« 毎週更新てさ | トップページ | プリント生活 »

妖怪こだまがえし

幼い頃、鬼太郎や妖怪大作戦といった妖怪モノが怖くて怖くて、うなされるぐらい苦手で、なるべく避けていたのだけれども、すこし大きくなってから、たまたま見た「妖怪こだまがえし」というのが、心に残っている。

うん十年前に見たので、間違ってる部分もあるかもしれないけれど、妖怪退治が前提のストーリー。
「こだまがえし」という妖怪、その名のとおり、相手の想いをそのまま返してしまう。
「気持ち悪い妖怪め!死んでしまえ!」と憎しみの気持ちがあれば、同じコトを想い襲い掛かってくるものだから、なかなか退治できない。
ところが、「可愛そうに。本当は優しいところもあるのに、理解されずにいたんだね」と、優しい気持ちを抱いたら、妖怪こだまがえしは同じように想い、攻撃できず一緒に悲しんだ…
というような場面があり、これがワタシの人格形成にかなり影響している。

言葉や表情に出さずとも、相手を否定する心は伝わる。
もちろん、好きという気持ちも伝わるはずだけど、嫌な感情を抱けば相手も嫌な感情を返してくる。
むしろ、伝わって欲しくないことや悪意ほど伝わりやすい。
なんかそう思うようになったんだよね。
で、オトナになった今も、それは案外、間違っていないのでは?と思うんだよね。

できることなら、悪意なぞ心に持ちたくないと願う今日この頃。

|

« 毎週更新てさ | トップページ | プリント生活 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 妖怪こだまがえし:

« 毎週更新てさ | トップページ | プリント生活 »