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カラダとココロ

先日のクインケ浮腫の件。
まさに灯台下暗ってやつで、近くのお医者がみつかったこと書きましたが、実は、正直あまり期待はしていないのです。
決して後ろ向き発言ではなくてね、かれこれ6年以上になるクインケ浮腫の原因がわかっていないから。(これがカラダに合わない食べ物があるなら話は早い。原因となるものを体内に入れないことで防げるかもしれない)
このお医者さん、まだやっと1回目なので感想らしいものもないのが事実ですが、かつてクインケで出会った、別の医者のこと、ふと思い出し書くことにしました。

最初に腫れたのは瞼(まぶた)だったのね。当時、クインケ浮腫という言葉も聞いたこともなく、モノモライだと思い眼科に行ってる(笑)
その後、たびたび、瞼や唇、カラダ全体も腫れるようになり…ひどい時には毎日どこかしら腫れている状態が続いた。
左瞼が腫れ、翌日は右瞼、その次は唇やら頬やらアゴ…もうこうなると、本来の自分の顔ってどんなだっけ?というかんじになる。いやホント。冗談でなく。
少し腫れがひくと、こんな顔だったけ?と家族と確認しあうのも作り話しじゃなくてホントのこと。

容貌が変貌するのも辛いが、片目がつぶれPC画面が見づらく仕事に支障がでるのもシンドイ。
もちろん皮膚科や内科に行ったけど、原因がわからないままだし、薬で治まるということは1度もなかった。
腫れだしたら気のすむまで腫れないと治まらない。そんなカンジ。わがままなヤツだと思う。

5年くらい前だったかな。
あるとき、内科・皮膚科・婦人科を扱う女性専門のクリニックをみつけ、もしかしたらここならば、と期待を込めて訪ねたの。
もっとも、腫れていない状態のときでは、持参した写真(変貌写真ね)をみせ説明しても、うまく伝わらない。コチラの緊迫感は空回りし「ストレスでしょう」の一言。

腑に落ちないまま、処方された「精神を安定させる漢方薬」を飲み続けることとなった。
だけどその後も腫れは頻繁におこり、たまたま仕事を休めない日が続く。腫れが治まった頃、やっとそのクリニックに再診に行った。

頻繁に腫れていたことを伝え、「漢方に即効性がないの承知してますが、仕事があるので痒みだけでも抑えてほしい」と言ってみたものの、腫れていないと、どうにもこうにも説得力がないらしく「腫れている時にいらっしゃい」と言われた。もっともだわね。

なので次に腫れた時には仕事を休んで診せにいった。こちらとしては、コレでどれだけひどいか、やっと伝わると思った。(実際、誰が見たってひどいでしょ?)

ところがその医師は、変形した顔を見て「わぁ・・」と言うものの、自分の治療方針を変えようとしない。
精神的に疲れている。弱っている。根本から体質と精神を変えなければ、と言い張る。

ワタシはその頃、けっこうシアワセだった。ささやかながらも「シアワセ」と呼べる暮らしぶりと精神状態だったし、今でもそう。
けどその医師は「子育てに家事に仕事、自分では気づいてないだろうけどストレスがあるんだ」と譲らない。

ストレスのない人のほうが珍しいでしょ?
誰だって、自分は強いとは思ってないと思うよ。
ほとんどの人は自分の弱さを感じながら毎日生活してるんだよ。
そうは思いながら「顔が腫れるのはストレスだ」「精神的にバランスが悪いから腫れるんだ」って言い続けられたら、そうなの?もしかしたらアタシ無理してるの?って思ったよ。

医者からの帰り道、涙がぼろぼろ出てね。
アタシは弱いよ。弱いのはわかってるよ。
弱いから顔が腫れるの?じゃぁ腫れるのは自分のせい?
もう、哀しくてつらくて、情けなくて。
だってさ、大人になって、やっとこさ「弱くたっていいんだ」って自分を肯定できるようになったんだよ。それが全否定じゃん。

