつーの人よりも能力も生活水準も高いところにいるアリスが主人公。
自分が若年性認知症と診断され、今まで積み上げてきた自分が失われていくということを知的に受け止めようとするところが、意識も高いアリスらしい。

義母が認知症っぽいぞ?・・と気づき、それから医者に観てもらうまではけっこう長いことかかった。
なぜかというと、義母自身認知症を恐怖や嫌悪という否定的な姿勢で捉えており、義母自身が認めたくなかったから。

なにも義母に限った事ではなく、義母世代(現在80代)は、まだまだそういった感覚の人が多いかもしれない。

昨今では、障害とともにある人や認知症についての広報・認知活動が増え、自分もなる可能性があるという前提で語られるようになってきたように思う。

アリスは、症状が悪化しないうちに、自分が自分でなくなる前に、自分の意思により最期を迎えたいと思い、そのための手はずをと整えるのだけど、けっきょくそれも叶わない。

映画終盤のアリスは、自分で何かをする知力はもうないのだけど、それが不幸であるとは、私には決め付けられない・・・

難しいテーマですが、ジュリアンムーアの演技は素晴らしいく、観てよかったと思える映画でした☆


アリスのままで

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