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文盲 アゴタ・クリストフ自伝

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今週末から公開の映画・悪童日記の原作者であるアゴタ・クリストフの自伝的エッセイです。

1986年に刊行された「悪童日記」は、母国語であるハンガリー語ではなく、「一生、上手に使いこなすことはないであろう」とアガタ本人が言っている亡命先の言語のフランス語で書かれています。
ある意味たどたどしい文体が、双子たちが語るスタイルの物語に見事にはまり、それが魅力にもなっている作品です。

今回読んだタイトルの「文盲(もんもう)」とは、文字の読み書きができないことをいうのですが、作家であるアゴタ・クリストフは、1956年のハンガリー動乱で祖国を脱出しスイスのフランス語圏に亡命したことで、いわゆる「文盲」となったのですね(それも20才過ぎてから! さらには亡命から30年後、つまり50才代で悪童日記が出版されています)

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この本では、ハンガリーで育った幼い頃のことや、20代はじめに幼子を連れ命がけの亡命をしたことなどが淡々と綴られており、悪童物語三部作のもとともなっていると思われる箇所もあります。

亡命先で母国語が通じず、言葉をほとんど発することなく工場の仕事に追われ、どんどん言葉を覚え育っていく子供と、お互いの言葉が通じなくて泣いたというエピソードもありました。


幼い頃から読むこと、書くことが大好きだったアゴタが、母国と母国語を捨てなくてはならなかった運命。
そして、新たに第二の国の言葉を取得し執筆し、それがベストセラーになるという奇跡のような真実。

 
「わたしはフランス語もまた、敵語と呼ぶ。別の理由もある。
こちらの理由のほうが深刻だ。すなわち、この言語が、わたしの中の母語をじわじわと殺しつつあるという事実である」

というのは文中からの抜粋です。

なんとも哀しく冷静なアゴタ自らの分析であり、悪童物語三部作の空気感にも通じているように思えました。

この本は文字数にしたら短かく、あっという間に読めてしまうけど、内容は深いです。
また、訳者の堀 茂樹氏の解説(本文より長いかも)も非常に面白く読み応えがありました。

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さて。
自分と重ねるのは、大変おこがましいのですが、日本ではあたりまえのように出来ることが、言葉の通じない異国の地では、切符一枚買うことすら簡単ではない・・・簡単なはずのことが通じないことが続くと、かなりのストレスになります。
(マダム・イン・ニューヨークでも、その辺のこと共感しながら観てました)

もちろん、私の場合は短期間の旅行だし、過ぎてしまえば、いつの間にか旅の面白エピソードに加えられてしまうのですが、「イイオトナなのに、こんなことも伝えられない・・・」という思いは、けっこう強烈な体験です。

さてさて。今週末公開の映画「悪童日記」が楽しみです!

↑写真、「文盲」の左に写っているノートは、映画「悪童日記」の前売り券を買ったらオマケでついてきました。
「悪童日記」の原題はLe Grand Cahier=「大きな帳面」。
だからノートがオマケなんですね☆

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帰国後買ったMADE IN TURKEY

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あの震災の日、我が家の被害は台所のガラスのボウル大・中・小が割れただけでした。

その後、なかなかコレといったものに巡り会えず、ケーキ作りをするときなど、大き目の器で間に合わせていて、気がつけば3年の月日が流れておりました。

間に合わせで家にあるものを使うことは苦にならないけど、気に入らないモノを間に合わせで買えない体質です。

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先月、トルコから帰ってすぐ、サロン アダムエロペでこのボウルと出会いまして、電子レンジにも使えるのを確かめたらもう瞬間お買い上げでした。

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家に帰って気がつけば、なんとメイド・イン・トルコ。
ほんの数日前、トルコから帰国したばかりだったので、なんだか不思議な気分になりました。

そういえば、トルコはバザールはたくさんありますが、ふつうに家庭用品が売っているようなお店には一回も行かなかったなー。

たしか、アメリカ&ヨーロッパの雑貨&ファッションアイテムのSHOPであるアンソロポロジーでみた商品も、けっこう、メイド・イン・トルコだったなーと思い出しました。

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どうにも落ち着かなかったもんで

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決して嫌いな色ではないのだけれど、服との相性があまりよくなく、目にするたびに、どうにも落ち着かなかったコーラルピンクのネイル。

いやぁ、指先っていうのは、かなり目にはいるものなのねー

軽くストレスになっていたので、100円ショップで薄いピンクに見えるネイルシールを買ってきまして、ジェルネイルの上から貼ってみました。

しかし、やっぱし不器用なもんで、どこかしらシワになったり。
なので何本かは斜めにカットして、ゴールドのラインを境目に貼って・・・雑さは否めない仕上がりですが、有難いことに老眼。強い主張をしていたコーラルピンクが緩和され、心の平安を取り戻しております☆

だったらお金のかかるジェルネイルじゃなくて100円ショップのネイルシールでいいじゃんと思うわれるかもしれませんが、やはり耐久性でいうと、シールのもちはジェルほど良くなく、お鍋をゴシゴシ洗うと指先のほうからみすぼらしいカンジに剥がれてきます。

でも、ジェルが残念な仕上がりのときは、こうやって気持ちを落ち着かせる術があると知っただけでも、今後もジェルといいおつきあいできそうです(笑)

そうそう、ジェルの上にマニュキアを塗り、除光液でマニュキアを落としても、ジェルは落ちないんですよ。(ご存知の方も多いかもしれませんが)

急なお葬式のときなんか、ド派手ネイルで気がひける~。。。なんてときも、シールやマニュキアで一時的にオトナシメに、なんて手も有効かもしれません^^

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HERMES 入手!

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エルメス入手!

といっても、HERMESのHPからダウンロードできるペーパークラフトなんですけど☆

先日、ころぼっく生活のmgちゃんからロクシタンのハンドクリームを頂いたのですが、そのときラッピングが実に可愛くって、またも年甲斐もなくきゃぁきゃぁきゃぁ♪
ソレが写真のエルメスのペーパー「ジジェ」だったのです☆

ブルーの地に赤いハットとブーツのスカルの絵柄のチャーミングなこと!
↓スカルの肋骨と骨盤がHERMESの「H」だなんて、もうもう、そういう遊び心大好物です!

