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重たいものを夢の中においてきた

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先週末は、クインケに加え微熱もあってダウン。
せっかくの休日だというのに起きることができなくて1日中寝て過ごした。

どんだけ寝たかというと、朝起きて、あれ、なんか調子悪いやと、そのままベッドから出ないでいたらまた寝いってしまい、次に目を覚ますともうお昼近くで、眩しいくらいの日差しの中、さすがにもう眠れないだろうと、雑誌をぱらぱらしてみるも、またすぐ眠くなり、とにかく、いったん目を閉じると2時間くらいはがっつり眠れてしまう・・・の繰り返し。
いやぁ、子供がいるときには考えられないくらいの爆睡量。夫も仕事でいなかったので、気兼ねなく寝ていられたこともあり、まぁよく寝た。

何度目かの目覚めのあと、朝から何も食べていないことに気づき、簡単なお昼ごはんをトレーに乗せ、ベッドの上で食べる。
こんだけベッドにいるなんて、まずナイことで、近くの公園から聞こえてくる子供のたちの声や、自転車のブレーキの音が、とてつもなく心地よい。静かなハイテンションってかんじになった。

ふと、棚に目をやるとカメラがあって、トレイの昼食を撮ってみる。
「カシャ。」という音を聞き、ああ、あの地震以来、初めてだと気がついた。
なんだか撮る気になれなかったんだよね。

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なんだかここしばらく重たいものがずっとあって(あ、でも、それに気がついていなくて)、眠りたいだけ眠って目覚めたとき、その重たいものを、夢の中に置いてきたような気分になった。

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被災地をみた看護師さん

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もう、ご存知の方も多いかもと思います。
いろんな方々が紹介しているブログですが、もしかしたら、まだ知らない方もいらっしゃるかもしれないし、読んでいただけたらなと思います。
医療スタッフとして被災地へ行った看護師さんのブログです。

ワタクシ事ですが、先週あたりから体調がすぐれず、もういろんなところが腫れまくり、昨日は仕事を休んでいて、ベッドの上でPCをいじっていたときにみつけたブログです。
仕事中も、こっそりネットをみたりしてますが、この記事は、休んでいるときに読めてよかった、と思いました。

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そこかしこにキャンドル

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正直、災害用品というものをこれまで準備したことがありませんでした。
危機感の欠如が一番の要因ですが、市販の防災グッズ一式みたいなのは、見えないとことにしまっておきたいデザインで、、でも自分、しまったら最後、しまったことを忘れる気がする。。。

大事なものは目に付くとこにあるべきで、でも、目にうるさいものが見えるとこにあるのが苦手。
とはいえ、そんな理由で、本当に必要なときに困るのもなんなので、やっぱ備えておかなくちゃと、とりあえず、いろんな色のキャンドルをそこかしこに置きました。

↑の写真は、靴箱の上のちょっとした飾りスペースに紛れ込ませた赤いろうそく

↓は色味の少ないとこなので、でしゃばらない色をチョイス

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↓それぞれのろうそくにはキャンドルホルダーがわりにガラスの容器。雰囲気のあるマッチなんかを添えたいと思ったのですがなかったので、下段の松ぼっくりのとこにライターをおきました。

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懐中電灯は玄関のとこが定位置。ラジオはなし。ちょっとしたデザインのラジオがあったら買っておこう。食料品や水を効率よくストックする方法は考え中です。

余談ですが、ニュースなどでご存知でしょうが東京では先週あたりから、お水が売り切れ状態。私はふだんから水道水でかまわない人なのですが、小さいお子さんをお持ちの家庭では大問題となってることでしょう。
それにしても、自販機も、水のとこだけ売り切れランプが点灯している光景って、やっぱ異常事態です。。。

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GREECE #15 ONE DAY CRUISE1

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           サロニコス湾 エギナ島の海岸近くにて
 
 
 
