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BANGKOK #2 アユタヤへ

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アユタヤへは、けっきょく現地ツアーではなく、自力で行くことにしました(くーみんさん、判断材料をサンキュでした☆)

早朝、フアランポーン駅の窓口でアユタヤまでのチケットを購入。
エアコンのある車両を希望したのだけどもナイとのことで三等車両の20バーツを支払いましたが、乗車時間1時間40分ほどの距離で60円もしないって、すごくない?

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電車は20分遅れでホームに到着。
メロン色の車内はずいぶんレトロで、和んでしまう。天井の小さな扇風機もなんだか可愛いし、窓にはめ込まれた木製の日よけもいいかんじ。

車内では、バケツに氷と瓶ジュースをぎっしり入れた売り子さんや、パンやお菓子を売る人、手作りっぽいお惣菜やお弁当を売りに来る人などが、ひっきりなし車内を行きかい、人々のざわめきがBGMのように聞こえてくると異国に来たんだなぁと実感するひとときです。

気温30度を超える中、全開の窓から入る風が心地よく、車窓から見る風景は戦前の日本映画のよう。
向かいに座った母娘連れと目があうと素晴らしい笑顔を返してくれる。タイの人の笑顔はほんと素敵なのです☆
停車するごとに人が乗り込み、いつのまにか満員になっていました。

駅でのアナウンスはなく、窓から駅名が書かれた看板などを探すも、通り過ぎてから、あ、バンパイン駅だった、と気がつくかんじ。

それでも、アユタヤは終着駅だと思い込んでいたもんで、緊迫感なく電車の旅を楽しんでいると、ハンバーガー売りのおじさんが、私の目の前で立ちどまり何か言葉を発したので、聞き取ろうと耳を傾けると、おじさんの口から「アユタヤ」という音が聞こえるのです。

「うん、そうなの。私アユタヤに行くんです」と、のんびり答えると、おじさん、緊迫した表情で「アユタヤ!アユタヤ!」と叫び出して・・・やっとわかった。すでにアユタヤに着いていたのです。
どっからどうみても観光客のアタシがアユタヤで降りないことを不思議に思って、おじさんは声をかけてくれたようなのですが、私がアユタヤに着いたんだと理解したそのとき、電車は動き出しちゃったのです。

「きゃ~!!!!アユタヤぁ~!!!」

思わず叫んで立ち上がると、他の乗客たちも手を差し伸べてくれて降り口へ進ませてくれるの!そして、ハンバーガー売りのおじさんがホームにいる駅員さんに合図し、私を降ろしてくれたのです。
走ってる電車から飛び降りるなんて、生まれて初めての経験でした。

走り去る電車のおじさんに、アリガト~~!!!と手をふったら、乗っていた人たちまで笑顔で手を振ってくれました(笑)

あわただしくも何とかアユタヤにつき、3バーツ(10円弱)払ってトイレをすませ駅を出ると、トゥクトゥクドライバーたちの客獲り争奪戦の渦へと引き込まれそうになりましたが、アユタヤへは渡し船で川を渡らなければなりません。
トゥクトゥクドライバーたちを交わしながら渡し船の乗り場を探していると、背後から「ああ!よかった!日本人だ!」という声が聞こえてきました。

振り向くと、日本人女子。
聞けば初めてのひとり旅で、ボート乗り場がわからず、日本語のガイドブックを持つワタシに声をかけてきたようです。

ボート乗り場へ向かう数分の間に、バンコクの暑さと湿気と匂いは強烈で、楽しみにしていた屋台やマーケットが期待外れのものになっちゃったねーとか、アユタヤ駅からボート乗り場ってすぐだと思っていたのにわかりづらかったねーなんて話をし、お互いの不安みたいなものが一致したことから、いっきに距離が縮まりました(笑)

彼女も私も、当初は、自転車をレンタルしてアユタヤ遺跡をめぐるつもりだったのですが、それなら、ふたりでトゥクトゥクをチャーターしようということになりました。

渡し船を降り、ふたりで乗り込んだトゥクトゥクは、風をきって走り出しました。
なんだかね、かなりのスピードで、かなりの距離を走るのです。

「アユタヤって広いんだね。自転車でここまで来るだけでも大変な距離だよね。ましてやこの温度に湿度だし、走ってる最中にスコールなんかきたら、雨宿りする場所だってないくらい広いもんねー。トゥクトゥクにしてよかったね~」と、ふたりでしみじみ話したのでした。 (続く)

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コメント

これから楽しみです!
私も旅に出たくなってきました。
というか、タイに行きたくなってきました!

投稿: puppy | 2011.05.20 20:34

お帰りなさいませ!!
アユタヤの電車旅、窓からの風が気持ちよかったこと
私も思い出しました。
whokoさんの旅行記、いつも視点に共感して楽しく読んでいます。
ずっとロムしていたのに、はじめましてのご挨拶もせず
見ず知らずの突然のコメントだったのに
リコメ&ご報告ありがとうございました。
今後も楽しみにしていま~す!

投稿: くーみん | 2011.05.21 13:02

お帰りなさい

列車内の写真にすごーく惹かれています。
スチールのロッカーとかにピンナップしたいような…
あぁ、バンコクって男前な写真が撮れるのかしら。
遺跡もいいけど、whokoさんのこういう写真が大好きです。

ほほえましいハプニング!
このくらいのスパイスがいい思い出になるんでしょうね。
実際は超焦ったことでしょうけど(笑)
続編、お待ちしてます♪

投稿: chobi* | 2011.05.22 08:58

■puppyさん

帰ってきたばかりですが、もう、次はどこへ行こうかとか考えちゃってます。
旅の遅咲きデビューです。私(笑)

投稿: whoko | 2011.05.22 17:48

■くーみんさん

その節はお世話になりました
おかげで、アユタヤを楽しむことができました。
電車の風、帰ってきてからも、無性になつかしくなります
まつげエクステはできなかったのですが、マッサージは体験してきましたよん☆

投稿: whoko | 2011.05.22 17:51

■chobi*さん

ああ!そうかもしれない!
オトコマエな写真が撮れたかも(笑)
とくにチャイナタウンとかはオトコマエな気がします

たしかに。ハプニングが旅のスパイスとなってます~

投稿: whoko | 2011.05.22 17:54

GWあたりからPCの調子が悪く、ネットから離れた生活をしている間に、whokoさんはまたまた海外1人旅!
すごすぎますっ!
しかも、ますます上級編な土地になってるし^m^
・・・その後が気になります~!

投稿: KEY | 2011.05.23 00:43

■KEYさん

人もPCも弱ってしまうと困りますよね~
PCさんのお見舞い申し上げます

そっか。やっぱアジアって上級編な土地なのかぁ…
空港・ホテル以外では英語も通じず、もちろん現地の言葉もわからず…
なんかね、日本と同じアジアだから、もっとラクな旅になるもんだと思っていました

投稿: whoko | 2011.05.23 11:48

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