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思いこみ

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私の息子とほぼ同い年の女子からもらったフルーツソースはきらきら輝いて宝石のよう。
「これ、ヨーグルトとかにいれて食べるんですって」と、去り際に渡してくれた彼女もまた、きらきらしています。

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ワタクシ、かれこれ半世紀を生きてきてるんですけど、ここ何年か、同世代とより、20代~30代の人と話すほうが多くなりました。
いわゆるママ友とのつきあいだったら、軽く10才とかそれ以上の年齢差があるのはめずらしくないのだけど、ここ数年で知り合うようになった若いお友達は、子供を介しての出会いでも、仕事で知り合ったというわけでもないだけに、なんだか不思議です。

いっときは、HPがちょこっとヒットして、雑誌連載や本出版なんて幸運に恵まれ、そのへんのことで、ワタシに興味を持った人もいたと思うし、中にはほんと、まず関わることがナイであろう年齢層だったりしました。

が、しかし、ここ数年は、いっさいそっち方面の仕事はしてないし、ていうか、作品づくりもしてないし、メディアから声がかかることもめっきり減った(あっても受けてないし)今、それでもこのブログに来てくれたり、メールやバースデイカードを贈ってくれる人がいて、あれ、もしかしたら、そういう「方書」がなくってもワタシに興味を持ってくれてる?とか思っちゃうので、それはものすごくものすごくものすごーーーく嬉しいことです。

そう。
実は連載とかあった頃、それがなくなるのが怖いと思っていたことがありました。ほんとは作っていても面白くなかったりしても(最初は作りたい病だったくせによ?笑)、メディアと関わることからやめることが怖くて(えっと、その怖さというのは、イコール・肩書とか、人から見た私の魅力がなくなるような気がして)続けていた時期がありました。

でも、本職じゃないし、それで有名になりたいわけでもなかったんだよな…(とくに、100円グッズで収納とかだと、アタシ収納とか得意分野じゃないし!みたいに、チョイ、キレ気味ぐらいだったのに・笑)
にもかかわらず、連載とかがなくなることで、「あの人終わったね」みたいに言われるのが怖いんだということに気がついた時、うわ、ソレダメじゃん!って愕然としたのです。

自分で言うのもなんだけど、そういう考え方する自分が嫌いだぁ!と思い、少しずつ、足を抜いてきたというか、まぁ、それも1~2年間、依頼を断り続ければ、そちらの世界からは見向きもされなくなり、断る必要もなくなり(笑)、現在に至っております。

いやまぁ、続けていたところで、「もういりません」と言われる状況になっていたかもしれないので、こちらからやめたというのは、なんともおこがましい言い方かもしれないけど、けっこう謙虚に考えた上で、そういう方向にきたつもりです(笑)

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でですね、自分はそれ以来、ずいぶん自分らしく生きてるなと思うのです。
なのだけど、久しぶりに会った人が、ものすごく言葉やタイミングを選んで「最近、副業のほうはどう?・・・」なんて聞いてくるときなど、ワタシ的には快適なのだけど、やっぱ副業から挫折したヒトのように思っているのかなーと。
(そういう気づかいをさせるってことは、ワタシ側にそうさせるナニカを感じ取ってるのだよね、ごめんね。)
そういう質問に、「うん、ぜんぜんしてない☆」と本当のことを言うことは、まったく問題ないのですが、むしろなんだか、その質問した人が「悪いこと聞いちゃった的な反応」をちらりとするので、申しわけなくなったりはします(笑)

負け惜しみでなく、ホントに良かったと思っているのだけどね。
だって、雑貨屋さんにいっても、これスタイリングで使えるかもとか、べつに自分に必要じゃないのに、最先端のハヤリモノ雑貨にアンテナたててないといけないような・・・「好き」という感覚だけで好きなモノと接っするほうが、気分がいいに決まってますよね。

