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PARIS #6 発音

111201metro

Air France。
エアーフランスと読みそうになるけどエールフランスだよな・・・くらいの知識で海外旅行をしていると、現地で聞こえてくる音はまったく違うと、よく思い知らされます。

シャルルドゴール空港に着いたのは夜でした。
市内へ行く手段として、RER(スリ事件があった列車です)は治安が悪いと事前情報があったので、次に安い交通手段であるエールフランスのバス(€16.5=1700円位)でリヨンまでいき、そこから地下鉄でホテルへ向かうことにしました。

私はとんでもなく方向音痴です。
街中だけではなく、駅構内や空港でも、そりゃーよく迷子になります。
よく、交差点で、地図を広げ地図と同じ方向になるよう、その場でグルグル回っている人がいますが、私もそのタイプ。なので、空港内の案内図なんて、もうちんぷんかんぷんです。自分の位置がとにかくわからなくなるので手当たり次第に聞くことにしています。

で、エールフランスバスと言っても、聞き返されることが多く、エアーフランスと英語読みしたほうが通じるのかしらとか試したりしながら、ようやく目当てのバスストップへ辿り着き、運転手さんに英語で「リヨンに行きます?」と確認し乗り込みました。

リヨンの駅名は、ガール・ドゥ・リヨンとかいうのですが、最初のほうのガール・ドゥが、なんだか私の発音では通じそうもないので、ちょっとごまかしつつ、リヨンの部分だけはっきり言ってみる戦略(ってほどのことではないけど)で伝わりました(笑)

2年ほど前、初めてのひとり海外で、アムステルダムのトラムに乗った時、停車場の地名がアナウンスされるのですが、自分が思ってるアルファベットの発音と実際に現地で聞く発音がまったく違うのに新鮮な驚きを覚えました。
それからというもの、さぁて、この駅名は当地ではどんなふうに発音されるんだろうと、初めての場所ではワクワクします。

さて、バスの中ではやたらエアフォースというアナウンスが聞こえてきます。
バスの前面に大型スクリーンがあり、CMやニュースをやっていたので、アメリカのエアフォース(air force=空軍)のニュースをやってるのかなーと思っていました。

が、何度となく聞こえてくるエアフォース。
バスを降りる頃、気がつきました。
エァフォースじゃないや。エールフランスって言ってるんだ!と。

ちなみに、フランスでは英語でモノを訊ねるとカンジ悪い態度をされるとか聞いたことがありましたが、そんなことはなかったです。
ボンジュールとメルシーだけは使いましたが、道を訊ねるとき英語(それも片言の)を使っても親切にしてくれましたし、現地の人が何か私に話しかけ、わからないという顔をすると、英語に切り替えてくれたりしました。

あと、地下鉄も夕方に乗ると、ラッシュアワーの時間帯らしく混雑してまして、人をかき分け降りたい時など「pardon」とか「Excuse me」とか聞こえてきたように思え、さっそくマネしてました(笑)
「pardon」はともかく、「Excuse me」だと思っていたのは「Excusez-moi」だったと気がついたのは帰国後ですが、使い方としてはまァまァ間違ってなかったと思います。

写真はパリのメトロのシート・・・なんか豹柄チック?
あ、ちなみにメトロは車内アナウンスはなかったです。
(ホームにでかでかと駅名が表示されてるので、目で見て判断でき、わかりやすかったです)

そだ!発音といえばギリシアでのことを思い出しました!
(もしかしたら以前も書いたことかもしれませんが・・・)
 

アテネの裏道を歩いていると男性にどこから来たのと話しかけられました。
日本人だと言うと、その人、大きな声で「カジオ!カジオっ!!」と言うのです。

かじお・・・?
なんだろう?かじおっていう名前の日本人を知ってるといってるのかな?と不思議に思っていると、その人、袖をめくりあげ自分の時計を指差したのです。

かじお・・・あ!CASIOかぁ!

どうやら、日本のCASIOは優秀だと言いたかったようです。
日本人にとったらCASIOはカシオだけど、ヨーロッパ人はカジオなんだなと初めて思い当ったわけです。

そういえば、IKEAも日本人はイケアだけど、向うの人はアイキュアだし、やはりインテリアショップであるHabitatも、日本ではハビタと読むけど海外で聞こえてくるときはアビタだったり。

発音は、私自身はなかなか上達しないのだけど、面白いなーと思います☆

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コメント

同じ言葉でも発音が違うことを楽しめるって素敵ですね

私は発音が違ったから苦労した。。って感想しか持てなかったのでとても勉強になりました

椅子のシート、確かに豹柄チックですね(笑

投稿: 亜季 | 2011.12.01 23:03

亜季さん

ふふふ。
発音の違いは、もちろん私も苦労と思うことのほうが多いのですが、ああ!そういう発音だったのかとわかったときは、胸のつかえがとれたかんじで嬉しくなったり
とはいえ、単語を聞きとるのでせいいっぱいですが

投稿: whoko | 2011.12.02 15:36

私、高校時代にも2年フランス語を勉強し、大学でも2年したくせに、くせに!全く分からず終い・・・とっても素敵な響きですよねー。主人は少しだけ話しますが、途端にキラキラ見えるのはマジックですね!
私は外国に行くとその国のテレビをつけてニュースを見るのが好きです。映像はとてもショッキングなのに、しゃべってる言葉がとても陽気なイメージだったり、またその反対だったり。おもしろいものですね。スペイン語はほんとなんでも、まいっか的に聞こえます(笑)
タイ語も好きだなぁ。猫が話してるみたい。
パリのメトロ。確かに駅の名前の表示がでかい!ですね。まずこんなグリーンの椅子枠を使うのがフランスって感じですよねー。駅の名前が小さなタイルのモザイクのところが多くないですか?やっぱりオシャレなんだなぁ・・・

投稿: uko | 2011.12.03 05:44

確かにフランス語は喉が痒くなる的な発音でよく聞き取れなくて、?????な部分がありますけど書いてみるとスペイン語やイタリア語に似た部分があってそうかって思う事あります。聞いて駄目なら筆談作戦の方が通じるかも?ですね
そういえばフランスでガッツリスペイン語で話してた人を見て、凄いわと思った事、ありましたっけ

投稿: rumbera | 2011.12.03 23:11

ukoさん

わぁフランス語を学んでいたのですか
私はukoさんにきらきらマジック(笑)

私も外国でニュースやCM、番組、すべて興味深く見てしまいます。
ちなみにパリで見たipadのCMは日本のものとまったく同じでしたが、フランス語のナレーションだと、違ったカンジになるのが面白かったです

投稿: whoko | 2011.12.05 10:00

rumbera さん

うんうん!喉が痒くなる
ジュドゥドゥ…シュボンボヮン…とかとか聞こえます(笑)
ヨーロッパの人って、お隣の国の言葉とかけっこうわかるのかな?なんてよく考えます。
日本人である私は、韓流ブームにのれず、似たような言葉が多いという韓国語すらチンプンカンプンですが

投稿: whoko | 2011.12.05 10:04

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