青い海・青い空・まぶしい陽射しを浴びる白い壁・・・ギリシャといったらエーゲ海は外せない。が、あいにく、エーゲ海のクルージングは短い日程では組み込めなかったので、近場のサロニコス湾の1日ミニクルーズを申し込んだ(ちなみに旅行代理店のオプションだと15000円のところ、自分で現地ツアーに申し込んだので11000円(←軽く自慢しているところが我ながらせこい)

内容は、早朝からアテネ市内のいくつかのホテルでツアー参加者をピックアップしピレウス港から出港。イドラ、ポロス、エギナの3島をめぐる昼食付きのクルーズで所要時間は12~3時間ほど。

さて、添乗員なしの一人旅でも、ひとりで移動するのが大変なところは現地ツアーを利用するのが時間的にも金額的にも効率よいのですが、今回は最初、船に乗ったとき、あれ、、、、このツアー、もしかして失敗・・・?と思ったのです。

なんかね、まず、乗船するときに民族衣装を着た男女にはさまれ有無をいわせずの記念撮影。観光地ではよくある商法ですが、そういうのが苦手だからの一人旅なのになーなんて思ったわけです。

船内のカフェテリアは団体客の方々がほとんどで、島めぐりのスケジュールや、商売気アリアリのお土産品の説明を聞かされ、わわわ、、、、こういうかんじ苦手だぁ~と、そそくさと、デッキのほうへ逃げだしたました。

暖かいカフェテリアと違い、冷たい風が吹くデッキには、私のほかに日本人カップル一組のみで、彼らは写真を撮りっこしていました。
「撮りましょうか?」と声をかけたら、その人たちもお返しに私を撮ってくれたのが、↓のギリシア国旗はためく写真です。
ひとり旅だと、手を伸ばしての自分撮影になりがちで、いくら自分大好き人間とはいえ、人がいる場所では恥ずかしくてできないから、貴重な写真となりました(Thanks!)
 
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クルーズは昼食付きで、船内のレストランで案内された席は、なんと偶然にも、デッキで写真を撮りっこした日本人カップルと同席。
カンジのいいお二人の席でよかったと思いつつ、ハネムーンの邪魔にならないようになんて遠慮が頭をよぎった瞬間、女の子のほうが、「エギナ島では、丘の上の神殿に行こうと思っていて、タクシーをチャ―ターしようと思ってるんですが、もしよろしければご一緒にいかがですか?」と誘われたのです。

え?あなたたちカップルと一緒に?と思ったと同時に、こちらの胸の中を見抜いたかのように、「私たち、ロンドンから一緒に旅行してますけど、恋人でも新婚でもありませんから~☆」と、軽やかに言われ、その雰囲気が自然だったので、人みしりの私も思わず、「ああ、それなら、ぜひ、ご一緒に」と言っていたのでした。(続く)

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あれやこれや

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えーっと、まずは、義母のことでは、たくさんメールやコメントをありがとうございました。義母は昨日は自宅マンションに帰ってました。義母の気がすんで落ち着いたのか、ご近所のお宅が疲れちゃったのかは不明ですが(笑)

かなり時間があいてしまいましたが、ギリシア旅行記、まだ終わっていないのですよー。ギリシアでのいちばんの楽しかったこと、まだ書いてないんです。
あのね、船で難破・・・もとい、ナンパされたんです。女子にだけど。
船で一緒になったロンドン在住の日本人カップルでね、てっきり新婚さんかと思ったら、「夫婦でも恋人でもないんです~」って。
この二人が、まぁ楽しいふたりで、ひょんなことから、その日一日をご一緒することになってねー …てなことを書かないうちにはギリシア旅行記終われないのですよ(笑)

で、もうひとつ書いてないことがあって。
かなりタイミングずれまくりですが、ほら、札幌のKUSHU2。
3/17にプレオープンしてたんですよね。
おめでとうね、chikakoさん!!たくさんワクワクさせてもらっているのに、当日ご紹介できなくて悔やんでおりました(笑)コチラから遡って(またも・笑)、見てみてくださいー