あれ?ナニ書きたかったんだっけ?
えっと、そうそう。連載とかやめたからって、人から見向きもされなくなるなんてことはなかったよ☆、ということを書きたかったのです。

ここ数年で出会った若いおともだちたちは、私の連載なんて見たことないし、かつて、そういうことをやっていたと知っている人でも続いている人は、今の私をみてつきあってくれていると信じています。

というか、振り返ってみれば、肩書とか年齢とかに囚われていたのは自分のほうだよなと思います。自分より年齢がずっと下の人とお茶したりするのは、なんだか申し訳ないと思っていたのですから。
断舎利とかモノだけでなく、考え方とか思いこみとかもまた、手放せるもんてけっこうあるかもしれません。

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コメント

ワタシはwhokoさんを知るきっかけは
書店で本を手に取ったことでした。

それが今、普通に大好きなお友達として
仲良くさせて頂いていることが時々、
「そういえば・・・」みたいに
不思議に感じることはありますw

ずっとお話ししてきて、
肩書きでなくライフスタイルやwhokoさん自身が
素敵って憧れています♪

投稿: くるみ | 2012.01.20 15:19

くるみさん

ありがとうございます。
書店で偶然にも私の本を手にとってくれて、こうやってブログに来ていただいたり、心を通わせられるお友達になれたコト有難いし嬉しいです

まぁ、憧れられるような存在ではないので、そこらへんは妄想かもですよ、くるみさん

投稿: whoko | 2012.01.20 16:35

whokoさん

うわぁ~~~素敵!
自分らしい・・・って素敵ですよね!

怖かった・・手放したくなかった・・
そういう時期も、きっとwhoko
さんは、楽しむ余裕もあり、自分らしく生きてこられたと思います。
さりげなく振り返って、こんな文章が書けるのが
また素敵なところだと思うんです。


と、素敵の連発ですみません(笑)
頭にばばばっと浮かんだものですから(笑)

whokoさんとは、10年くらいのお付き合いですよね。
私も、whokoさん自身の魅力とお付き合いしていますよ。
そう思っています!

投稿: ひろりん | 2012.01.20 16:46

ひろりんさん

わははは、、、
そのステキの連発、妄想ですな

ひろりんさんとはホント、あっという間に10年来のおつき合いをさせていただいて嬉しく思っています。ありがとう

わたしも、ひろりんさんの魅力にやられちゃったクチです(笑)

投稿: whoko | 2012.01.20 17:03

私のように、whokoさんととあるきっかけでお知り合いになり、まだお会いしたこともないけれど、とっても勝手に親近感なんて抱いちゃって・・・で、whokoさんは一体どういう方なのか?どういうお仕事をされていたのか・・・今のwhokoさんを知って、以前のwhokoさんを知る。そんな感じなのですが、「あーーーなーるほど」そりゃ、雑誌関係whokoさんを放っておかないでしょうと妙に納得してしまいました。
なので、私にとってはwhokoさんはwhokoさん。whokoさんそのものに魅力を感じておりますよ!!
自分らしく生きれるってこれほどありがたいことなのかと、若い頃の自分に言ってやりたい気分です。そう考えると、年をとるのもいいなぁって思えます!!

投稿: uko | 2012.01.20 17:50

私はここのブログをのぞくきっかけとなったのは雑誌でしたよ^^

それからも毎日ここを覗くのが日課ですo(*^▽^*)o
whokoさんのセンスをちょっとでも盗もうと…(笑)

投稿: 佳代 | 2012.01.20 23:31

お久しぶりです。こんにちは^^
whokoさんのHPが本になるっていう時
すごくうれしかったのですが
もう一方で、すごく遠い人になってしまうような気がしました。
だけど変わらずサイトを更新するwhokoさんは
やっぱり親近感があって、whokoさんが撮る写真もあいかわらず好きだし、
whokoさんの人柄やセンスも大好きです(*ノωノ)
私の年齢は娘さんと同世代ですが、価値観が同じ感じがして、
お話しててもとても楽しいですし、刺激になることもありますよ~
やっぱりそれは「自分らしく」を大事にしているからかもしれません。
これからも自分らしいwhokoさんを大事にしてくださいね(*ゝω・*)

