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ザリピエ村*その4

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おままごとのキッチンセット?!
いえいえ。本物のキッチンセットです。

ここはザリピエ村のミュージアムで、Felicja Curyłowa(フェリチア・ツリウォーバ)という女性のお宅だったそうです。
青い鉄の門扉、広がる芝生に小さなピンクの家の可愛らしいこと!

Zalipiemuseum

そもそも、ザリピエの花模様のペインティングアートは、1930年代にフェリチア・ツリウォーバさんが、自宅のコテージに村伝統の花模様を描き、装飾したことから始まったそうです。
昔のポーランド田舎の家庭には煙突がなく、壁や天井が煤けてしまっていたところ、19世紀後半に煙突が各家庭にも取り付けられるようになり、煤で汚れることがなくなったところ、屋内や屋外の壁にペイントがされるようになったとか。
農家の女性画家フェリチア・ツリウォーバさんが始められた花模様のペイントは、いつのまにか村中の女性たちに広がり、現在ではこの村の家々に花模様が彩られるようになったとのことです。

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部屋の中はどこを見ても可愛らしく、これだけたくさんの色が氾濫しているのに嫌じゃないのは、やはりアートの領域だからなのかもしれません。

描かれた花だけでなく、こういった立体的な花も↓

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このお宅(今はミュージアムだけど)にあるレースやクロスもいちいち素敵☆

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壁も天井も照明器具にも花模様↓

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棚も食器も花模様ペイント↓

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このミュージアム、前を通りかかったら、向かいの家から女性が鍵を持って現れ、ミュージアムの中に案内してくれました。
帰国後知ったのですが、この向かいに住む女性、フェリチア・ツリウォーバさんのお孫さんらしく、ミュージアムの鍵を管理なさってるんだそうです。
もし、気がついてもらえないときは、このお孫さん宅に行って鍵を開けてもらうよう頼めば開けてもらえるそうですよ☆

同じ敷地内にある黄色の建物も可愛かったです!

Zalipiemu4

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