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↓裏側の4本足の骸骨は、犬かしら?とmgちゃんに言ったら、エルメスだから馬じゃないでしょうか?って。
うん。きっとそうだね☆

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↓マチもちゃんとあって、そんな小さなトコでも抜かりなくお花のイラスト。

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A4二枚にプリントした図案を切り取り糊付けするのだけど、mgちゃんは厚紙で補強してくれているので、けっこう丈夫です。

私もアイロンプリントができる用紙を持っているので、それで作ろうと思ったら、アイロンプリントにするには図案を反転させて印刷せねばならないので思案中・・・(古いPCにはいっていたソフトなら簡単に反転させられたのに!)


さて、エルメスの無料ダウンロードできるパーパークラフトはコチラから。
他の図案のものもありますので、全部作って「大人買い」な気分を味わってみても(笑)

そうそう。
2008年の記事ですが、やはりエルメスのHPからダウンロードしてミニミニ・ケリーを作ったことがありますした。

その図案は今はエルメスHPにはないそうですが、ネット社会、探すと出てきますよー

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我が家で八丈島祭り

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Sさんから八丈島の野菜、アシタバ、サトイモ、オクラが送られてきました(Thanks!!)

土のついたサトイモなんて久しぶり~
自分で買うのは冷凍のサトイモばかりですもの。

アシタバの鮮やかな葉はみずみずしく、オクラは12~15cmという大きさ!

さっそく、八丈島野菜祭り ↓

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↑黒いお皿には、サトイモのにっころがしをつくり、その煮汁でオクラまるごとをさっと煮たものです~

↓アシタバはニンニクとしょうがに漬け込んだ豚肉とソテー

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↓オクラはゴロっと大きめにカットし、きゅうりと一緒にめんつゆとお酢に漬け込みました

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↓オクラのおひたし

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さて、実はとんだ誤解をいたしまして。

それというのは、メールでお礼を送信し、Sさんから返ってきたメールに
「八丈島ではネリと呼ばれているおっきなオクラ、ぜひカットせずに刺身的に一本食い(笑)を!」とあったので、
まずは、そのまま夫と一本ずつがぶっと。

やわらかくて甘くて美味しかったよーとメールしたら、なんと、生ではなく「丸ごとを茹でてわさび醤油だけで・・・みたいな意味でした」と!

わははは。。早とちりでしたわ~
「まずは、調理せず採れ立てを味わって」という意味だとばかり思ってました!
でもほんとに、生で丸ごとはみずみずしく甘くて美味しかったですよ^^”

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彼岸花と樹木葬

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彼岸花。別名・曼珠沙華を真上から見ると、6つの花弁がくす球みたいになってるのね!

葉のないまっすぐな茎に大きな花の形状のため、地面からすっと伸びた様子ばかりを見ていて、今まで気づかなかったので自分的には新鮮な発見でした。

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先日のお彼岸に、姉とお墓参りに行き、霊園から帰りのバス待ちをしていたら、「樹木葬」というタイトルのポスターが貼られていました。

ふ~ん、樹木葬っていうのがあるんだ~なんて姉に話したら、ちょうど列に並んでいた老夫婦が、「あちらのほうにあるんですよ」と指差して教えてくださいました。

何でも、先週、樹木葬の見学に行かれたそうで、木の根元の土に穴をあけ、砕いた骨(その霊園にはお骨を砕く機械もあるそうです)をそのままサラサラと入れるんだそうです。

墓石も戒名もいらず、金額にして30万円とか。
何よりも継承者がなくてもOKで、年間管理費も不要らしいと聞き、とても魅力的に思えました。

私の両親のお墓は、末っ子の私が死んだら誰もお参りしなくなるだろうと、このさい、樹木葬のほうに移そうかと姉が言いました。


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列に並んでいた老夫婦のお話しによると、
同じ霊園内で墓石のあるお墓から樹木葬にする手続き関連の費用が30万円。
あらたに樹木葬のスペースに30万円。計60万円の費用。
ですが、今ある墓石のお墓のほうをそのままにし、自分たちが亡くなったときは樹木葬にしようか、なんて案も出ているそうです。

管理費を払う人がいなくなったお墓は数年すると共同墓地のほうへ移されるそうだし、土に返るのは同じだからと老婦人が言っていました。

実際、遺骨を移すのは法律的な手続きと、けっこうな金額がかかると以前聞いた事があります。

なので、義父がなくなった際、義父の田舎のお寺の一画にお墓のスペースは用意してあったのですが、すでに東京で暮らした年月のほうが長いし、義母も田舎に戻る可能性はゼロで、お墓参りに気軽に行ける距離ではないため、私たちが住む場所から1時間以内で行ける霊園のお墓を新たに購入しています。

義父の田舎のお寺の住職や親戚にそのことを話すのは、少しばかし気まずかったのですが、反対されることなく今に至っています。

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そのお墓には、夫、私、息子が入る予定ですが、もし息子が生涯独身ならばそこまでですし、それ以前に息子がお墓参りする光景がまったく浮かびませっーん。。。(いえ、そんなふうに育ててきたのです)

賛否両論はあるでしょうが、すでに、私自身、お墓を代々受け継ぐとか、ましてや戒名とか(クリスチャンだし)のことを、大事な事と捉えていない節があるのです。

ならば、その樹木葬というのは、残されたものへ煩わしさを押し付けることなく土へかえるベストな選択にも思えてきた今日この頃です。

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アートアクアリウム2014

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先日、コレド室町で開催中のアートアクアリウムへmgちゃんと行ってまいりました。

とはいえ最初は
「アートアクアリウム?」「アートな水族館??」とまったく想像できず。

東京のオフィス街・日本橋界隈の商業施設であるコレド室町にも足を踏み入れたことがなく、待ち合せ場所である三越本館に行くために地下鉄を降りると、通路になにやら長ーい行列が発生中。

それはアートアクアリウムへ入場するための列で、ひぇ~!!こんなに大・大・大人気のイベントだったんだと驚いてしまいました。

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並んだのは1時間弱でしょうか。
日差しのない地下通路であったこと、mgちゃんとお喋りしながら順番を待てたこともあり、苦になることはなく入場。

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アートアクアリウムというのは、金魚のみの水族館で、プリズムや照明を巧みに操り、アートな領域に高めたイベントでした。

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大胆な手法の展示は斬新で、目を見張り心奪われました。
金魚が泳ぐ大きな屏風(正しくは屏風型水槽ね)に、プロジェクションマッピングで日本の四季が映し出される様も見事でした!