投稿: みきにゃ | 2012.01.21 15:37

こんにちわ♪
whokoさんの書いたこと、よくわかるわ。
でもねぇ、私なんかいまだに作ってるのに
すでに誰からも忘れられている、生きた化石
っていう人もいるので、ご安心下さい(^_^)
考え方の断捨離っていうの、この前雑誌でも
見ましたよ。
「同じ考え方じゃない人はつきあわないっていう
考えを捨てる」とかね(笑)
う〜ん。やっぱwhokoさんは先を行く人ですね。

投稿: てんこ | 2012.01.21 16:43

そういえば、私がWhokoさんの事、知ったのは
ネットで「100円ショップ」で検索して…でした 爆。
丁度、WhokoさんのHPが出来たばかり
だったのかな、100円ショップの物が素材になることを
知って目からうろこというか…。 当時、娘が小さくて
外に出ることも、もちろん可愛い雑貨とかを見て回るなんてことも出来なかった私、近くの100円ショップを覗いては、Whokoさんのまねっこしたり…。
ちょっとした工夫で生活って楽しくなるんだって
教えてもらいました♪
そのWhokoさんがあまり作品をUPしなくなっても、やはり、生活のちょっとしたこととか、最近は、一人旅レポートとか、やっぱり私にとっては刺激になることがいっぱいで、相変わらずWhokoさんのブログが大好きで…
*^^* 気がついたら、赤ちゃんだった娘が私の身長を越そうとしてます! びっくりです★ 

これからもずっとずっとそういう存在でいてくれると嬉しいなぁ…。

投稿: おんじりん♪ | 2012.01.21 20:30

ukoさん

うわうわ
当時はHPから発信すること事態今に比べて少なかったので、「ものめずらしかった」というのが雑誌連載などに結びついただけなのです

>自分らしく生きれるってこれほどありがたいことなのかと、若い頃の自分に言ってやりたい気分です。

うんうん。ほんとですね!
ていうか、私よりずっと早くに、そのことに気づかれた
なんてウラヤマシイ
生きていくのが楽になりますもんね

投稿: whoko | 2012.01.21 23:09

佳代さん

雑誌とかに掲載していただいたことで、こうやって佳代さんお話できるようになったのですから、嬉しいし有難いことです
でも当時は感謝だけでなく、余計な感情に振りまわされていたようです

>それからも毎日ここを覗くのが日課です

日課にしていただきありがとう

投稿: whoko | 2012.01.21 23:15

みきにゃさん

私ね、みきにゃさんとお会いしてすごく嬉しいです。
お会いするまでは、自分の子供くらいの年齢の人と、どんな会話できるか不安でしたが、いざおはなししてみたら、人として女性としてとても魅力がある人なんだとわかり、年齢なんか関係ないなぁと思いました

私ね、年上の人と話すのはほとんど問題ないのです。
でも、子供に近い年齢の人だと…母としてたくさん挫折しているモンで、その自信のなさから、最初はちょっとびくびくしちゃったりするのです
で、話し出すと、年齢差は気にならなくなるんです

投稿: whoko | 2012.01.21 23:25

てんこさん

理解してくれて嬉しいです
ありがとうございます。

何かを作ることって、作ったという自己満足で完結しないとこありますよね。
誰かに「見てもらう」、「認めてもらう」、感想や金銭で「評価してもらう」といったところまでいくのはタイヘンなこと。趣味とするか仕事と捉えるかでも違ってきますしね

なんにしても「続けている」てんこさん、素敵です
それは、てんこさんにとって、これだけは断舎利できないという域に達しているものなのですよね

投稿: whoko | 2012.01.21 23:44

おんじりん♪ さん

ネットで知り合った人と心を通わせることができるというのも、以前だったら「顔も見えない相手となんて無理に決まってる」とか決め付けていたかもしれません
でも、今は逆にそんなことないと断言できます