けっきょくね、そのクリニックにはその後数回通い、ずーーと漢方薬も飲んだけど、クインケに効果みられずで行かなくなった。
つか、クインケの治療に行って精神的に追い込まれる理由に納得できるわけないじゃん。
カラダとココロは深い繋がりがあるとは確信しているけれど、原因不明の症状をなんでもかんでもココロと結びつけるお医者さん、もうコリゴリです。

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昨日のアタシに決別。

050925bibmouth「今日の私は、昨日までの私じゃない」とは過去を断ち切った人が言うセリフ。
画像は「クインケ浮腫発症中」から「通常時」へ戻ったとこ。
過去はともかく、クインケ浮腫は断ち切りたいものですな。

ちなみに、目が腫れると恐ろしい容貌となりますが、唇の腫れは笑えるかな?と、わざわざ写真を撮りました。(まったく「自分大好き人間」はコレだよ…)

グロスも塗っていないのに妙にツヤツヤしてる唇は、閉じようとしても半開き状態です。どうです。実に色っぽいじゃありませんか。
もっとも、発音が馬鹿っぽくなるのと、じっとしていてもヨダレが出るのが困りモンですが。

腫れは頬におよび、憧れの丸顔に整形外科医の力を借りずになることができます。
もっとも、鼻の下も腫れるもんですから「猿顔」「豚っ鼻」になるのが困りモンですが・・・

土曜日、夜明け前に腫れたので、J大学付属病院に行くことができました。
もっとも、そこから、地元の皮膚科に紹介状をもたされ再診。「町医者→大学病院」とは、逆バージョン。
というのも、「仕事をしていて土曜日しか通院できないのなら、ココ(大学病院)に通っている先生、大泉学園で開業してるから、そっちのほうが通院しやすいでしょう」との配慮から。

なんだよ。地元に名医がいたのかよ。。。。
いかに地元を知らないかを思い知らされたけど、結果オーライだわね?

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ニットバッグとキッチン

今日の更新は「こんなのできた」に、例のなくした「ニットバッグ」。
あと、久々に「こんなのかいた」に「キッチン」。トップに使った絵です。

ところで、「キッチン」て言います?
ワタシは自分ちのキッチンは「台所」って言う。
よそんちの台所に対しては、ふつーにキッチンと言えるのだけど。

えっとぉ、ウチのベランダは間違ってもバルコニーじゃない。
ベランダと呼ぶことすら、こっ恥ずかしい。たぶんあれは「物干し場」と言うほうがピッタシ(笑)

まぁ、そんな家だから…キッチンと呼ぶのに抵抗感があるんだわねと、自分で納得し言葉を選ぶ今日この頃。

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フォトスタンド

今日の更新は「こんなのできた・雑貨編」に「フォトスタンド」。
作る、という作業はいっさいなしのシロモノです。
先日なくしたバッグをアップしようかと思ったのですが、このフォトスタンドも気に入っていますので♪
バッグのほうは、もう少し・・・ひっぱります(笑)

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いい加減いい年なんですが

200509bagやっちゃいました・・・この年で・・・

←バッグまるごと1個無くしました。作ったばかりのバッグです。
いえ、そんなことより、中には、免許証・カード数枚・携帯・買ったばかりの定期・手帳・通帳etc。

正直に告白します。酔っ払っておりました。
ここ数年とみに弱くなり、中生7杯以上飲むと記憶が飛んでしまう今日この頃。
だから、最近では、なるべく6杯でやめようと自粛しているのですが、呑んでる時は自粛なんてコトバは外国語になっちゃうようです。