金魚に詳しい方はモチロン、詳しくないヒトでも楽しめるイベントで、なるほど評判がいいから、あの行列なんだと納得。

このイベントは去年もあったそうで、ワタシは存じ上げませんでしたが大盛況だったそう。
ちなみに今年の開期は明日9/23まで。最終日ふつか前に行くことができヨカッタです。

それというのも、誘ってくれたmgちゃんの情報キャッチ力(?)のおかげ。感嘆と感謝です☆


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さて初めて訪れたコレド室町。
東京だけでなく、地方の商業施設でも、出店しているのはほぼ同じブランドばかりというのは面白みにかけるよねとは正直思うのですが、地域格差が縮まったという点は評価できることなのでしょう。

さらにいえば、同じブランドが入っているのなら、日曜日でもあまり混んでいない日本橋あたりってある意味穴場かも☆

だって、日曜祭日の渋谷や新宿って、お買い物する以前に人込みに酔っちゃうのよねーという、東京生まれ・東京ローカル育ちなんですもの☆

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失敗ワン・ツー

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ジェルネイル。
白やベージュが続いていたので今回はピンクをチョイス。

ピンクのなかでも今回はわりと濃い目のを選び、結果ヒジョーに落ち着かない今日この頃をすごしております。

手の血色はもとから良くないとしても、さらに悪く見え、服との相性も難しい色だと判明。

ブラックやグレーや紺一色のコーデならまだしも、基本色以外の色物や柄物(色がたくさんあるとか、トラッドのチェック柄とか)が、まったく似合わない・・・

失敗だぁ。。。

苦し紛れに、白のフラワーシールを貼り、ピンクピンクの印象をそらしてみて、まぁ少しだけ安堵。

いつもは3週間から5週間はもたせようとするけれど、今回に限っては、早いトコはがれてくれることを願ってます!


そもそも、ナゼにこの色をチョイスしたかというと、夏場は白で、秋の気配が感じられる頃には下写真の上2本の指の下部分のベージュにしてまして、何本かが剥がれてきたとき、ピンク系柄のネイルシールを貼りながら、もたせてきたのです。

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で、その柄の中の一色のピンクが気に入り、ソレと似たような色をオーダーしたつもりなのですが、柄の一部としてあるのと、一面その色というのは、やはりショック度が(いやインパクトっていうのか)かなり違うの!!

気づいたのはやってみてから。後の祭りってヤツねー

ネイルは、鏡のないところでも目に入るから、気に入っているときは気分が上がるのだけど、気に入らないと、けっこう気が滅入る・・・
そのくらい自分にとって、よく見える位置のオシャレなのだと再認識しております(とほほ。。。)


さて、失敗ワン・ツーというタイトル。
もうとつの失敗は瞬間お買い上げ品のピアスです↓

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ピアス復活の今日この頃。キャッチのほうもパール(もちニセモン)になっているピアスをみつけ、おお、後ろからもパールがみえるなんて素敵♪とばかりに瞬間お買い上げしてきました↑

使用例のイラストでは、前方のピアスと垂直に針部分が耳の裏側に到達し、そこに大きめパールが優しい光沢を放つ遊び心が感じられるオシャレ・・・のはずでした。

が、しかし。

いざつけてみたら、後ろが垂れ下がるのです・・・

前からでも、しっかり存在価値を示す垂れ下がった有様ゆえ、「あら!オシャレ♪」的仕上がりとはだいぶ違う気がする。。。

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本人的には痛みはまったく感じないけれど、ヒトが見たら痛々しさも感じそうなカンジ。

このピアス・キャッチの正解を知りたい。

これはこれでイイのか?

それとも、垂れ下がるのはワタシだけで、それは自分であけたから、垂直じゃなく、後方に下がったホールになってるからなのでしょうーか?

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マダム・イン・ニューヨーク

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観ていないにもかかわらず記事でちらりと取り上げたところ、
なんだかずいぶん高評価なマダム・イン・ニューヨーク


うーん、やっぱ、これは観に行っておこう!と時間を捻出し、先週末、朝早くに家を出て、上映開始時刻なんと午前9時45分からのを観てまいりました!

いやぁー思い切って観にいっててよかった!

最初から最後まで、ずーっと楽しんでしまいました☆

主人公のマダムの気高く美しく愛らしいこと!
にもかかわらず、家族からの評価が低いのは良妻賢母ならではの裏返し。

主婦偏差値も美レベルもずーっと低いワタシ(でも自己評価は案外高めなの・笑)ですが、マダムの気持ち、痛いほどよくわかります。

他の出演者も魅力的。
英会話スクールの生徒&先生の個性も素晴らしいし、アメリカ在住の親戚や、たぶんインドではかなりのエリートのご主人などのキャラクターも、よく練られた上で、軽いタッチで描かれているから、始終優しい気持ちで鑑賞してました。

いい映画を、いい映画だよと教えてくださった皆さんにも感謝!
本当に楽しい時間をすごせちゃいました。
どうもありがとー!!!

*** 追 記 ********

映画を観に行ったとき、10月上映の「悪童日記」の前売りを買ってきました!

数年前に読み、私のベスト3にはいる小説の映画化です。
去年、小説の舞台らしいといわれている「小さな町K=ハンガリーのオーストリア国境近くの町クーセグ」にも行って来ました。
観るのが楽しみだけど、期待を裏切られたらどうしようと、少々怖さもあります・・・どきどき^^

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靴バブリー。

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ZARAって、ときたま、とんでもなくディスカウントした商品をしれっと置いてません?