ものづくりしなくなってからも、ついてきてくれてアリガトウね、おんじりん♪ さん

今ではおんじりん♪ さんより大きくなりつつある娘さんが赤ちゃんの頃から見てくれていたとのこと、私のほうは孫をもつ身となりましたからねぇ(笑)

投稿: whoko | 2012.01.21 23:54

Whokoさん、やっぱり好きです

今日のような日記を書けることも、
そして、連載などしていた時に、
そこで一旦停止して、自分を俯瞰して、
今の、”生き易い”自分に至った経緯も。

1人の女性として見習いたいことばかりです。


私は彼これもう何年前になるか忘れる位前。
”100円均一”という検索ワードで
ヒットしたのが100materialsでした。
それから数年して、本の出版をされたりと。
「すごいっ!」って思った記憶がありますが。
私の中では、ものづくりの側面のwhokoさんも
もちろん好きですが、それ以前に、人として、
このブログに書かれる日記や写真が好きで
毎日チェックしています。
これからもずっと楽しみにしています。

投稿: kotokoto | 2012.01.23 13:10

はじめましてです。
実は私も長い期間こちらのHPを拝見させていただいてた一人ですが、
本を出してたとか、ぜんっぜん知りませんでした(笑)
肩書や周りの目、私も気にして過ごしてきた日々がありました。なかなかソコから脱出できない自分にウンザリしてた所なんて、まったく同じ(笑)
私もそろそろ、回りを気にせずに自分らしく生きないといけない年齢になってきました。
上の娘もお年頃ですし、娘たちに尊敬されずとも、女性として母として妻として、いつも輝く人間でいなくっちゃ^^
また訪問させてくださいね。
楽しみにしています。

投稿: nana | 2012.01.23 15:31

kotokotoさん

いやいや。。優しことばかり書いていただきなんかすみません(笑)
ネット上とはいえ、kotokotoさんとも、けっこう長いおつきあいになりますね。嬉しいことです
いつもさりげなく見守っていただいてることで、たくさんの勇気をいただき、自分を見つめ直すきっかけにもなっています。
アリガトウございます

投稿: whoko | 2012.01.24 09:24

nanaさん

はじめまして
ふふふふ、おんなじですか
手放しちゃえば、なんてことないんですけどねー
ぎゅっと握りしめているときは、手放すことが大変なことのように思えるものですよね。
自分の手をそこから緩めることで、たくさんの自由に触れられること、実感しています

投稿: whoko | 2012.01.24 09:29

もういっちょ!笑

私の入り口も『本』でした。ビレバンで『本』を手に取ることがなかったら、ここに行き着くこともなかったのだから、
whokoさんが有名でいてくださる時期があってよかったです。(笑)

whokoさんのこと、それほどよくわかっているつもりもありませんが、whokoさんのブログから漂う雰囲気が
(いや、匂いと言うべきか?)大好きです。とても居心地がいい。
上がって下がった後(変な意味じゃなく)のタイミングで、こちらにお邪魔するようになったから余計そう感じるのかなぁ。
連載とか抱えている頃なら、一生懸命さを嗅ぎ取って、一見さんで終わってたかも。
な~んて、すごく上から目線な物言いでスミマセン。

どう見られたいかじゃなくて、どうしたいかでいつも動いてるwhokoさんのスタンスが大好きなんで~す(←告白かよ。)

投稿: pinecone | 2012.01.25 08:46

pineconeさん

「もいっちょ」サンキュです

ええっ!!ビレバンって、ヴィレッジヴァンガードに
置いてあったんんですか?知らなかった~(←ここに強く反応)

匂いかぁ(笑)
ギョーザの次の日に書く記事は、ひょっとしてニンニクくさいでしょうか…(笑)

嬉しいコメントありがとうです

投稿: whoko | 2012.01.25 15:05

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