PARIS #15 トロンプ・ルイユ
トロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil、騙し絵)とは、壁面や床などに実際にはそこに存在しない扉や窓、人物、風景などを描き、あたかも存在するように見せかける作品 や、平面作品に物を貼り付けて、絵の一部が外に飛び出しているような作品
私がトロンプ・ルイユという言葉を知ったのはアート作品ではなく、Tシャツにネクタイやジャケットが描いたものを、ファッション誌で紹介していたのが最初でした。
その後、エッシャーやアルチンボルドの作品や建築物にも使われている技法だと知り、チェコでは、たくさんの騙し絵の壁を見、楽しませてもらったものです。
ところが、写真の建物はそういうトリックだとは気付かず、アイアンをたくさん使った建物だなぁいう印象だけもち一度通り過ぎ・・・
でも、ん?まてよ、と思い2度見し近づき、ようやく絵だと気がつきました。
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コメント
騙し絵すごいですね!!
騙し絵はすごく好きです(*^^*)
ものすごく計算されてるんだろなーと思うと
ドキドキします☆
投稿: 亜季 | 2011.12.21 01:15
亜季さん
ね!
騙し絵は上手にだまされると嬉しいという不思議なモノ(笑)
亜季さんは切り絵で騙し絵作れちゃうかもしれませんね
投稿: whoko | 2011.12.21 11:43