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プリント生活 3

Printlifeプリント生活」に、またまた掲載していただきました。
素材を与えられると、餌をもらったチャンプのごとく夢中で作り出すアタシは「作りたい病重症患者」。
プリント生活は「プリンタをもっと身近に楽しく使いこなそうよ」という趣旨なのでプリンタを使うことが必須条件。これは、今までの雑貨制作の依頼とはある意味真逆。
「身近で手に入りやすい材料で作る」から「プリンタが必須条件」なのだから。
ですが、それ以外は「好きなもん作っていいよ」というスタンス(ですよね?)で、かなりノビノビ制作させていただいてます(笑)

これまで、手作り関連で、いろいろなお仕事をさせていただく機会がありましたが、依頼の内容ってホントそれぞれです。
ワタシにくるのは「簡単・身近な材料・低コスト」が基本ですが、「簡単」の基準は実にさまざま。
A誌では「ハードルが高い」と却下されたものが、B誌では「ウチの読者層には物足りない」となったり(笑)
「簡単」の基準だけでなく、「おしゃれな」とか「センスいい」の基準もイロイロですね。作る側になって、そこんとこスゴク感じるようになりました。そのへんのニーズに応えることも仕事の一部なのでしょう。

あ、あと「身近な材料」というのも実に微妙と気付かされました。
ちなみにワタシにとって身近な素材は段ボールや100円グッズ。
逆に休日に車でホームセンターに行くことは、すごいハードル(休日のHC付近の道の渋滞ときたら!)。だから駅前や通勤途中に数々ある100円ショップで素材集めをするのがラク。でも、地域によってはホームセンターのほうが行きやすいってこともある。

また、手法についても技術力より環境が左右するってこともあるみたい。
それを感じたのが木工とかペイントという分野。一般的な住宅環境だったら、公房だの作業部屋がないのが普通。ウチも例外ではありません。
家族がいない時間帯に作業し、家族が揃う頃には片付ける。これが億劫でなかなか手が出せない。ミシンを出すのが億劫という方もいらっしゃるでしょうね。

ただ、ワタシにとって、手作りに大事なのは、環境や揃えた材料じゃない。ということも強く思う。

小さい頃、ただの空き箱に手を加え、形を変え用途が変わることが面白かった。
生まれてから一番最初に作ったハギレを人形のカラダに巻きつけただけのドレス。
拾った木切れが小さな棚になったとき。
それらはチラシの裏にクレヨンで絵を画くのと同じワクワク感があった。
材料も、作業場も、無ければ無いなりに、それでもなにかを作りたい。
ナニモノでもないものがナニカになるのがものすごく嬉しいから。

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