現品限りとはいえ70%OFF~90%OFFだったりの商品が、店内の目につきにくいあたりに、ひとつふたつといった単位で、いかにも売れ残りっぽく、ひっそり置いてある光景・・・
それって、かえってワタシには、ものすごーーーく、目につく存在です(笑)

写真のサイドゴアブーツは、ビーサンしか履く気になれません!という猛暑の8月上旬に、上記シチュエイションのもと遭遇。

17,990円が2,990円になっていて、えーっと何%OFFかはとっさにわかりませんが、15,000円ほど安くなっているし、本皮だし、デザインもサイズもオッケーだしと瞬間お買い上げ。

9月になってから、かなりの頻度で活躍中。
賢いお買い物だったと自負しております!

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雨のときも長靴がわりにイイかも!と思いましたが、本皮でしたっけ・・・。

あまりにも安く買ったので、脳が合皮扱いしておりましたが、雨の日は、ダメよ~ダメ、ダメ。でした☆

さて、実は、このブーツと一緒に、目立たぬ場所でひっそりいた赤いモカシンも瞬間お買い上げしておりました。

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トラッドなモカシンに、スタッズをたくさんつけた遊び心あるデザインで8000円が1990円でしかも本革。

TOD'Sのモカシンのように底にたくさんのゴムの突起がついたのも、どんな履き心地か試してみたかったということもあり、これも瞬間お買い上げでした。

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軽くてやわらかく履き心地はよく、この季節、活躍中です☆

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さてさて実は。

このとき、同じシチュエイションでもう一足目についた靴がありまして・・・
写真はナイけど、9000円引きだったスニーカーも同時購入。

そして、さらなる靴バブル!
先週、娘からサイズが小さいからとフェラガモを二足をもらったのです。

ヒトが一度に履けるのは一足のみ。
ムカデ並みに足があるわけではないので、あまり履くことのなくなったパンプスとブーツをリサイクルショップに持って行きました。
買い取り額はオソロシク安かったのですが、まぁヨシです。

神様。どうか、これ以上瞬間お買い上げしたくなる靴に出会いませんように!(少なくとも今シーズンは・・・笑)


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グランド・ブダペスト・ホテル

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映画館では観る機会を逃していた「グランド・ブダペスト・ホテル」をデジタル版で鑑賞。

ウェス・アンダーソン監督の作品は過去に「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」を観ているのだけど、シュール過ぎてイマイチついていけず・・・
とはいえ、映像美のこだわり(シンメトリーなカット)や、インテリアやファッションの時代感などは嫌いになりようもないほど素晴らしく、彼の作品をいつしか楽しめるような自分になれるのか?なれたらいいな的心理で、この作品を観たのでした。

古きよき時代の栄華を誇ったホテルとその時代にふさわしい粋な登場人物が繰り広げるちょっとした事件・・・という複雑さはないストーリーで、ホテルの内装や衣装などを純粋に楽しみました。

と書くと、中身がナイみたいですが、そんなことはなく、師弟関係や愛人関係などはそれなりに細やかな愛情が感じられましたよ☆

とはいえ、やはり、映像美が素晴らしい。
デジタル版だったので、気になるシーンをストップさせながらじっくり楽しみました。

そんな映画の細部がわかる動画をいくつか貼っておきますので、ご興味ある方はどうぞご覧ください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

気になるロケ地は、ポーランドとチェコに隣接するドイツのゲルリッツという町だそうです。
一人海外旅行の次なる候補地だわ~^^

映画に出てくるお菓子「メンドルのコーテザン・オ・ショコラ」の作り方↓

ホテルのメイキング映像も興味深かった↓
実はデパートだったんですって!

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海外旅行と英語と。

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先日、旅トモのEちゃんと銀座で映画&ランチ。
そのとき観たイヴ・サンローランもなかなかよかったのだけれど、それよりも、ランチのときEちゃんが話してくれた映画のことが気になっております☆

その映画とはマダム・イン・ニューヨーク

ストーリーは、インド人の専業主婦が、ひとりでNYへ行くことになり、英語ができない彼女は珈琲一杯を注文することさえ、ままならず大混乱。
「いまどき英語ができないなんて」と娘からなじられ、夫からも家事以外の評価は得られず、ことあるごとに家族にからかわれ、傷ついていたのだけど一念発起して・・・というような内容とか。

Eちゃんは、英語ができないが故の主人公の失敗や痛みに、一人旅での自分と重ね合わせ「あるある」「うんうん」「わかるぅー!!」となったそう。

話しを聞いただけで、映画「マダム・イン・ニューヨーク」を観ていないくせに、ワタシもうんうんと共感してしまい、その映画、いつか観ようと心に誓いました(笑)

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いまだに英語力はまったくもってたいしたことないワタシですが、通じなくても傷つくことはなくなった今日この頃。

というのは、一人海外旅行を重ねるうちに、英語が聞き取れない&正しく発音できないのはワタシだけじゃない!と実感したからなのです。

「日本人だから、しかもワタシだから、英語が苦手」ではなく、英語圏でないヨーロッパの人が話す英語っていうのも、アレレ?な英語じゃんと気づいたことが大きかったし、ある意味すごく勇気付けられた(笑)

それまで、英語圏ではない国で育った人でも、英語圏で何年か暮らせば(留学とか駐在とか国際結婚とかで)、ネイティヴのように喋れるようになる!って勘違いしていて、その思い込みの延長で、英語圏の近くの国の人は英語が得意だろうと勝手に思っていたのですが、そこまでの英語力になるって、かなりマレだそうです。
日本人だから英語苦手というわけでもないということが、ある意味カルチャーショックでした。

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それに気づいたのは、スイスの列車の中でオーストリア人に話しかけられたときのこと。
何か話しかけられているんだけど、まったく聞き取れず、繰り返し問いかけられるうちに、あ!ひょっとして、このひと英語で話してる・・・?!と、金髪青い目の人が話すブロークンイングリッシュにびっくりしたのです。
なおかつ、伝わらないかもとか余計なことを考えずに、ただ話したいから声かけたみたいな会話に、あーこれでいいんだ。と思えたのでした。

