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おみおくりの作法

Omiokurinosaho_2

ギンレイホール2本立てのもう1本が「おみおくりの作法」でした。

全体的に地味な映画ゆえの、少しのユーモアと暖かさが際立つ、とてもいい映画でした☆

ロンドン市ケニントン地区のジョン・メイは民生係。
ひとりきりで亡くなった人を弔うのが彼の仕事で、彼は誠意をもって、孤独死したみよりのない故人の持ち物から、血縁者や知人を探し、宗派に葬儀よる葬儀を企画し、たったひとりの参列者となり、最期のおみおくりするのです。

ワタシはこのところ、孤独死ってダメなのかな?発見が遅れニオイとか部屋が悲惨な状態になっちゃうのは申し訳ないと思うけど、でも、孤独死って理想的な死に方なんじゃないかな?なんてこと思っていたときに、この映画を観たのでした。

ジョン・メイは、どんな想いで故人の葬儀の参列者を探し出し、見ず知らずの人のおみおくりをしているのかが上手に描写され、その温かく切ない想いを想像すると、人生最後の儀式は不必要とは言い切れないなぁ・・・孤独死が理想という私の想いは、思い上がりの感もあるかなーなど、ぼんやり自分に向き合ってみたりしました。

おススメの映画です☆


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コメント

イギリスにいるけど、聞いたことのない作品です!
こっちって、名画座?とかあるのかな。
ハリウッド大作が幅を利かせてて、こういったものは、
情報も入ってきませんよー。
よほどの映画通にならないとだめなのかな。

DVD,見つけたら借りてみますねー。

投稿: puppy | 2015.11.09 06:29

この映画、私もとっても良かったです。
どうしても見たくて、普段は地元で済ませている
映画鑑賞を、銀座まで見に行きました!
みおくる側とみおくられる側の心の折り合いのつけ方って
難しいな~と思いました。

話は変わりますが、図書館の受け取り窓口便利ですよね。
私も助かっています。

久しぶりにお邪魔しました~

投稿: トト | 2015.11.09 12:41

puppyさん

そうでしたかイギリス在住のpuppyさんでもご存じなかったですか~
もっとも、私も事前情報ないまま観たのですけど

日本でもハリウッド映画の宣伝力に圧されぎみですが、イギリスを舞台にした映画って、生真面目さとユーモアが混ざり合っていてとても魅力的です

投稿: whoko | 2015.11.09 13:36

トトさん

おお!トトさんもご覧になってましたか!

> みおくる側とみおくられる側の心の折り合いのつけ方っ> て難しいな~と思いました。

↑はい。同感です。
私はついつい自分のことばかり考えがちなので、みおくる側の人のことを、もう少し気を配らなくてはなーと思いました

投稿: whoko | 2015.11.09 13:40

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