あとね、札幌といえば、私が密かに笑かせていただいてるかおるさんという方がいましてね、最近のブログで「遠くの隣人には手を差し伸べたくても 身近な隣人はただただうっとおしい存在であります」なんて、さらりと、しかも愛情を気づかない程度に織り交ぜた文章が書けちゃう人なんです。
私も同じテーマ(?)で、ひとつまえの記事を書いてるんだけど、重たくなりがちなことを、かおる流で表現できちゃうのを尊敬のまなざしで見ていてね、ココに無断でリンクしちゃいます(すんまそん・かおるさん)

それから、世代を超えた女子トーク&飲み会をしてくれる大事な若いお友達・・・彼女の書くこと(彼女の視点というのかな)を私はいつも楽しみにしているのですが、今度の震災や原発以来、ブログが書けていないというメールがきました。

うん。何を書いても口先だけになりそうな空回りするカンジ、今回、多くのブロガーの方々が感じていると想像します。
で、書けないながらも、彼女のメールの文は、やはり素敵でね、心にのこったことがあるので、それだけ引用させてもらいます(またも無断で・・・すんまそん・・汗)

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温度差

同じ日本でも、被災地と被災地じゃない場所の温度差。
日本と日本以外の国が報道している原発への不安の温度差。

いや。もっと小さい規模での温度差を今の私の周辺で感じる。
不安とか支援のベクトルが人それぞれなのは当たり前なのだから、温度差が生じるのも当たり前・・・と頭では理解しているのだけど、気持がついていかない場合もある。

今の私は、自虐的にならぬよう、被災地を思う気持ちや、実際に出来る節電や募金などを継続していきたいと思っている。
夫も似たような気持だと思うので、家庭内での温度差は少ないので問題はない。

なのだけど、、、
見知らぬ被災地の人々へ想いを馳せることはできても、身近な人のことを大切に思えない自分がいる。

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3.11あれから一週間

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先週の金曜日だったんだよね。あれからちょうど一週間。
先週のことなのに、ずいぶん前のことのよう・・・ギリシアに行ってたのだって、ほんの三週間前なのに、なんだか、ずーっとずーっと日にちがたっているように思える。

被災地の様子を知るにつけ、言葉では表せないことばかりなのだけど、自分の身の回りのことを書いてみる。

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3.11の少しあと

あの地震が発生した日から5日。
なんだか、もっと日にちがたっているような気がする。
被害状況があきらかになるにつけ、世界中の人々が胸を痛め、出来ることはないかと模索し行動しようとしているのは救いだ。

ひとつ前の記事で、ある団体のリンクを貼ったのだけど、そこが信用できる団体か否か、調べてみたのだけれど見極めきれずにいる。
その団体のことに限らず、今度の震災に関する事も情報量が多ければ多いほど疑問や迷いは生じる。
だけど結局、自分でひとつひとつ選びとるしかないのだな。信じたことをする。あとで間違った判断だったと思ったとしても今は今しかない。

もっともそれは、それは日常を営んでいる側だから言えるんだね。
非常時の被災地の心身共にまいっている方々に、これ以上の煩わしさを感じさせないよう、何ができるか決断しよう。

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3.11地震

被災地の映像を目にし、多くの方が胸を痛めていることと思います。
それぞれの方がそれぞれの想いで、何が出来るか模索したり、行動していると思います。

多くの情報が錯綜しています。
正しい情報化つかみきれないため、いったん、お知らせしていたNPO法人のリンクをはずします。

(しおんの母さん、情報をありがとう。私もすぐに調べたいのですが、計画停電で運休のはずの電車が動いているようなのでこれから出社するため、取り急ぎの処置です)

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GREECE #14 アテネのカフェ

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              赤い缶が映えてます。何の缶だろう?

