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GREECE #17 ONE DAY CRUISE3

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ワンデイクルーズ最後のエギナ島では、船で知り合ったSちゃん・Kくんと3人でタクシーをチャーター。前にも書いたけど、SちゃんとKくんはロンドン在住なので、交渉はふたりにおまかせ状態でスタート(とはいえ、ギリシアのすべてのタクシードライバーが英語がわかるわけでもないのだけど)

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ここエギナ島は、かつて2年間だけギリシャの首都になったこともあるとか。
島の最大の見ものは、島の東部、丘の上に立つアフェア神殿(↑写真)。
保存状態もよく、神殿内部が2階建てになった複雑な形が特徴です。

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↑次に向かったのはギリシャ正教の教会・聖ネクタリオス修道院。
先のアフェア神殿も、この修道院も、けっこう高い丘の上にあり、歩いてなんかきたらとんでもない距離だったと思いました。
いやぁ、タクシーのシェア、誘ってもらってよかったです。

さて、ここでのフリータイムは最後の島だからか、わずかしかありません。
ダッシュで(タクシーだけど)丘を下りてもらい、港にほど近い場所にある1本の柱と土台の一部が残るのみとなっているアポロン神殿へ。なんかね、1本しかないが故の力強さみたいなものがありました↓

そして、ずっと曇り空だったこの日、夕方近くのこの時間に、やっと日がさしてきて、なんか、すごいね、奇跡っぽいね、と話したり、はしゃいだり。ひとり旅では味わえない共感てやつを共有したのでした。

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乗船時間が迫っていましたがタコ料理を食べるという計画は外せません。
ダッシュで(今度はタクシーじゃなくてホントに駆け足)で港へ向かったものの、タベルナで食べる時間はなく(ダジャレじゃなくて)、Sちゃんがタコをテイクアウトでオーダー、その間、私とKくんはビールを買うという、素晴らしいチームプレイを発揮したのでした。

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なんとか船に置いてかれることもなく乗船。
けれど、ビールとタコを暖かい船内に持ち込んでの飲み会は、さすがにマズイだろうと、デッキ席で飲むことにしました。
風は冷たかったのですが、かもめが群れをなし飛んでくるのを間近で見られたり、船上から見るサンセットはデッキ席だからこそ味わえた素晴らしい光景でした。

クルーズの後もご一緒することになり、すっかり暗くなったアテネに着いてからリカヴィトスの丘へ。眼下に広がる夜景の中に浮かび上がるアクアポリスをみたとき、ひとりだったら、ここまでこなかっただろうな、今日はじめて知り合った人たちと行動を共にしたことでの化学変化のような出来事を、しみじみ楽しいと思いました。

その後、丘を下りシンタグマで飲むことに。
ここでは、ギリシアのお酒、ウーゾとメタクサを注文。Sちゃんが、せっかくだから1杯ずつ注文してみようよと提案してくれたおかげです。
ちょびっとだけ口をつけ、すぐビールに切り替えちゃいましたが、やっぱひとりだったらできなかったことです(笑)

異国での暮らしぶりとかを聞いていたのだけど(酔っ払いだから記憶があいまい)、旅先でも、ありがとうや美味しいなど、現地の言葉で伝えたいし、伝えられないと歯がゆいよね、というようなことを話す二人は、気持のよい人たちだなぁと思ったのでした。

海外で暮らすゆえの楽しさ、不自由さ。きっと心が折れたこともあるだろうけど、いろんな体験や感情を栄養分みたく吸収した人ならではの率直さを感じたのだと思います。

海外に行くことが珍しくなくなった昨今とはいえ、いざ海外で生活する人は、やはり限られているのではないかしら。
私などは、世間的にみて若い年齢で母になったせいか、つい数年前までは自分と海外に接点などあろうとは考えたこともなかったのですが、自分が子育てに追われていた(←自分で選択したとはいえ)頃とほぼ同じ年齢で、自ら海外に一定期間、身を置く選択した若い人たちのことを、なんかすごいな、素敵だな、と思うのです。

この旅行のあとすぐに、3.11の地震が起き、ギリシアのことがすっかり遠くの出来事のように思えるのだけど、ふたりからそれぞれメールをいただきました。

Kくんからは、なぜか漢字変換できないPCからのひらがなばかりのメールで、優しい文面がかえって際立つようで、ずいぶんほのぼのしちゃいました(笑)
Sちゃんは、すっごいクリエティヴな才能があってね、また別の時にそれは紹介させていただきますが、えっと、あれはポロス島でだったかな?
丘のてっぺんで、他の観光客は誰一人こないとこで、なぜか私とSちゃんは遭遇。
あとで写真を見せっこしたら、ふつーの民家の洗濯物が干されている様子に、ふたりともキュンとしてたことが判明。
似たようなとこに反応するんだな、私たち。年はすんごい違うのに(笑)

ふたりと過ごせた1日は大切な楽しい思い出となりました(THANKS!)
そして、すごく長くなっちゃいましたが、最後まで読んでくれたアナタにもTHANKS☆

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