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旅にいけないけど旅のコト。

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明日から三連休。
3ヶ月前のトルコ旅行から、いくつもの連休が通り過ぎるたび、あー旅行、行きたぁ~い・・・でも行けないんだよなぁ・・・というジレンマに襲われております。

それというのも、例の治療がやっと来月開始と決まり、そうすると半年ほど長期旅行は無理で、もしかしたら体調によっては二泊三日の国内旅行くらいならできそうかもと淡い期待は抱きつつ、始まってみないと何も決められない状況ゆえ、旅行の関連本やテレビも、見ると行きたくなっちゃうから、あえて見ないようにしてたりして・・・まるで、恋してはいけない人を心から追い出すかのよう(←想像です・笑)

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さて、私がこんなにも一人旅にはまったのは、予想できない出会いや展開に、面白がったり打ちのめされたりすることが、めちゃくちゃ楽しく、その大小様々な事件が起こるたびに、「ああ神様、私は身の程知らずです。ゴメンナサイ。。」と落ち込んだりしつつ、なんだかいい体験が出来、そして巻き込む連れがいないことにホッとする・・・これが単に旅ではなく一人旅にはまった理由です。
実際、旅の計画をたてるときも、同行者がいないとスムーズなのは事実☆

もちろん、旅先で困ったとき、現地の方や同じ旅人に助けてもらったことはたくさんあり、決して一人旅を一人で乗り切ってると言うつもりではナイのですよ。
むしろ、そういう出会いは旅における最高級の宝物と思ってますから。

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で、前置きが長くなりましたが(はい、すみません、まだ本題ではありません)、8月のトルコ旅行到着日、予約していたはずのホテルで、まさかのNO RESERVATION(予約なし)を告げられたエピソードがありましたが、あれ、もうちょっと書き足したいことがあります。

一人旅も回数を重ね、フライトや宿泊先を自分で手配することに、ちょっとばかしの自信もついていたトルコ旅行出発前のこと。

ホテルは某ホテル予約サイトから手頃なものを探しネットで予約しました。
そのホテル、空港からの送迎代金がものすごく安く、レイトチェックインということもあり、送迎サービス依頼のメールを送ったのですが返事がないのです。

再度メールしても音沙汰なし。
出発日二日前まで待っても返信が来ないので、ホテル予約サイトに問い合わせると、「予約は完了しております。本来、送迎サービスのご予約はお客様ご自身でしていただくということになっておりますが、こちらからも問い合わせメールを送ってみます」というメールがあったものの、やはり出発直前になってもホテルからの返信はなかったのでした。

大丈夫かぁ?そのホテル。という危惧をいだきつつ、しょーがないなー、宿泊の予約ができてるのだから、ま、バスとトラムを乗り継いで行こうと決めたのでした。

これが、まだ一人旅初心者といえる頃なら、そのホテルはキャンセルし別のホテルを取り直したはずです。
が、ふふふん、公共機関の乗り物を使うのも個人旅行の醍醐味よ☆なんて、調子に乗っていたのです。

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さて、トルコのアタテュルク国際空港に到着し、やはりホテルの送迎は来てないなと確認し(2%くらいは迎えに来てるかもと期待がありました・笑)、イスタンブルカード(Suicaみたいなカード)を購入し、まずはバスに乗り込みました。
バスを降り、トラム(路面電車)に乗り換えるとき、はて、どっちへ行けばいいのかしら?とあたりを見渡すと、運良く日本人旅行者カップルが「どこまで行くのですか?」と声をかけてくれたのです。

彼らは、数日前にイスタンブールにやってきて市内交通は慣れていたようで、非常に助かりました。
同じ方向だというので、一緒にトラムに乗り込み、和気あいあいと旅の情報交換などしていました。

彼らが、「トルコの人の仕事ぶりって、なんかすごくゆるいっていうか、いい加減で、ホテルのスタッフに早朝のタクシーを予約して、当日フロントにいっても、寝こけていて、起こすと、あ、タクシーね、えっと今から呼ぶよ、みたいなかんじなんだよねー」と笑っていうので、私も、出発前に送迎サービスの依頼メールを何通も送ってるのに返信がなくって自力で来たんだということを言うと、「おんなじ!おんなじ!うちらもそうだった!自力でホテル着いて、一言言ったけど、ちっとも悪びれた様子がないんだよねー」と、大爆笑したりしてたのです。
(ちなみに、トルコの人、やる気になるとすごいチカラを発揮してくれるという印象も持ちました。ほら、予約なしの後の対処の仕方とかね☆)

そっかー、そういうカンジかぁ、トルコ。
まぁ、日本以外の国は、けっこうそういうとこユルイからなーと、わかったような態度で、彼らと別れホテルへ向かうと、まさかの予約なしという事態が待ち受けていたのでした。

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で、帰国後、夫に面白おかしく(実際自分では面白エピソードだと思ってたから)、「まいっちゃうよねー」とか言いながら、その話をしたら、すごく冷ややかに「ソレ、良くないよ」って言われました。

出発前にホテルからの返信メールがナイってことで、おおかたの判断はついただろうに、と言うのです。
その時点で、いくらでも防げたことじゃないかと。
それを面白エピソードで片付けるのはオカシイと。

シュンとなりましたよワタシ。
そうです。事前に防げる危険は、事前に対処すべきなのです。

それなのに、一人旅=ちょっとした失敗談=なんとかアクシデントを回避、みたいな流れを当然のように思っていたのです。
これまで、なんだかんだあっても、とにかく無事に帰れている事を、どこか当たり前のように受け止めている自分がいたのですが、ソレ、間違いです。
これまで無事だったのは「たまたま」なのです。

このブログを読んでくださって、自分も一人旅に行くきっかけなり勇気をもらいましたと言ってくださる方々のためにも、軽いノリだけでなんとかなっちゃうよー的な事は書いちゃいけないなと思いまして、自戒も込めて今回の記事を書きました。

旅だけじゃなく、日々、暮らしていけて、明日があるのは「たまたま」くらいの確立だと、調子に乗って、おごり気味なときは、自分に言い聞かせようと思います☆

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あ!それから。
アタテュルク国際空港からイスタンブール市内への移動、タクシーでもけっこう安いです。
なんか、いきがって、その国の公共の交通機関で行かなくちゃね!みたいな自分、振り返ると笑っちゃいます。
一人旅におけるチカラの配分、まだまだ修行中です!(笑)

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コメント

一番上のおじさんと黄色のカフェの写真が好きです。

私も、プラハでいろいろあったこと、
笑い話として話したら、
友人には「何それ最悪じゃん!」と言われ、
ブログを読んだ母親には、
「そんな辛い思いをしてたなんて知らなかった。
お金を送ってあげればよかった」

とまでいわれました。笑

でも、トルコのホテルの件、無事でよかったです。

投稿: puppy | 2014.11.24 18:46

puppyさん

写真、好きと言っていただき嬉しいです。ありがとうございます!
私もpuppyさんのとこの娘ちゃんの泣き顔にきゅうきゅんしておりました

旅のエピソード、旅トモ同士では大爆笑だったりして、自分としては誰が聞いてもは面白話のはず、なんて思っても、心配されたり、あきれられたりする場合もあるのですよね(笑)
私的にはPUPPYさんの旅エピソード、大好きです

投稿: whoko | 2014.11.24 21:20

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