スペインやフランスの人が話す英語、インドの人が話す英語、中国や韓国などアジアの人が話す英語、それぞれ何かしらのクセがある。

今では当たり前のようにと思えますが、数年前は、ホテルのフロントや、カフェなんかで、早口にまくしたてられたりして嫌な気分になっても、自分の語学力が低過ぎるからいけないんだとか、こんな自分が海外一人旅なんて思い上がっていたんだと落ち込んだりしました。

でもね、今振り返ると、あれは意地悪されていたんだ!とわかる!(笑)
(もしくは、その人の気分が悪いときで八つ当たり的とばっちりだったとか)

英語が苦手な人に対して、まくしたてる人は悪意があっての行動です。

でも、優しい人は悪意を持った人より遥かに多くいて、たいていは根気よく話してくれたり親身になってくれる!・・・と、今では思っています。

そういう意味で、通じなくても落ち込むことが少なくなった・・・ってだけの事を長々書いてしまいました。日本語もぼろだな。。


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さて今回のトルコの旅では、観光に携わっている人は英語どころか日本語も上手だったりするけど、一般の人は、ほとんど英語を話しません。
ワタシとどっこいどっこいの英語力の人と、なんとか会話をする場合も通じ合えたときは不思議な達成感があったり、まったく言葉での会話は成立しなくとも、まなざしだけで歓迎されているのがわかると、そりゃーもう嬉しいです。

英語力はあいかわらず伸び悩み中のワタシが言っても説得力はナイかもしれませんが、大事なのは伝える勇気と熱意ではないかと実感します。
英語を話す自分がどう見られているかを意識することなく、困った!助けてもらいたい!もしくは、この国に来てよかった!ありがとう!を、とにかく伝えたい!というときは、ほぼ伝わってきましたから☆

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さてさて。
トルコでもたくさんのカワイイがあってそれを撮ってきたものの、記事にするほどでもない写真というのがたくさんありまして、今回は記事と関係なくそれらを多用。

一番最初の写真は、薔薇模様の壁が可愛くってカシャ。
一番下の写真は、その薔薇模様は平面ではなく、立体的なものだったと感動して、近づいて撮ったものです。

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ノスタルジック・トラムヴァイ

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旅のお土産は、たいてい現地の雑誌と決めているのだけど、イスタンブールではノスタルジック・トラムヴァイの木製しおりを探していました。

ガイドブックの小さな地図を頼りに、イスティクラル通りの雑貨屋さんを探したのだけど、どうやらその店は移転したか、なくなっちゃったみたい。

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でも迷子の才能(?)が功を奏し、偶然入った本屋さんで、探していたしおりを発見☆

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ノスタルジック・トラムヴァイというのは、新市街のテュネル広場-タクシム広場間のイスティクラル通りを走る路面電車で、走行距離はわずか約1.5km。

なんでも、いっときは廃止されていたのだそうですが、一両編成のレトロな車両は地元民に愛されていたようで復活したとのこと。

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↑内装もレトロ。

終点で乗客が降りた後、さささっと撮影していたら、優しい笑顔の車掌さん、あせらなくていいよといったカンジで、自らも写り込んでくれました☆

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↑優しい木の質感の運転席

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おもちゃみたいな可愛いヤツでした♪

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現地ツアーでカッパドキア

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トルコといったらカッパドキアは外せないでしょ!と、なぜだか思ったものの、まるっきり一人で行くには大変そうと、現地ツアーに申し込みました。

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イスタンブールから国内線の飛行機で1時間。
空港で様々な国の人々と一台の小型バスにピックアップされ走ること1時間。いえ、正確な時間はわからないのだけど、いわゆる不思議なカタチの岩などがある観光スポットまでは、空港からけっこうな距離があるようで、この時点でツアーに申し込んでヨカッタと思いました。

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ようやく、観光地らしい町並みのあたりにつき、そこでピックアップのバスから降りて現地ツアーの車に乗り換えると、日本人カップル一組と、一人旅の女性とご挨拶。本日の現地ツアーは私を入れて4名と、現地のガイドさんとドライバーの計6人。

ガイドさんによると、カッパドキアというのは地名というより、地方をさすそうで、例えば日本でいうと関西地方とかくらいの広範囲な地域だそうです。

その広範囲にたくさんの自然遺産の見所があるということを聞き、やはり、ひとりで回るのはかなり大変そうだということを再認識し、ツアー参加者さんたちも、みなカンジの良い方ばかりで、現地ツアーに申し込んでヨカッタとまたも思いました。

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ちなみにワタシは1日だけのツアーで、他の方は昨日からカッパドキアの洞窟ホテルに宿泊する一泊二日の現地ツアー参加者で、早朝から気球に乗り、その後、1日ツアーのワタシと合流というスケジュール。

洞窟ホテルと気球体験、お話しだけ聞かせていただき、奇石や地下都市などスケールの大きな自然遺産をガイドさん案内のもと楽しみました。

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見所はたくさんあるし、昼食もビュッフェで美味しかったのです。

次の場所への移動など考えなくていいので、現地ツアーはラクチンですが、正直、その分、感動が薄い気もいたします。

ものめずらしかった奇石も洞窟も、けっこうたくさんあるんだなと感じ出すわがままぶり。写真もだいたい同じカンジのものばかりとなってくると有難みが薄れちゃうという感受性の持ち主のようです・・・(でも、顔には出しませんよ。ツアーの参加者やガイドさんの前では、感嘆したそぶりしてましたよー☆)


さて、現地ツアーにつきものの工房見学。
陶器とトルコ石の工房の2箇所が組み込まれておりました。

写真は土で器を作る職人さんの実演↓

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貴重なものを見させていただいてると感謝する気持ちもありますが、最終的には見学者に買ってもらうのが目的だから、ヒジョーに苦手な雰囲気に包まれます・・・

たいていの場合、ひっそり逃げ出し、外で時間をつぶしてますけどね☆

ものすごく愛想のいい笑顔で、「見るだけでいいんですよー、もし、気にいったものがございましたら、お安くさせていただきます」とか言われると、それはもう、買わなくっちゃいけないような気まずい雰囲気で・・・

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あ!アレに似てる!