 
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                こちらはオリーブの木が空き缶に


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          よく見ると、オリーブの実の缶に、オリーブの若木なのね


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            あでやかな看板。色づかいとかキレイだなーって

 
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         その看板があるカフェのテーブルはターコイズブルーが鮮やか     
 

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GREECE #13 遺跡とオリーブと桜と

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↑遺跡にあるオリーブ

私の中ではギリシア神話とオリーブは切り離せないイメージ。
アテネの街中でも背の高いオリーブの鉢植えをよく見かけましたが、遺跡とオリーブの組み合わせは、古代のこの場所に、神々や人々がいたであろうとたやすく想像させてくれました。

アテネは近代的なビル群、中世の街並み、中東に近いヨーロッパの雑多さなど、いろいろな表情を持っていますが、その街中には、古代遺跡まで隣り合わせにあるのです。

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↑おっされぇーなカフェやカラフルなショップの向かいに遺跡らしきものがあって、え?、まさかこんな場所に?って、恐る恐る入ってみました。

入り口近くの窓口で「いくらですか?」と入場料を訊ねると、「FREE(無料)」と言われたので、ああ、ここはきっと、有名じゃない遺跡なんだろうなーなんて思って進んでいくと、いや、スゴイもんばかりじゃないですか!
英語表記が少ないので、しばらく気付かなかったのですが、アゴラの古代遺跡でした。

後に知ったのですが、冬季の日曜日は入場料無料なんですって!
街中にあって、すいっと入れちゃって、しかも無料だったもんだからびっくりでしたヨ。ほんと。

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けっこう広い敷地の中の遺跡群。丘には神殿があったり、修復中のなんだかすごそうなものがごろごろ。
丘のほうを上がって行くといったん出口があって、ガイドブックも見ずに散策していると、道を隔てて、アクロポリス。なんと、ここも無料でしたのよ!オクサマ。
アテネの寛容さは犬だけでなく観光客にもなのです(感謝)

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この日の気温は10~12度くらいだったでしょうか。歩き回るにはちょうどいい気温でしたが、桜が咲いているのをみつけ、前の週にでも暖かい日もあって咲いたのかなーなんて思ったり。
日本ではウールのコートでしたが、アテネは日本よりは暖かいと思って綿のコートできたのですが、ダウンやウールのコートの人、たくさんいました。

で、思ったのよ。
ギリシア神話の挿絵とか、その時代を映画にしたのとかではさ、神々や人々は、布をプリーツとって体に巻きつけたような衣装を着てるじゃない?
アテネ、冬もあるのよ。日本ほど寒くないたって、コートなしじゃいられないくらいの寒さよ。
古代のアテネの人々って、寒い時はナニ着てたんだろう?って、ものすごく謎が残りました。

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GREECE #12 飛行機

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いったいどのくらいの時間乗ったのだろう。
日本からギリシャへの直行便はないとはいえ、成田空港→関西空港→ドーハ→アテネという飛行スケジュールだったもんだから、20時間以上かかっているのだけど、時差の計算が苦手で正確なところはわからない・・・というより知りたくないといのが本音です(だって、ほぼ丸々1日も乗ってるなんて認識したら、どっと疲れちゃいそうじゃないですか)

航空会社は中東の裕福な国のカタール航空。機内食等サービスは充実してました。
また、私は、長時間の飛行のときは通路側、乗り継ぎ先からは窓側を希望するのですが、シーズンオフだったからか、3人がけの席を二人、もしくはひとりで使えたのはラッキーでした(それも、機内ガラガラというわけではなく、けっこう団体客の方々でびっちし埋まっていたにもかかわらずです)

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映画は、なんと、観たかった「NEVER LET ME GO(私を離さないで)」があって、真っ先に観たのですが、期待しすぎようです。。。
原作に忠実な仕上がりなんですが感動ができなかった。うーん残念。

