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アンネの隠れ家

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はじめてアムステルダムを訪れたのは6年前。
運河と愛らしいファザードのある建物が見事に絵になる美しさには心ときめき、疲れが気にならないくらい夢中で運河の町を歩き回りました。

とある運河沿いには長蛇の列。そこはアンネ・フランクの隠れ家で、現在は博物館になっている建物がありました。

6年前はいけなかったアンネの家に行く事が、今回の旅の目的のひとつでした。

アムステルダム行きが決まってからアンネ・フランク・ミュージアムのオンラインチケットを購入しようとしたところ、2ヶ月先まで完売してました。

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ならば、9時の開館時刻より前に行こうと、朝早くトラムに乗り、開館30分前についたのにもかかわらず、なんとすでに行列はできていたのでした。
世界各国から訪れる人の数は相当なものなのです!

その日は風が強い日で、動いていれば気持ちいいくらいの気温でしたが、じっとしてると体が冷え込んできます。
いったい、どのくらい待てばいいんだろうと考えるも、列はなかなか進まず・・・

けっきょく2時間半待って、ようやく入れたのでした。

冬の気温の低い頃だったら凍死したかも。。。いや、冬のほうが訪れる人は少ないかも?・・・まぁ何にしても、今後、アンネの家に行こうと思っている方は、オンラインチケットをゲットしてから旅行の日程をたてるほうがいいかもしれません。

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正直、寒かったし、長時間たちっぱなしだったので、中に入れたときはほっとしたものの、集中力にかける有様。

有名な本棚でカムフラージュした階段をのぼり(かなり急勾配)、当時の映画スターなどの写真が飾られたアンネの部屋(ずいぶん狭い部屋でした!)を見、古びたキッチンやダイニングを抜け、皆が見上げる視線の先を追うと、屋根裏部屋への階段があり、ああ、きっとここがペーターが使ってた部屋なのかなと思ったり・・・

人が多く、ゆっくり見れるかんじでもなく(ワタシがたくさんの人がいる中で観て回るのが苦手というだけで、ゆっくりいても大丈夫と思いますが)、なんか駆け足でさーっと見て、併設されているカフェにはいっちゃいました。

やっとくつろぐことができ、改装されたカフェスペースから窓の外をゆっくり見る余裕ができましたが、カフェスペースまで来ちゃうと再入場はできません。

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アンネたちが隠れ家で聞いたという鐘の音は、すぐ横の西教会のもの↑
鐘の音は、かなり大きく聞こえてきたろうな

運河沿いの建物の裏手に潜んでいたわけですが、場所的には街の中心地で、運河沿いの道は、当時も人通りも多かったろうな。

空襲もあったらしく、外へ出られない辛さ、怖さは相当なものだったろうな。

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帰国後、再び「アンネの日記」を読み返し、ああ、あそこで豆の袋が破れちゃったんだなとか、あの狭い部屋で思春期のアンネを他人のおじさんと同室にするなんてこと、ご両親は選んだろう。ワタシだったら、ほんとにイヤだったろうなとか、リアルに思い返しております。

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コメント

whokoさん、こんにちは!
楽しみにしていました、アンネの家!
私もアンネの日記を読みこんだ一人なので、
いつかは行きたい、でも、どうなのかなー、
なんて思っていましたが、
whokoさんの日記を読んで、絶対行かなくちゃ!
と決心がつきました。
娘が大きくなったら、一緒に行きたいなー。

youtubeで「アンネの日記」の映画が全編見れるんですが、
それはアンネが強制収容所に行ってからも続くのです。
アウシュビッツを知らない子供の時に見たら、
ショックだっただろうなー、という内容でした。
でも、現にアンネはああやって亡くなって行ったんだろうなぁ、
と現実の重さに辛くなりました。

投稿: puppy | 2015.05.20 07:46

puppyさん こんにちは!

娘さんと一緒って、いいアイデアですね

私がアンネのことを知ったのはたしか小学校3年生くらい。なんでその次期をおぼえているかというと、クラスにアンネそっくりの女の子がいたのです。
日本人なのにアンネに似てるって、相当な美人さんだったんだなー

puppyさんの娘ちゃん、アンネとは違ったタイプの顔立ちですが、やはりこちらも相当美人さんですね!


投稿: whoko | 2015.05.20 14:59

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