結局、その日も、仕事帰りに友人と呑み始め、ご機嫌で帰りの電車に乗り込んだのでした。
否。正直に正直にいうと、会計をすませたあたりから記憶はないのです。

異変に気づいたのは、地元駅。改札で定期を出そうとしたらバッグが無いじゃありませんかっ。
とはいえ、酔っ払いというのは、通常時なら青くなる出来事も、妙に落ち着いるもので
「あ?バッグがない?うん???」と頭で反応すると同時に足が駅事務室に向かい、事情を説明。

駅員さんの「どうしました?」の問いかけに「なんかぁ・・・」
(あ、出だしの言葉がコレじゃ馬鹿っぽすぎ、ましてや、この年齢で、と気づく分別はある)

「あの。バッグがないんです。その中に定期も入っていまして、池袋から西武線に乗るときは定期があったはずなのでぇ・・・あれ?どこで無くなったんだろう?・・・あれぇ???」
(しょせん酔っ払い。キチンと話しているつもりでも、頭悪そう)

駅員さん:「電車に置いてきちゃったんですか?」
アタシ:「うーん?どうでしょう?」
(ますます馬鹿っぽいけど、記憶にないんだもん・・・)

所定の用紙に紛失物を書くように言われ
「あ!ヴィトン!ヴィトンの名刺入れと手帳とお財布!!!あ、お財布は持ってた!」
(哀しい。我ながら実に哀しい。免許証やカードより、ヴィトン!と叫んじゃうアタシって貧乏くさい・・)

駅員さんの「今夜はこのまま出ちゃっていいですから、明日また駅に連絡してみてください」と言われ帰宅。
まだ酔いはさめず、コトの重大さがわかっていないまま安眠。

翌朝、バチっと目が覚めた。
「あ、、、なんかスンゴイ一度にいろいろ無くした・・・のは、夢じゃない・・・」
とりあえず駅に電話し、問い合わせるも今のところ該当するものはナシとのこと。出てこない可能性もあるので、各機関に連絡するよう言われ電話を置く。

あ、あ、あ、、、、何からすればいいんだ?
銀行数行と郵便局への紛失届けを電話で行い、あ、携帯もとめよう。
でもその前に、自分の携帯に電話してみる。
むなしいコール。誰も出ない。いったい何処で鳴ってるの?アタシの携帯。
なんだか妙に諦めがつかぬままdocomoへ紛失の連絡をいれた。

お金がおろせない、定期も無いって不便。
携帯も手帳もないと、いっきに友人知人をなくした気分になる。
家族が責めないのが有難い。つか、うちの家族、なんかしら落し物したことあるから、イタイくらい気持ちがわかるのだろう。
娘にお金を借りて出勤。途中、駅前の交番で紛失届けを提出。
もう、出てこないだろうと、あきらめようとしていた。
携帯を買いなおそう。カードも作り直そう。お酒も6杯までに、イヤ、5杯にしよう。。。成人した子供がいるっていうのに、いくらなんでも、、、つか、こういう場合は幼稚園児の母でも落ち込み度は同じかも?

さてさてさてさて。

お気づきかしらん?実は今は落ち込んでいないの。
落ち込んでいないから書けちゃうの♪○○警察からバッグが見つかりましたと電話があったの♪
最初はね、思わず「バッグの中身は?」と、疑惑発言しちゃったけど、全部あったの!!

聞けば男子高校生が交番に届けてくれたそう。
警察署に紛失物を引き取りにいったときに、その高校生はお礼などいらないと言ったそうだけど、電話番号は教えてくれたのでお礼の電話をいれました。
お礼を伝えた後、謎であった自分の行動をさぐるため、「バッグをどこでみつけたのですか?」と聞くと、電車の中。
彼は、降りるときに、持ち主の無いバッグをみつけたそう。ワタシが降りたのはそれよりひとつ前の駅。
つまり、ほぼ無意識で行動できる、慣れた通勤区間であったものの、なぜだかバッグを置いて電車を降りたもよう。

思わず「あ~!!そうだったんだ!アタシ酔っぱらっていて、まったく記憶がななかったんです!」と言うと、高校生、「あ、これからは気をつけください」と爽やかな発言。「あ、はい。気をつけます」とワタシ。
いやぁ、自分の子供より若いコに「気をつけてください」って言われたオバちゃん、かなり恥ずかしい、、、、オトナとして失格だね?