あとは、ウォールストリート、恋とニュースのつくり方、アンストッパブル、レッド、SPなどなど観ました。

ドーハでターミナルを移動するバスに乗った時、中東のオヤジ紳士たちの声がデカすぎて、アナウンスが聞こえないので困ったなーと思っていたら、となりの女性も「聞こえないわねー。。。トランスファーは次で降りるのかしら?」と話しかけてきたので、片言英語で世間話を楽しむも、やはり中東のオヤジ紳士たちの声デカすぎる。
キっと睨もうかと思ったとき、中東世界で有名な人物の名前が聞こえてきたので、白熱した議論なんだ、時期が時期なだけに、水を差すのはよそうと思ったのでした。

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↑ドーハからアテネへ飛び立つ飛行機の窓から。
ドーハは砂漠と埋立地からなっているのかしら?海の色と陸の色が混ざり合って溶けあって・・・不思議な色合いでした。

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GREECE #11 アテネのお店屋さん

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つなぎやオーバーオールが吊るされていて、最初、洗濯物を干してるのかと思いましたが、どうやら作業着屋さんのようでした(モナスティラキ付近)
 
 
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左:キダシオン通りで大きな木の人形が座っていました。人形の店のようです。
右:中央市場のそばカフェ。市場の活気が凄過ぎて写真1枚も撮れず・・逃げるように市場を後にしたとき、通りの角で見かけたジャ―の中身があまりにも鮮やかでパチリ。
 
 

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プラカのスーベニールショップというか雑貨屋さんというか古道具屋さんというか・・・プラカはごちゃごちゃしているところが楽しい場所です☆


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左:椅子がぶらさがっていたからは家具屋さんかと思われます。(モナスティラキ付近)
右:アテネは生地屋さんや手芸屋さんをけっこう見かけます。そしてワンちゃんは、もっとたくさん見かけます☆ (エムール通り付近)

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GREECE #10 蚤の市

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日曜日、モナスティラキ広場からすぐの活気のある細い通りは小さな商店がぎっしり。その通りを少し行くと右手に広場があって蚤の市が開かれていた。

かなりの出店数で、品揃えもなかなかと踏んだ。
ささっと通り過ぎただけでも、興味深い品物はずいぶんあった気がするし、あらためてそのときの写真を見たら、ちょっとしたお宝がありそうな気配。
アゴラの遺跡に行く前に、ほんのちょっと寄っただけなので何も買わず・・・なので、ここの相場はいまひとつわからずじまいなのが残念。

日曜日だけかと思ったら、帰国する直前(火曜日)に行ってみたらやっていたので、毎日開かれているのかもしれない。

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GREECE #9 侘・寂

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  遠目には模様にも見えた塗装が剥がれおちた壁 (イドラ島にて)
 
  

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  丘の上の小さな教会と、街中の色の少ない一画 (イドラ島にて)
 
 

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  路地を奥まで進んでいったさきの行き止まり (ポロス島にて)

 
 
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  小さな丘のてっぺんにの小さな教会ふたつと民家 (ポロス島にて)

 

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GREECE #8 ホテル

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↑犬天国のアテネ。ホテル前にも犬寝てますの図。

ギリシャ6日間7万円台というバーゲンツアーのホテル、期待なんかしていなかったのに、その予想は見事に外れ、なかなか快適なホテルでした。
なんといっても、アテネの中心地・シンタグマからエルムー通りというオシャレストリートを進み、ちょっと横道にはいったところなのでロケーションは最高。(ホテルに面した細いストリートもいい雰囲気のカフェやバーがあるのですよ、オクサマ!)