ほら、保護者会でなかなか役員が決まらないときのあれ・・・

あの空気感を思い起こさせ、このときばかりは、現地ツアーに申し込んだことをちょっぴり後悔したりします。

もちろん、本気で気に入った作品があればお買い得なんでしょうけどね☆

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うるめいわしのオリーブオイルトマト煮

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先日も吉祥寺に行く用事があり、2週連ちゃんで「お茶とお菓子 横尾」に入ってしまいました!

だってランチが気になっていたんですもの^^

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あと、置いてある本も気になっていて、本がたくさんある細長いテーブルの席に着席。

暮らしや、旅の本、器やアート関係もあり、ランチが運ばれてくるまでの間に気になったタイトルの本をパラパラ流し読み。

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ランチは2種類あり、オーダーしたのは「高知うるめいわしのオリーブオイルトマト煮」。

ご飯のおかずとしても美味しかったけど、お酒とも相性良さそうで、自分でもそのうち真似して作ってみようとおもいます!

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チコリのカフェオレも、前回来たとき気に入ったので、今度はアイスを頂きました☆

お茶とお菓子 横尾

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安上がりで欲張りで

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旅前に、イスタンブールってどんなとこだろうと思っても、ガイドブックや旅本でみるグランドバザールやジャーミーの印象が強烈で、正直、街の様子が想像しにくかった。

そして、現地にて、この目で見、体感したブルーモスクをはじめとする、たくさんのジャーミーや、カオスな迷路のバザールは、じゅうぶん期待を裏切らないエキゾチック・トルコでした。

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でも、なにより好きだなーと思ったのは、観光地ではない裏道の、人々が生活を営んでいるあたり


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いやいや。イスタンブールだけでなく、正直、何処へ行っても、ワクワク・ドキドキ・興味津々で楽しめるのは、そこに暮らす人々の普段の生活を垣間見たと思えたときで(たとえそれが、おのぼり旅行者のひとりよがりな勘違いだとしても)、ワタシにとって、裏庭や路地裏ほど心踊る場所はありません☆

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扉の細工模様にきゃぁきゃぁ

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路地裏の扉の写真を撮るワタシに、通行人は不思議そうな視線をなげかけてくるけれど

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もう、心の中できゃぁきゃぁ言いっぱなしで、そういう瞬間が嬉しくて嬉しくてしかたありません

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トルコの番地表示のプレートは赤なんだなーとか、たいしたことじゃないのに、そんなことを目にできただけで、ものすごい満足感を味わうのだから、つくづく私は安上がりだなーと思います(笑)

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正直、イスタンブールの坂道は半端ない傾斜角度で、かなりキツイ。
にもかかわらず、ちらりと海が見えたりすると、ついつい、もう少し先まで行ってみようと欲張って歩いてしまう・・・

ん?・・・安上がりだけど欲張りなんだ(笑)


そうそう!安上がりといえば、トルコ到着時に空港で、まずは一万円分だけトルコリラに両替したのですが、ほぼ街歩きという旅のスタイルゆえ、4日目になっても使い切れてなくて、次の日はカッパドキアに行くからと、やっとまた一万円分両替するという、あまりのお金の減らなさに我ながらびっくりでした。

トルコの物価は日本より安いとはいえ、すっごく安いわけでもないのになー
東南アジアの旅よりもお金が減らなかった(笑)

もっとも、国内移動の長距離バスの料金とか、ちょっとしたお土産などはカードで支払っていましたけどね☆

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さて、イスタンブールにまた行きたいかと問われれば答えは「YES!」
再びまた、あのきつい石畳の坂をのぼったりくだったり、迷子になったりしてみたいです。

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デジャヴ?!…かと思ったら…

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トラムバイ(路面電車)に乗りTOPHANEで下車したのは、とある雑貨屋さんに行くため。

ところが、工事中の通りがあり、すっかり方向感覚を失い「ここはどこ?」状態。

ひとまずお茶でも飲んで落ち着こうと、入ったお店の壁を見て、あれ?ここ知ってる・・・あれれ??なんで知ってるんだアタシ?ひょっとしてデジャヴ?と、落ち着くために入ったはずが、ちょっとしたパニック。

とりあえず、オレンジジュースをと言ったら、どうやら珈琲が専門のようで、でもレモネードならあるというのでソレを注文。

カップに入った水も添えられ、おお、お冷があるなんて日本みたい!
(お冷がサービスで出てくるのは海外では珍しい。お水がほしいときはミネラルウォーターを有料で注文するとかが主流かと)

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それにしても、すっごい素敵な内装のカフェだよなー

あの壁の模様、どこで見たんだっけ・・・・

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レモネードを飲むうち、ようやく身も心も落ち着いてきて、はたと思い当たった!

そう!この壁の模様!フィガロで見たんだ!

なーんのことはない。デジャヴでもない。
単にフィガロ ヴォヤージュ(フィガロの旅本)のイスタンブール特集の中の写真で見ていたんだと気がつきました。

なんでも、旋盤のアトリエだった築100年を超える建物の壁をそのまま活かしているそう。
このグラフィカルな模様が、あまりにも印象的だったので、そこだけ頭の片隅にあって、デジャヴかと思っちゃったのでしたー

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フィガロで目にしたものの、プランの中にはこのカフェを入れてなかったので、偶然とはいえ来れたのはとってもヨカッタ!
壁の模様だけでなく、床のタイル模様や、インテリアもすっごく素敵なんです!

