« ときには刺繍も。 | トップページ | 洗濯機故障 »

キンキーブーツ

060828

この映画の情報をどこで心に刻んだのかは定かではいないが、絶対観に行こう!と決めていた。
前日ちょっとしたアクシデントがあり、一時間しか寝ていなかったのだけど、せっかくのお休みを寝て過ごすのももったいないと思い、エイっ!と行動を起こした。

東京の上映会場は、日比谷のシャンテシネのみ。
先日観た「ゆれる」も上映会場が少なく上映一時間前だというのに立ち見だったので、余裕をもって映画館へ行ったつもり…が、すでに行列。それも、最初の回は売り切れで、次回の券を購入するための行列。

次回上映までの2時間は、地下鉄で10分ほどの表参道で時間をつぶすことにしたものの、前夜ほとんど寝ていないこともあり、映画館の中で寝ちゃうかも、と不安を覚えつつ長い列に並び券を購入。

表参道から南青山方面に行き、IDEEが移転準備中と知りビックリし、すぐ裏にある「岡本太郎記念館」に初めて入ってみたり。このハナシは後日書くとして、2時間後、再び日比谷に戻り、会場に座るも睡魔が忍び寄ってきた…

キンキーブーツ」は女王様ブーツのこと。
保守的な田舎町で伝統的な革靴を生産する靴工場が生き残りのため、「紳士か淑女か決めかねている人のセクシーな靴」を作ることにした実話に基づく映画。

工場のラインで靴が出来ていく工程の撮り方は小気味よく、思わず見入っちゃう。
メジャーな俳優がイナイのにもかかわらず、平凡で偏見も優しさも持っている普通の人々と普通じゃないと言われている人々がとても魅力的に描かれている。

デジャヴのようなシーンの入れ方が上手いと感心しつつ、エンターティメーントだって忘れちゃいない。
劇中のパンチの効いたステージは、映画館の観客たち全員が一緒に拍手したくなる衝動を覚えるほど。
実際、観客との一体感感じたなぁ。一緒に笑って、一緒に泣いて。
いや、泣かせる映画じゃないのよ。だけど、心震わせる。
眠さなんて、いつしか吹っ飛んじゃったくらい、ヤラレちゃった映画でした。

それにしても今月は、「ゆれる」「パイレーツオブカリビアン」「MiⅢ」に「キンキーブーツ」と映画月間のよう(笑)。子供がコドモと呼ばれる年令じゃなくなったおかげです。

|

« ときには刺繍も。 | トップページ | 洗濯機故障 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キンキーブーツ:

« ときには刺繍も。 | トップページ | 洗濯機故障 »