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海外旅行と英語と。

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先日、旅トモのEちゃんと銀座で映画&ランチ。
そのとき観たイヴ・サンローランもなかなかよかったのだけれど、それよりも、ランチのときEちゃんが話してくれた映画のことが気になっております☆

その映画とはマダム・イン・ニューヨーク

ストーリーは、インド人の専業主婦が、ひとりでNYへ行くことになり、英語ができない彼女は珈琲一杯を注文することさえ、ままならず大混乱。
「いまどき英語ができないなんて」と娘からなじられ、夫からも家事以外の評価は得られず、ことあるごとに家族にからかわれ、傷ついていたのだけど一念発起して・・・というような内容とか。

Eちゃんは、英語ができないが故の主人公の失敗や痛みに、一人旅での自分と重ね合わせ「あるある」「うんうん」「わかるぅー!!」となったそう。

話しを聞いただけで、映画「マダム・イン・ニューヨーク」を観ていないくせに、ワタシもうんうんと共感してしまい、その映画、いつか観ようと心に誓いました(笑)

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いまだに英語力はまったくもってたいしたことないワタシですが、通じなくても傷つくことはなくなった今日この頃。

というのは、一人海外旅行を重ねるうちに、英語が聞き取れない&正しく発音できないのはワタシだけじゃない!と実感したからなのです。

「日本人だから、しかもワタシだから、英語が苦手」ではなく、英語圏でないヨーロッパの人が話す英語っていうのも、アレレ?な英語じゃんと気づいたことが大きかったし、ある意味すごく勇気付けられた(笑)

それまで、英語圏ではない国で育った人でも、英語圏で何年か暮らせば(留学とか駐在とか国際結婚とかで)、ネイティヴのように喋れるようになる!って勘違いしていて、その思い込みの延長で、英語圏の近くの国の人は英語が得意だろうと勝手に思っていたのですが、そこまでの英語力になるって、かなりマレだそうです。
日本人だから英語苦手というわけでもないということが、ある意味カルチャーショックでした。

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それに気づいたのは、スイスの列車の中でオーストリア人に話しかけられたときのこと。
何か話しかけられているんだけど、まったく聞き取れず、繰り返し問いかけられるうちに、あ!ひょっとして、このひと英語で話してる・・・?!と、金髪青い目の人が話すブロークンイングリッシュにびっくりしたのです。
なおかつ、伝わらないかもとか余計なことを考えずに、ただ話したいから声かけたみたいな会話に、あーこれでいいんだ。と思えたのでした。

スペインやフランスの人が話す英語、インドの人が話す英語、中国や韓国などアジアの人が話す英語、それぞれ何かしらのクセがある。

今では当たり前のようにと思えますが、数年前は、ホテルのフロントや、カフェなんかで、早口にまくしたてられたりして嫌な気分になっても、自分の語学力が低過ぎるからいけないんだとか、こんな自分が海外一人旅なんて思い上がっていたんだと落ち込んだりしました。

でもね、今振り返ると、あれは意地悪されていたんだ!とわかる!(笑)
(もしくは、その人の気分が悪いときで八つ当たり的とばっちりだったとか)

英語が苦手な人に対して、まくしたてる人は悪意があっての行動です。

でも、優しい人は悪意を持った人より遥かに多くいて、たいていは根気よく話してくれたり親身になってくれる!・・・と、今では思っています。

そういう意味で、通じなくても落ち込むことが少なくなった・・・ってだけの事を長々書いてしまいました。日本語もぼろだな。。


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さて今回のトルコの旅では、観光に携わっている人は英語どころか日本語も上手だったりするけど、一般の人は、ほとんど英語を話しません。
ワタシとどっこいどっこいの英語力の人と、なんとか会話をする場合も通じ合えたときは不思議な達成感があったり、まったく言葉での会話は成立しなくとも、まなざしだけで歓迎されているのがわかると、そりゃーもう嬉しいです。

英語力はあいかわらず伸び悩み中のワタシが言っても説得力はナイかもしれませんが、大事なのは伝える勇気と熱意ではないかと実感します。
英語を話す自分がどう見られているかを意識することなく、困った!助けてもらいたい!もしくは、この国に来てよかった!ありがとう!を、とにかく伝えたい!というときは、ほぼ伝わってきましたから☆

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さてさて。
トルコでもたくさんのカワイイがあってそれを撮ってきたものの、記事にするほどでもない写真というのがたくさんありまして、今回は記事と関係なくそれらを多用。

一番最初の写真は、薔薇模様の壁が可愛くってカシャ。
一番下の写真は、その薔薇模様は平面ではなく、立体的なものだったと感動して、近づいて撮ったものです。

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コメント

Hello〜 Whokoさん。
「マダム・イン・ニューヨーク」私も観ました。
主人公の大女優・シュリデヴィは美しくかつ上品で演技も素晴らし〜
英語については、ただただ共感するばかり。。
以前、アメリカLAのマクドナルドで「ケチャップがほしい」と言うと
店員のお姉さんに「ケチャップの発音が違うわよ。」言われ、シュンと
したことを思い出しました。 反面「伝わっているからいいじゃない」と
負け惜しみ的にも思いましたが…苦笑 
さて、映画は共演者のキャラクターも皆いい感じで、ほのぼのします。
唯一、英会話学校のクラスメイトに日本人がいなかったことが
残念かな!? 笑

投稿: chac | 2014.09.16 17:51

chacさん

Good morning

おお!観られたんですね!
そんなに良い映画なら私も上映中に観て置きたくなりました
最近のポリウッド映画は評判の良いのが目白押しというのも興味深々
まだ観ていないけど、「英会話学校のクラスメイトに日本人がもしいたら・・・」などと妄想を膨らませております

投稿: whoko | 2014.09.17 09:05

私も「マダム・イン・ニューヨーク」観ました。
実は、きっとwhokoさんもお好きだろう。と思い、
おすすめしようと思っていたところでした(*^-^)
ボリウッド映画も割とひいきにしています

英語のお話。すごくわかります。
私も14か月のイギリス生活で、
何か国もの国の人たちと触れて、
間違っていても、ペラペラと堂々と
話している彼らを見て、
「英語はコミュニケーションのツール」と
身を持って体験しました。
そして、英語が上手い、下手ではなく、
結局のところ、”人間的な魅力”や
”共通の趣味”だったりするものが
ある人が、お話ももっとしたくなる。と
思いましたよ。

投稿: kotokoto | 2014.09.17 09:35

kotokotoさん

おお!kotokotoさんも既に鑑賞済み!
ますます観たくなっちゃいました

「英語が上手い、下手ではなく、
結局のところ、”人間的な魅力”や
”共通の趣味”だったりするものが
ある人が、お話ももっとしたくなる」

まさにおっしゃるとおりですよね!
まずは話したい、伝えたいナニカがあってこそ、一生懸命言葉を発するするわけで、そこに格好良く喋りたいなんていう虚栄心が加わると、聞きてにとってはつまらないし会話も続かなくなりますよね。

そしてそれは英語でも日本語でも同じことだし、会話だけでなく、ブログなど文章を書くことにおいても当てはまることだと実感しております。
(いやぁ、途中で何を書きたいのかわからなくなって、迷走することが多々あるんです。このブログにおいても・・・

kotokotoさん、こんなブログにいつもおつきあいくださりアリガトウゴザイマス!

投稿: whoko | 2014.09.17 12:21

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