でも。気持ち晴れ晴れ。今日もビールがうまかった。

しかしアレだよ。
警察署へ遺失物を取りにいける時間帯は8:45~5:10。それも平日のみ。
自業自得とはいえ、ワタシはまた休暇をとりました。
無くすのは自分がイケナイのは承知してますが、上記時間帯、改善の余地があると思うなぁ。
警察署って24時間体制なんだしさ、なんとか配慮できないのかしらん?
あ。もちろん、無くさないのが一番の解決策とは思ってますよ。ハイ。
でもさ、無くすって、ほぼ大抵の人に縁がないことではないでしょう?酔っ払ってなくってもさぁ。。。人間だもん。
アタシがいうと説得力ないけど。

補足:
画像のバッグは近々「こんなのできた」で発表予定です。

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おしらせ。

beasup9/12発売のビーズアップ10月号に2ページほど「こんなのできた」の作品が掲載されています。
ビーズアップはコスメなどの情報誌。
100円コスメ企画のつながりで100円素材で雑貨作りとなったもよう。
読者モデルさんが作ってくださってます(可愛く作っていただきアリガトウゴザイマス♪)
もちろん、本来の方向性であるコスメ情報もたくさんで読み応えあります。
ワタシ的には表紙を飾るコピーを楽しんじゃいました。
「デカ目 鼻高 小顔は整形メイクで実現」とか「最新ファンデはひと塗りで毛穴ゼロのピーチ肌」

「なれるならなってみたいぞピーチ肌」な今日この頃(笑)

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ペーパー照明カバー

今日の更新は「こんなのできた・その他編」に「ペーパー照明カバー」。
これね、ある雑誌向けに去年作ったものです。自分では大満足のモノだったのですが、秒殺で却下

皆さんお気づきかとは思いますが、ワタシにくる依頼は「安くて簡単なもの」
その条件を満たし(材料費40円・製作時間30分)、なおかつフォルムもイイと自画自賛している(照明って、点灯時も消灯時もかっこよくなきゃね)ので、何故にコレがダメだったか未だわかりません。安全性も確保してるんですけど、いったい何がお気に召さなかったのかしらん?

なーんて、実は、作ったことすら忘れていた自分。
写真の整理していたら、こんなアイデアあったんだ!と再度作って撮り直しました。
やっぱ自分的にはおすすめ作品ですので、日の目を見せたいと、めずらしく自信をもってのアップです♪

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IN NEW YORK-4

【ANTHROPOLOGIE】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

画像は自分へのNYのおみやげ。
ANTHROPOLOGIE(アンソロポロジーと読むと思う)というショップのカタログ。ゆえに無料ですが、すでに「タック入りクッション」の撮影小道具として使用しちゃったほど気にいってる(笑)
このANTHROPOLOGIEとの出会いは、今回の旅でお世話になったNY在住のSさんとの出会いでもありまして。

anthropologie

Sさんからメールをいただいたのはカレコレ数年前のこと。
ワタシのサイトをみた雰囲気から、「こういうカンジのお店、もしかしたらお好きではないですか?」と推測?していただき(笑)、上記ANTHROPOLOGIEのWEBサイトのアドレスを知ったわけです。

さっそくサイトを見に行くと、完成度の高い芸術的ともいえる写真。背景は古い建物内部であったり、田舎の風景であったりするが、そのスタイリングは洗練されていて、ものの見事に魅了された。
もちろん、商品アイテムの色・柄・カタチには、くすぐられっぱなし。細かいディテールの主張はうるさすぎず、心ときめかせてくれる。トップページの更新もハイペースでね、1週間くらいでチェンジされてるのではないかしら?もうもう楽しみで、当時は毎日眺めていたくらい。以来、すっかりANTHROPOLOGIEのファンになりました。

