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死ぬとどうなるの。

Kanaikun

ほぼ日をご覧の方ならご存知の絵本「かないくん(作:谷川俊太郎/絵:松本大洋)」発売日の1/24にさっそくクリックし購入。26日の朝に届き、アマゾン並みの早さに驚きました!

内容に興味があったのはモチロンですが、「ほぼ日ストア」で買うと、制作初期段階で構成を考えるために描いたラフスケッチを掲載した非売品の「副読本がついてくる」という事に惹かれ、まんまとクリックしてしましいました(笑)

死ぬとどうなるの。
生きているだれもが、やがて死にます。
それは、どういうことなんだろう。

・・・という疑問から生まれたこの絵本、静かに始まり淡々と読み進め、最後、少しだけ胸が熱くなりました。
いや違うな。胸は一瞬熱くなったけど、すぐにすっと熱は引き、心地よい温度で満たされた感じかな。

死について書かれたもので泣かされたりするのが嫌な性質(たち)なので、まんまと泣かせられたりしたらどうしようと、身構えて最初のページをめくったのですが、すぐにそういう構えや邪念は消し飛び、素直に絵と文が自分の中に入りこんできました。

わりと最近まで、「死ぬと無になる」と思ってきました。
なぜって、小さい頃亡くなった母や、チャンプは、死が確定したあと、一度も幽霊とかで現れたコトなかったから(笑)

もちろん、ふと思い出したり、何かを決断する時、知らず知らず選んだことに、今はもういない人の影響がさらりと反映されているなと思うことはあり、「自分の心の中で生きている」という言い方はできるのです。
が、それは私の中で作り出しているコトにすぎないというのが正直な想いです。

でも、もう一方で「死は、そこで終わりではなく、次への扉」というのも、アリだなとも思ってます。(これは映画「クラウドアトラス」の影響かなー・笑)

だから、この「かないくん」を読み終えたとき、最初っから知っていたこと、つまり、無意識の側では知っていた事を、あらためて意識側にすくいあげたように感じ、静かに心地よい温度で満たされたのかもしれません。

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