HPを探したら、店内・天外の360度写真がありましたので、ご興味ある方はどうぞ↓

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さて本来の目的である雑貨屋さんも、この店のすぐ近くだと店員さんが教えてくれたので、無事たどり着くことができました☆

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CUKURCUMA(チュクルジュマ)

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チュクルジュマ。チュクルジュマ。チュクルジュマ・・・
まるで呪文のような地名なので、チュクマジュルとかクチュジュルマとか、とうとうトルコ滞在中は、なかなか正解が出なかった地名・CUKURCUMA(チュクルジュマ)。

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イスタンブールは新市街のイスティクラル通りを横道に入り、フランス小道を抜けたあたりから、人通りは少ないのだけど、妙に惹かれるお店が点在しはじめ・・・そのあたりがチュクルジュマとなります。

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最初は実は迷子同然でこのあたりに来ちゃって、ずいぶんアンティークショップが多いなぁなんて思っていたら、古道具や骨董好きにはなかなか知られた一帯のようです。


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ふらりと入ったこのお店(↓)は、アンティークのドレスやコスチュームジュエリーから、新鋭作家の作品藻置いてあり楽しかった!

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店名は↓写真。

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MOZK。どう発音するのかしらー? 
モズク・・・モズック・・・?・・・うーん???

タクシム広場方向に歩いていくと、個性的なカフェやロカンタ(食堂)もあったりして、地元民に愛されている地域のような気がします。

こういう、廃墟っぽい建物もたくさんあって↓

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でもガラが悪いかっていうと、そんなことはなく、


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階段でお喋りしてる人々をみかけると、なんか住み安そうなとこだなーなんて思えました☆

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ONCE ダブリンの街角で

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思いのほかヨカッタので、というか、とってもヨカッタ!
アイルランドでのチェコ人の女の子との出会いから、音楽を軸に、というか、魂を揺す振られる歌が主役のような映画で、なおかつ、アイルランドの空気感、そこに暮らす移民の人々の生活など、心にすっと入ってきて、理屈抜きでたいへん楽しめました!

9/30までGyaO! で無料で観れます!
国内の方はぜひ♪

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ブロークン・イングリッシュ

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探してきた画像のタイトルは、なぜかbrokenglishですが、英語タイトルはBroken Englishです。
なかなかのラブストーリー!
9/30までGyaO! で無料で観れるのでお知らせしたくなりました☆

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トルコだけどフランス小道

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イスタンブールの新市街にあるイスティクラール通りから横道にはいり、方向音痴の人にはちと難しい位置にあるフランス小道に行ってきました。

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トルコだけどフランス小道(渋谷にもスペイン坂があることだし・・)
可愛いと評判なので、けっこう迷いながらたどり着いたところ、噂どおりのヴィジュアルの小道でした!

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階段状の石畳の両側に女子(老若問わず)なら、ウキウキすること間違いなしのカフェがひしめきあっており、小道の距離は渋谷のスペイン坂と似たようなカンジかなー。


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いつものように軽く迷子になった末、たどりついたので休憩にと一軒のカフェのソファ席へ着席し、オーダーしたのは、カフェでもなくチャイでもなく、ビール。

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なんかね、蒸し暑い日本の夏を脱出したつもりが、イスタンブール到着時から旅の前半は、けっこうな暑さと湿気で、もう喉が渇くこと乾くこと!

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旅の後半は、暑いけど乾燥した天気になり、たぶん乾燥したヨーロッパの夏のような天気こそが、本来のイスタンブールの夏だと思います。

さて、フランス小道周辺は、けっこうな数のアンティークショップがありまして、なかなか楽しかったのだけど、その写真はまた今度☆

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プロパンガスの柄模様が可愛かった。

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ジャーミーなど歴史的建造物を彩る鮮やかなタイルは、まさにトルコのイメージそのものですが、イスタンブールで見かけた屋台のプロパンガスがそーいったカンジの伝統柄。

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街を散策していると、プロパンガス屋さんの前の歩道にずらっと積み上げられたりして、同じ伝統柄とはいえ、何種類かのパターンがあるんだなー

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観光地の屋台で、こんなふうに使われておりました↓

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焼き栗と子供の労働

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海外旅行で嫌な思いをするひとつの例として「ぼられる」というのがあります。
ちなみに意味は「法外な代価・賃銭をむさぼる。不当な利益を占める。」

ただ、観光地では外人観光客値段というのも存在しているし、日本とは金銭感覚も違う場合も多々あるので、絶対避けるべき悪事とは思ってもいないのです。

これまでの海外旅行中、悪意がビシビシ感じられるぼったくりというのには遭遇してこなかったからかもしれません。
どちらかというと、ん?今、ぼられた?・・・かも・・・という程度の被害額だからかもしれませんが。

トルコでは、ものすごく混み合った旧市街でも、スリや詐欺商法に案外遭遇しなくて・・・いえ、パリやローマは、そこらじゅうに笑顔を装った油断できない詐欺まがいの親切やら、スリ集団やらが横行していたので、トルコ到着直後の頃は、肩からかけたバッグを前で抱えるようにしたものですが、なんだろう、そういう危機感を持続させる雰囲気がトルコにはなく、いつのまにか、かなりリラックスして街歩きをしておりました(笑)

そんな中、屋台の焼き栗売りの10歳くらいの少年には、まんまと「ぼられた感」がありました。
といっても、5リラが10リラ程度の金額、250円が500円みたいなかんじですが。

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大陸であるヨーロッパ諸国ではロマ(ジプシー。呼称にはいろいろと難しい見解があるようですが)の物乞いをよく見かけます。

哀れを誘う貧しい身なりや、病気や怪我で働けないといった演出(真実の場合もあるかもしれませんが)で、お金をせがむのですが、各国で何度もその光景を見るたびに、最初に受けた「なんて酷い!・・・」という衝撃が、「なんで働かないかなー」「なんで、子供を使うかなー」という憤りに変わっていきました。

イスタンブールでも、路上で物乞いする人々を見かけましたが、ちょっと笑ってしまうような光景もありました。
観光客でにぎわう歩道に、みすぼらしい身なりのお婆さんと、身体中に包帯を巻き、目をつむり、ぐったりと横たわる子供。5歳くらいでしょうか。松葉杖も置かれています。

何人かの観光客は、そっとお金を入れていくのですが、あるとき、包帯ぐるぐるの子供の手が、老婆の目をかすめ、そのお金を取ろうとしたところを目撃しました。

それに気づいた老婆は(今まで、か細い声で哀れっぽくしていた老婆がですよ!)、急に機敏になり、ビシッと子供の手を叩き、ものすごくしっかりした声で悪態をつきだしたのです。

