HOLLAND #12
前回はアムステルダムのスタイリッシュなお店でしたが、今回は郊外のアンティークショップ。お庭が可愛らしかったのでパチリ。
店内も所狭しとジャンクなモノがたくさんあったのですが、撮影は遠慮いたしました。断れば撮影も可能そうだったのですが、あまり明るくない店内だったので、私の腕では上手に撮れそうもありませんでしたし^^
お庭があるお店という表現より、お家にある古そうなモノに値段がついていて、庭先も同様。といった雰囲気で温かみがありました。
ところで、わたくし古いモノの目利きができないというか、さほど興味がありません。
以前パリのとある蚤の市で、いかにも古そうなものが、同じ痛み具合&汚れ方をしているのに気づき、それもあちこちの露店で大量にみかけてしまい、これはひょっとしたらアンティークとかブロカントではなく、観光客用にわざわざ汚したりサビさせたりしているんじゃないかと疑ってしまったからです。
真偽のほどはわかりませんが、昨今の古いモノブームでみかける大量の古い鍵や、傷のある琺瑯製品、汚れたレースなど、ときめくことができないのは、そのせいか…いや、もしかしたら、私自身がお古になってきたからかもしれません(笑)
さて、まだあるの?!とか思われる方も少なくないかもしれませんが、まだ続きます、オランダ記。たぶん、あと何回かで終わるとは思いますが^^
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コメント
アンティーク風への疑い、それすっごくわかります!!
フレンチインテリアの流行のせいか、「アンティーク風」
みたいなのが多いですが、なんだか本末店頭な気がするんですよね。。。
どうせなら普通にきれいなものを買って、自分で使い込んで味を出すか、親のお古を受け継いでいきたいですヽ(*≧ε≦*)φ
投稿: satoko | 2009.10.02 17:08
さりげなくおいてあるものがステキなのは色のコントラスト
がいいからなのかしら?
同じように日本においても空気の色がちがうからあわないかも・・・
つぎのお写真も楽しみです。
投稿: SARAN | 2009.10.02 21:43
WHOKOさん
また更新されていて嬉しいです。
どんどん続けてください(笑)
フローズンマウンテン→ファウンテンだったのですね(笑)
マウンテンでも何気に意味ありげでOKでした私の頭の中(笑)凍った山・・・山をとかすと素敵な雑貨が出てくるの、って感じで(笑)
しっかし、、、郊外のショップも雰囲気最高ですね。
いちいち、バケツ置き場まで可愛いじゃないですか(!)
そういえば、アンティーク好きの方は、わざとテラコッタに何かを塗ったり(うんと水彩絵の具だったかな?)ブリキにもそうしてサビサビに見せたりして、古くしていらっしゃるみたいです。のみの市、も、そういうテクがあるんでしょうねきっと・・・・
投稿: | 2009.10.03 21:16
おはようございます。携帯から拝見していますがちょっと画像が小さくなるので残念!今はパソを開いています。アンティークは本当にむずかしいですね。私も布は古いのを使いますけど、道具などは全く無知です。古物屋さんも奥の奥に朝一で「本物」が出るから、プロはそれを買いに行くとか?そんな世界なのかしら?
投稿: てんこ | 2009.10.04 07:01
■satoko さん
>普通にきれいなものを買って、自分で使い込んで味を出すか、親のお古を受け継いでいきたいですヽ(*≧ε≦*)φ
はい。私も同感です^^
■SARANさん
色が氾濫していないからこそ、ひとつひとつの色が映えるのだと思います。
色遣い、ほんとうに参考にしたいものがたくさんありました^^
■たぶん、ひろりんさんよね?^^
>フローズンマウンテン→ファウンテンだったのですね
はい。すみません。手が勝手にマウンテンと打っていました(汗)。ブログにアップ後、間違いに気がついた私は、それこそ凍りつきました(笑)
そっか、アンティーク好きの方にはテクニックがあるのですね。そうすると、あの大量に汚された品物はお約束みたいなもんなのでしょうか?奥が深いというか寛容なのかもしれませんね^^
■てんこさん
私も古いもの、好きです。使い込んで馴染んでいく古さや、その時代にしかできない手法などあこがれます♪
投稿: whoko | 2009.10.05 09:41