↓左・歩道からホテルのエントランスのちょっとした距離がいいかんじで(写真左)、ガラスの扉超しのロビーと一体感があり(写真中央)、インテリアは落ち着いた色調でまとめられていました(写真右)

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朝食はロビーを見渡せる吹き抜けの2階でいただきます。
メニューは暖かい卵とソーセージ、チーズやヨーグルト、数種類のパン、シリアル、フルーツと、フツーのブレックファーストなんですが、美味しかったです☆

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室内はこんなかんじ↓
ツインベッドだし、テラスはあるしバスタブもある。
たぶん、たまたま少しランクが上の部屋になっちゃったんだろうけど、この広い部屋をみたとき、まっさきに思ったのが、韓国の女の子こと。

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というのはね、GREECE #1でちらりと書いたのですが、空港から乗ったバスがデモのため目的地まで行けなくて、急遽、途中で降ろされてしまい、右も左も分からない状態のとき、やはりそのバスを降ろされた乗客の中に韓国人の20代前半かと思われる女子がいて、彼女と一緒に片言の英語で話しながら、バスが行くはずだったシンタグマまで歩くことになったのです。

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GREECE #7 イドラ島の素敵カラー

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全体をグリーン系でまとめた中にも、花柄やチェックなどの合わせ技が目を引くカフェ。


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アイスブルー、スカイブルー、ターコイズ。白い壁にブルー系は、やはり最強の癒しカラーかもしれない。


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このくらいの分量でポイントカラー(この場合は赤ね)を使うともっとも際立つというお手本みたいな色の使い方…と思いません?


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港に近いこの建物は黄色と赤で彩られたドアと窓枠が。
フツーなら目にうるさそうな組み合わせなのに、空と海と白い壁の空間に見事におさまっていた。消火栓(?)の赤も素敵な演出に加わっているよう。

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GREECE #6 ポロス島の素敵カラー

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ポロス島の港から、人ふたりがやっとこさ、すれ違えるくらいの細い坂道を登っていくと、海が見下ろせる眺めのよい場所なんだけど、それよりも、このピンクに塗られた塀に赤い窓の民家に惚れ惚れとしてしまった。

ピンクの背景に無造作に束ねられた黄色いホース、グリーンのドラム缶。計算された色使いではないのだろうに、ものすごく素敵な配色だった。

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↑ドラム缶をプランターがわりにするって、東京の下町の発泡スチロールで植物を育てる、あの気取りのなさと通じるものがあるような(笑)


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↑これは何の入れ物だったのかな?プラスチック容器なんだけど。消えかかった文字とふちが欠けてるのも愛嬌といった趣。


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↑その素敵カラーの民家の塀に猫がひょいっと乗ると、この犬がだだっと走ってきて「降りて!降りて!!!!」と吠えてるんだけど、猫、しらんぷりの図。

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丘を下っていくときに見かけた、民家の屋根にいた猫。

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GREECE #5 イドラ島と猫

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イドラ島は交通手段の担い手であるロバがたくさんいたけど、ものすごい数の猫たちもいた。それこそ、うじゃうじゃという表現がぴったりなくらいのたくさんの猫と港や坂道や階段でひょっこり出くわし、ロバの島というべきか猫の島というべきか迷うくらいの人口密度(・・猫口密度?)の高さが印象的でした。

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GREECE #4 イドラ島とロバ

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イドラは本当にロバの島でした。
船が港に着くと、そこには、たくさんのロバが観光客や荷物を待っていて、島を歩けばいたるところで彼らをみかけました。

狭くて急な坂道や階段の多いところだからか、自動車やバイクの乗り入れが禁止されているため、ロバが荷物を運んだり、タクシーになったりしてるのです。

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おっとりした表情、ゆっくりした動作は、とても愛らしいし、この可愛らしい島とよく似合っていました。

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だけど、ときどき、壁に額をつけ体重を預けているかのような姿を見かけると、ちょっと切なくなったりも・・・

その体勢は、単に、彼らの生理的な習性かもしれないのだけど、なんだか疲れてうなだれたように見えてしまう。

もちろん、島の大事な働き手である彼らは、人々との信頼関係を築いているだろうし、大切にされているはずで、そんなふうに思うのは、私の間違った感情移入なのでしょう。
たぶんそれは、小さいころ読んだ童話の、重い荷を背負うロバの従順さが、勝手に弱者のイメージに重ね合わせてしまっていることと・・・ああ、そうだアテネの犬たちだ。

