PARIS #13 レインボウ
ほとんど人通りのない午前中の裏道。
ここの歩道と車道を隔てるポールは、なぜだかレインボウカラーで目玉つき。
鬼太郎の目玉のオヤジを連想してしまい、オサレなパリという路線からは、なんか違う気がするのだけど、遊び心として捉えればいいのかしら・・・
少々戸惑いつつ、こういうパリもありなんだと納得しようとしたところ、道に面した建物から夜勤明けかと思わせる活気のない人物が出てきて、その人になんだか違和感を感じる・・・
レインボウカラーのポールの間を抜け道路を渡って行ったそのとき、その人への違和感の理由がわかった。
かぶっているのはサンタの帽子。
しかも本格的なヤツではなく、パーティグッズ系のやつ。
だからといって、パーティ明けのふざけた感は全然かもしだしていなくて、アレは絶対夜勤明けで家に寝に帰るかんじ・・・帽子は、遊び心とかじゃなく、本気で防寒のためにかぶっていたと思われます。
レインボウカラーのポールより印象深かったパリの早朝の思い出。
つか、パリはオサレなモノやヒトばかりではナイと思った朝でした(笑)
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コメント
目玉オヤジでじわじわと来て・・・
夜勤明けのサンタ帽でとどめを刺されましたぁぁww
決定的な一撃です。
しばらく笑いが止まらなかったw
>パリはオサレなモノやヒトばかりではナイと思った朝でした
少しホッともしますね?w
投稿: くるみ | 2011.12.16 13:22
くるみさん
ふふ。どう見ても目玉のオヤジでしょう?
そしてサンタ帽。
同じ場所・空間に常識を超えての登場だったからポカンとしちゃいました
投稿: whoko | 2011.12.16 16:24