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滞在4時間。というのにサフランボルでハマム体験!

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サフランボル旧市街で一番目を惹く建造物がこれ↑
煉瓦の丸いドームがいくつも連なっていて、最初は寺院的なもの?と思いましたが、朝食を食べようと入ったカフェの2階から、看板の文字が読めました。

TARIHI CINCI HAMI (Historical Cini Bath)と書いてある。

あ!さっき一緒にタクシーに乗ってきた台湾人学生ツーリストが、サフランボルには有名なハマムがあるって言っていたけど、ここがそのジンジ・ハマムかぁ!と思い当たりました。

ちなみにハマムというのは、トルコの伝統的な浴場で、浴槽のないお風呂屋さんといったところ。
サウナがあり、垢すりやマッサージをしてもらえるところで、トルコに行ったなら外せない体験のひとつというかんじでしょうか。

実際、イスタンブールの有名なハマムには行くつもりだったのですが、長距離バスで7時間。疲れたカラダをほぐしてもらうのに調度いいと、入ってみることにしました。

でも、その前に、観光をしておこうと小さな旧市街を散策です。

まだ朝早かったので、観光客はおらず、八百屋さんが開店準備をしていました。

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↓こちらはパン屋さんの前の古めかしい水汲み場(?)
トルコのパンって美味しいです☆

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↓古民家の木戸。
大きな扉を開けると、石が敷き詰めた土間と階段があります。住居スペースは階段を上がって2階から上となっているようです。(といっても、たまたま目にした2軒のお宅の場合ですけど^^)

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↓小さな町だけど世界遺産に登録されているサフランボル。
町のいたるところにあるゴミ箱が可愛かったです~

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↓トルコはね、猫天国。野良猫ちゃんは実は町ぐるみで飼われておりまして、餌や水が町のいたるところに用意されたますが、ここサフランボルではこーんなCAT HOUSEも、よく目にしました。

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↓塀。石を積み重ねた塀はヨーロッパの各国でみかけますが、これは木片。
積み方にはデザイン性があり、美しかったです。

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さて、ゆっくり、ゆっくり廻っても、1時間もかからない小さな旧市街。
丘のほうに遠出すれば、もうちょっと時間を費やせたかもしれませんが、だんだん観光客も増え、にぎわいだしてきた頃、ハマムの門をくぐりました。

中の入り口は男女で分かれており、女性コーナーへ。
時間と金額を確認し、小部屋に通され、うながされるままに服を脱ぎ、渡されたチェックの布をカラダに巻きつけて部屋を出ると、まだ時間が早かったせいかお客はワタシひとり。
受付で対応してくれた女性が黒いビキニ姿になっておりました。

彼女がケセジ(垢すり師)さんなんだー。

英語を話さない彼女、トルコ語がまったくわからない私。
それでも、彼女にうながされ、最初はサウナで発汗。その後、大理石の台の上で、垢すりだのマッサージだのシャンプーだの・・・されるがままのうちに、初ハマム体験は終了しました。

気持ちよかったです!

内部の写真はナイのだけど(いやぁ、裸で写真を撮る気にはなかなかね・・)、歴史的建造物の観点からしても、素晴らしい場所での気持ちいい体験でした☆

ちなみに、外観の屋根の写真を拡大すると、ガラスのようなものが見えるでしょ?(↓写真参照)。内部は天井の高いドーム型の吹き抜けとなっていて、仰向けにされたとき、その天井から光が筋のように降り注ぎ、うっとりと眺めながらマッサージしてもらってたんです。

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そこでの料金は40トルコリラ。日本円で1800円ほど。
最初に行こうと計画していたイスタンブール旧市街のハマムは6000円位と下調べしてあったので、サフランボルで体験しちゃってお得感も味わっちゃいました☆

ハマムのあとは、身も心もさっぱりし、また散策して汗をかくのもイヤだなと、旧市街を後にすることに。タクシーで長距離バス会社のオフィスまで行きました。

そこからまたバス会社の無料送迎車でオトガル(バスターミナル)へ行き、7時間かけてイスタンブールへ戻るのです。

往復14時間。滞在時間4時間でしたが、楽しかったしとても満足できました!

そうそう。
バス会社のオフィスで無料送迎車を待つ間、注文したチャイ(紅茶)が多過ぎたと言って、見ず知らずのワタシにごちそうしてくれました。

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とあるジャーミーの中庭では、隣に座ったオジサマから、ナッツやドライフルーツを「食べなよ♪」とおすそ分けされたり、なんか、すごく自然にさらりと優しくしてもらうことが多く、トルコの人、ほんと好きになっちゃいました☆

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コメント

「ハマム」ですか~。
また行きたいところが増えました

そして、人の温かさ。これがまた
「旅っていいよね」って思わずには
いられないんですよね~。

投稿: kotokoto | 2014.09.02 12:01

kotokotoさん

このハマムのことは、日本ではいっとき間違った伝わり方をしていた時代があるそうです。
「トルコ風呂」という、今ではソープと呼ばれている風俗産業と誤解される名称の使われ方だったそうです。
本当は吹き抜けの美術的・建築学的に素晴らしい施設ので、庶民が愛用してきた素晴らしいお風呂屋さんなんですって。

今回の体験は垢すりもマッサージもしてきましたが、サウナだけ使うとか、自分で洗うとか、いろいろな選択肢があるそうです

旅での一期一会って素晴らしいです。
そして旅を愛する旅トモのkotokotoさん。これからもどうぞよろしく

投稿: whoko | 2014.09.02 16:07

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