アテネの街で、自由に歩き回ったり好きなときに寝転んだりする犬たちを見てから、荷物を背負って働くこの島のロバを見たため、偏った感情移入をしているのかもしれません。

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GREECE #3 イドラ島のお店屋さん

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↑可愛すぎるやろーーーー! って思わず心の中で叫んだイドラ島の八百屋さん

アテネのピレウス港から船で1時間と少しのところにあるイドラ島は、自動車やバイクの乗り入れが禁止のため徒歩以外の移動はロバというのが特色の島。そんなイドラのところどころで見かけるお店屋さんは、なんだかイチイチ可愛らしいのです。

↓ビールの箱が積み重ねられているから酒屋さんかと思います。
赤がAMSTEL、白がKAISER、緑がHEINEKEN、濃い緑の箱がギリシアのビールMYTHOS(ミソス)
写真右横にはブルーと白の国旗。ギリシア国旗ってすごく素敵なデザインと思います☆

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↓こんなふうに、お店らしきものが見えると、なに?なに?何屋さん?と、興奮してしまいました

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↓生活雑貨の店。
いわゆる可愛い雑貨屋さんではなく、生活必需品である雑貨屋さんがいい雰囲気☆

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↓薬屋さんの看板。
ギリシア文字の「φ」はph(フィー)って読むんだって。
でも私には可愛いイラストに見えてしまう・・・

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↓商品はいたってフツーのものなのに、可愛く見えてしまうのはナゼだろう?

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GREECE #2 アテネの犬たち

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GREECE #1で書いた「つながれていないアテネの犬たち」です。
↑の写真は、手前のどっしりした犬の背後にじゃれあっている2匹の犬がいるんですが、わかるかな?

↓はプラカ地区のブティックやカフェのあたりや、モナスティラキの蚤の市にいた犬たち。
寝てる犬は、冷たい石畳に敷かれた店舗前の足マット(っていうのかな?)の上を陣取ってます。営業中の店舗の前だって、おかまいなしなもんだから、お客は犬をよけて店内に入ってましたし、お店の人も気にしてない様子でした^^

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↓は世界遺産のアクロポリスのパルテノン神殿の階段で爆睡中の犬。
観光客が耳元をかすろうが、またごうが、まったく微動だせず。あまりの眠りっぷりに観光客のアイドルとなっているのに本人(犬)は気づいておりませんでした。

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↓世界遺産は修復工事中のため工事現場のようだっりします。
この日は現場仕事はお休みらしく、ちゃっかり荷運びに使うトロッコの線路でまったりしてる犬。まるで自分の部屋のベッドから、遠くの景色をぼんやりと眺めているかのような、くつろぎ具合でした。

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↓さらにはこのワンちゃん、丘の上の遺跡の塀の上をトコトコ散歩。
市街を見渡せるほどの高台のため、英語で「危険だから上らないように」と注意書きがしてあるんだけど、ワンちゃんはおかまいなし。ギリシャ語で書いてなかったからかな?なんちゃって☆

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さて、アテネで保護されている犬たちの首輪は、赤は女のコ、青は男のコ。首元にぶらさがっている札には名前や医療情報、「里親募集ですが、市役所の保護下にあるので勝手に連れて行かないで連絡してください」となどと書かれているそうです。

ちなみに、アテネの犬への取り組みは、2004年のアテネオリンピックの前後から始まったとか。
オリンピックを前にアテネ市長は「アテネに野良犬が多いことが、それほど問題であろうか? 観光客が来るから犬を処分しろなどと言う人はいないと信じています」と語ったそうです(市長さん、素晴らしい!)

そして、アテネは400万ユーロ(約5億4400万円)を投入、 約1000匹を保護したうえ中絶手術や予防接種をして、五輪終了後に元の居場所に戻すほか、 新たな飼い主も探したそうです。
現在は、アテネのつながれていない犬は2000匹とも聞きます。正確な数字ではないかもしれませんが、街のいたるところに犬のいる光景は、私には素晴らしいことに思えました。

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GREECE #1 ただいま~!

