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しっくり・ルッカ(LUCCA)

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ピサの斜塔では感受性が錆付いてしまったかと思われましたが、そこから列車で移動すること30分のLUCCA(ルッカ)という街では、まったくの別人になったかのように瑞々しい感情があふれんばかりとなりました!
(ちなみにフィレンツェから直接行くこともできます。列車で1時間半くらいです)

ルッカ駅を出るとすぐ、目の前には緑鮮やかな芝生と大きな木と城壁が現れます。
その城壁の向こう側に、目的地である旧市街があるのですが、城壁をくぐるとき、ちょっとした迷路のようになっていて、その、ほんの数分の間で、向こう側とこちら側で、空気や湿度、それから精神的なものも、くっきり変わるのがわかります。
結界を越えるって、こんなかんじではないかしらーなんて思いながら、大きな木々がある、古い教会の裏手にたどり着きました。

なんでしょうねー。
もう、その空間に立ったとたん、あ、ここ好きだー!って思いました。
観光地なのだけど人が少なく、かといって寂しいということもなく、とてもリラックスできるのです。

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細く入り組んだ路地、重なり合った古い建物の間から見える空、ひょんなことから出くわす広場などなど、どこをとっても気持ちがよく、自分の気持ちとしっくりくるのです。

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もちろん、メインストリートや、かつてローマ時代には円形闘技場だったアンフィテアトロ広場は、なかなかの賑わいなのですが、空間と人の数のバランスが程好いのです☆

有名な観光地、特に午前中に行ったピサでは人の数と勢いにどっと疲れていただけに、ほっとしたのかもしれません(笑)

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↑アンフィテアトロ広場のレストランで食べたシーフード

海に面していないルッカですが美味しかった!
(ルッカのレストランはどこもかしこも間違いないって聞いたことがあります!)

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↑ドアノブににうすいピンクのシフォンのリボンが結ばれていて、風に揺れてふわふわたなびくのがキレイで、ずーっと魅入ってしまいました。

結婚式でもあったのかしらね?

 

素敵なインテリアショップがあり、えっと、ZARA HOMEのようなかんじですが、COINCASAというお店です。

品揃えもディスプレイも大好き!と思いながら奥へ進んでいくと、大きなガラス窓のむこうに、素敵なお庭がありました。
写真には写っていませんが、商品のガーデニンググッズも置かれていたりして、やっぱ、そういうアイテムは、本物の庭にあるからこそ、余計引立っておりました☆

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↓竹林のような空間もあったりして、中庭フェチとしては嬉しい限りの空間でした☆

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コメント

いつも拝見しています。

今回の旅はイタリア〜
私は、もうしばらくイタリアにも、行ってはいませんが
最近のルッカを記事にしていただいて、懐かしく思い出しました。

ピサの斜塔は、何故かスルーして、食いしん坊の私が向かったルッカ。
whokoさんと同じように、なんか、ここの町好き〜と思ったのでした。

お風呂が無駄に広すぎて、寒くて鼻風邪になったのですが
ご飯も美味しくて(ルッカは食の町らしいです)町の規模も程よくて。
小さな手芸屋さんで綺麗なモヘアの毛糸を買ったりしました。

この後の旅行記も楽しみです。

一人でイタリアへ、行きたくなりました。

投稿: 書店員に戻ったM | 2014.05.30 01:16

書店員に戻ったMさん

お久しぶりです!
まずは書店員Mさんの名前の遍歴が楽しいです

やはりルッカはよかったですか
うんうん、町の規模が程好いんですよね
そして、やはり「食の町」だったんですねぇ

もし外国のどこかの町に住めるとしたら、私は「ルッカ!」と答えるでしょう。
なんか「暮らしたい町」「暮らせる町」という雰囲気がありますよね、ルッカ☆

投稿: whoko | 2014.05.30 10:51

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