包帯ぐるぐるで衰弱しているかのような子供も、ペロッと舌を出し、縮こまって怒鳴り声がやむのをまっている様子で、それはイタズラッ子のような表情で、ああ、やっぱり、哀れな家族を演じていただけなのだなと、ある意味安心もしたり・・・

だって、本当に貧困で食べるものもない生活だったとしたら、そっちのほうが嫌です。

でも、子供をこういう演出の道具にしている現状は、それはそれで胸が痛みます。

物乞いではなく、笛やアコーディオンを路上で演奏したり歌を披露する子供もいます。
正直、お金に値するほどの芸を持つ子供は少なく、やはりこれも、子供が路上でお金を稼ぐ哀れさを訴える手法ではないかと思います。

子供が自分の意思で、物乞いをしているのとは違うと思います。背後には大人がいます。大人が、子供たちにこうやって稼ぐのだと教え、その子供が大人になり、子供を使って哀れを誘う物乞いをさせる・・・といったサイクルが延々と続いているように感じます。

ヨーロッパだけでなく、タイでも、バリでも、子供が働いている光景は見かけました。
中には、正当な手段での労働もあるでしょうが、やはり子供が働く姿は、私の目には異様に映りました。

あ!でも!
イスタンブールの手芸材料の問屋街みたいなところがあるのですが、その中の一軒の店舗でお父さんの手伝いをしていた少年は、とてもさわやかでした!

焼き栗を売っていた少年と同じくらい、たぶん10歳前後かと推測しますが、彼は、きちんとした対応で接客していました。
かれの働きっぷりは見事で、それはそれは知的で、将来、この店をてきぱきと切り盛りする光景が目に浮かびました☆

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サバサンド

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イスタンブールは、マルマラ海と黒海を結ぶボスポラス海峡を挟み、東のアジア(アナトリア半島)側と西のヨーロッパ(トラキア地方)側両方に拡がり、西側の市域は金角湾で南北に分かれる・・・なんて文字で書いてもピンとこないかもしれませんが、急な坂道を上れば海が見え、街を歩けば海にあたるという海に囲まれた地形。

アジア側とヨーロッパ側を結ぶガラタ橋は、下はレストランと歩道、上は車やトラムが通行する道路となっており、魚釣りをたくさんの人々が楽しんでいる光景も見られる観光スポット的にも名高い橋で、そのあたりで売られている「サバサンド」なるものも有名です。

とはいえ、わりと食わず嫌いなほう。
サバにバケットですか~、、、やっぱサバには白いご飯じゃない?と決め込んでいて、積極的にサバサンドを食べようとは思っていませんでした。

が、新市街からの帰り道、直射日光を避けようと、ガラタ橋のレストラン側を歩いていると、レストランのスタッフが、日本語で「サバサンドとチャイでファイヴリラだよ~」と声をかけてきました。

え?サバサンドって船の屋台で売られているんじゃないの?
それにチャイがついて5リラって、日本円で250円?
事前情報では6ユーロ(800円以上?)だったとか、600円だったとかで、チャイがついて5リラって、それは安すぎじゃないかしらと耳を疑ったところ、「ホントニホントニ、チャイとサバサンドでファイヴリラ!」と笑顔で言うので、なんにしてもサバサンドを食べるチャンスだろうと、そのレストランの席に着きました。

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ベストロケーションの海の真横のテーブル。
青い海に行きかう船。ビルの多い新市街とジャーミーが際立つ旧市街も見渡せる上に、海風も心地よく、糊のきいた真っ白なテーブルクロスの上に運ばれてきたサバサンド。

いやぁ、美味しかった!
新鮮なサバの三枚おろしは表面はカリッと焼き上がり、中はホクホクかつジューシーで、絶対ご飯に合うのは間違いないのですが、これがフランスパンにもバッチシあうのです!
生野菜もたっぷりで、ピクルスや添えられたレモンともベストマッチング。

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かなりボリューミーで、バケットは3分の1ほど残してしまいましたが、サバとお野菜は完食。

これはもう、5リラ=250円が聞き間違いで、1000円くらいでもOKでしょう!という満足度で、チェックプリーズと言うと、本当にチャイ込みで5リラでした!

その安くて美味しくってロケーションも最高の橋の下のレストランの名前を聞いてこなかったのですが、写真に写っているクロスにNEPTUNEらしきスペルの刺繍があるので、たぶん、ネプチューンという店名かと思います。

屋台で食べるサバサンドもきっと味わい深いものでしょうが、小ぎれいな海の見えるレストランで真っ白なクロスの上で食べるのも、素晴らしい体験でした。

声をかけてくれたレストランのナイスガイさん、どうもアリガトウでした!

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チコリのカフェオレといちじくのおしるこ

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かねてから入ってみたかった吉祥寺「横尾」
ほとんど人通りのない裏道にあるのに、たいてい満席だったのですが、先日、ふと、ガラス越しに店内をのぞくと、空席がちらほらあったので、やっと入ることができました。

メニューを見ると「チコリのカフェオレ」というのがあったので、「チコリって?」と質問すると、野菜のチコリの根を挽き焙煎したノンカフェインのカラダに優しいコーヒーとのこと。

はい。とっても優しいお味でした。
そして器も素敵でした(↑写真)

お茶とお菓子セット(¥940)というドリンクとお菓子をチョイスできるデットメニューでのオーダーだったので、お菓子のほうは「冷たいいちじくのおしるこ」というものを↓

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これまた素敵な器で、小さなあられと一緒に運ばれ、目も喜ばせていただきました。

白玉にからむ無花果の餡(←なのかな?)は、やはり優しい甘さで、たいへん美味しゅうございました!

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↓チコリのカフェオレに添えられた小さな角砂糖。

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どれをとっても優しく丁寧という言葉が浮かんでくる「横尾」さんでした。
今度はランチを食べに行こうと思います☆

お茶とお菓子 横尾

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