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ただいまっ!!昨晩日本に無事帰って来ました。
今回もめちゃくちゃ楽しい旅行でした。もう、もう、ギリシャの旅、最高でした!

しょっぱな、空港から市街地へ行くはずのバスが、市民のデモのため道路が封鎖され、目的地へ着く前に降ろされ、「え?なんで?ここはどこ?」になったりしましたが、同じくバスを降ろされた韓国人女子と、カタコトの英語で話しながら重たいトランクを引いて一緒にアテネの中心地シンタグマまで行くはめになったりしたけれど、あとは順調な旅でしたし、この韓国人の女子と話したこともいい思い出です。

ギリシャ旅行といっても、アテネ市内に2日、近場の3島に1日という短い期間。にもかかわらず、本当に大満足の旅でした。
なんたってアテネ市内は、アクロポリスなどの世界遺産、プラカ地区の入り組んだ細い路地にいくつもの店が連なる活気ある雰囲気、いかにもザ・ヨーロッパ的な端正な街並みなどが、歩いて回れる距離にあるし、1DAYクルーズで行けるサロニコス湾の島の愛らしいこと!

お天気は曇りだったものの雨にはならず、青い空・青い海は見られなかったものの、それでも絵になる美しい場所でした。
そして、その美しさとは、鎖につながれていない犬や猫が歩いていたり、寝転んでいたりする光景でもあるのです。

なんとアテネでは、シンタグマ広場などを中心に、個人に飼われていない多くの犬たちが暮らしてますが、予防注射や去勢・避妊手術が行われ、犬たちは市役所の職員と獣医を含むボランティアの人々の手により毎日の食事、毎月のヘルスチェック、里親探しなどの面倒を見てもらっているんですって。

野良犬は処分されてしまう日本では、こういった光景を見ることは出来ません(かつて、私が小さい頃一緒に暮らしていた犬は家から逃亡し、野良犬と間違えられ処分されてしまったことがあります)

日本では、おしっこや糞の問題や、噛みつかれたり感染症などの問題などがあり、野良犬の存在を認めていないのでしょうが、街全体で犬と人とが一緒に暮らすアテネのような方法が広がればいいなと心から思いました。

おしゃれなブティックの入り口や、石畳に寝そべる大きな犬たち。
たくさんの観光客が行きかう神殿の階段に寝そべり、ピクリともせず熟睡する犬。
街中を走り回り、いろんな人たちから声をかけられ、喜ぶ犬たち。
交通量の多い道路に入り込み、ドライバーたちを苦笑させる犬たち。

こんな光景をいたるところで目にするシアワセといったら!
この犬たちとの共存は、ギリシャ全体ではなく、まだアテネのあたりだけなんだそうですが、いい面悪い面を参考にし、世界的に広まっていってほしいと心から思います(そして、そのために私は何が出来るだろうと考えるきっかけにもなりました)

たぶんアテネでは、こういった共存をするために多くの税金が使われているかと想像しますし、中には犬が嫌いな人もいるかもしれません。
でも、アテネの人々は、犬たちがそこらにいることをまったく自然に思っているように見えましたし、犬たちも、まったくフツーにそこにいる。人がうじゃうじゃいても逃げたりほえたりしないし、車が立ち往生していても、のんびりしたもんです。
繋がれていない犬たちを見れた観光客である私は、心からシアワセな気分に浸りました。

あ、「ただいま」だけするつもりが長くなりました。
犬たちの写真や、素敵な場所や、旅先で出会ったロンドンから来た魅力的な日本人男女のふたりと行動を共にしたこととか、これから少しずつアップしていきますので、どうぞお付き合いください^^

PS.
留守中にいただいたメールやコメントありがとうございます。
お返事は少しだけお待ちくださいませ☆

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