その後、ちゃっかり、自分が探したかのようにリンクページにもリンクしていたのだけれど、実はその頃、PC入替え作業で以前いただいたメールとアドレスを紛失してしまい、Sさんにお礼できないことが気にかかっていたのね。

それから月日は流れ、娘とのNY行きをブログで読んでくれたSさんから再び連絡があったのが、出発の10日ほど前だったかしら。彼女、たまたま仕事や学校が一段落した時期とのことで、この偶然に感謝しつつ、NYでリアル初対面を果たすこととなったのでした。

もちろん、リアルショップのANTHROPOLOGIEにもSさん案内で行きました。
もうね、ワタシったら、店内に足を踏み入れたとたん年甲斐も無く「きゃぁ♪」ですから(笑)
さらに事前情報のまったくナイ娘も「きゃぁ♪」(笑)

目に映るもの、手に取るもの、すべてが小粋で小洒落ててね。色・柄・素材の組み合わせ方、細かいディテール、ディスプレイにも抜かりなく。
そうだな、アメリカというよりヨーロッパの匂いがする。(裏のシールは、メイド・イン トルコだったりチャイニーズだったりするけれど・笑)
「きゃぁ♪きゃぁ♪」連呼のジャパニーズ母娘は、すっかりこの店に魅了されたのでした。

言葉では伝えきれない雰囲気。よろしかったらSHOP BY CATALOGを。洋書をめくるように楽しめます♪

【花*花BAG】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上記ANTHROPOLOGIEを教えてくれたSさんからメールをいただいてから数年後にリアルでお会いすることができ、初対面にもかかわらず旅行期間中ほとんどを一緒にすごすことができた偶然と運命の不思議。

素晴しい人との出会いは、美しいものを見たり、美味しいものを食べたことよりも心を振るわせる。
実に魅力的な女性であるから(これがまた美人なのヨ)、友人や恋人はいる(いた?)であろうが、異国で10年以上暮らし、しかもそこで専門的学問を専攻し身につけようとすることは、ちょっとやそっとの行動力ではできないだろう。
彼女の柔軟性、精神力、もちろん人間だもの、モロイところもあるであろうからこそ、そこで生きている彼女の姿に強く惹きつけられた。

なーんちって。たった数日で彼女のことをわかった気になった書き方をしたら失礼というモノね(笑)
ただ、これだけは紹介させてください♪


hana


旅行二日目だったかな?その日はソーホー方面に同行してくれるとのこと、ユニオンスクエアで待ち合わせしたのね。地下鉄で乗り過ごし(やっぱやっちゃったよ)、時間に遅れて到着したワタシたちを笑顔で迎えてくれたSさんの肩にかけられていたのがこのバッグ。

右が「こんなのできた・むかし編」で、娘が着古したジーンズから作った「花*花バッグ」
なんと、ワタシのサイトでそれを見て、異国の地でSさんがチクチクと作ってくれたのが左。
内側にホックなぞつけ、カスタマイズを怠らないところがサスガです。
撮影したのが夜だったので色がきれいにでなかったのが残念。

海を越えた花*花バッグ。簡単手作りは世界を結ぶ(かもしれない)
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掛け軸風パネル

半年ぶりの「大作編」更新です。
ちなみにワタシがいう「大作」は「単にでかい作品」ってこと。大きさのボーダーラインもそのときの気分によるもで、我ながら、かなりいい加減なカテゴリーだなぁと思います。

この掛け軸風パネルは新鮮なアイデアではありませんが、クリップの片側の金具をとっちゃうのがポイント。
先週渋谷に行ったときIN OUTで購入した「ビンテージの壁紙を見せたくって作ったも同然の作品」でもあります(笑)

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突発休暇とそれにまつわるエトセトラ

先週の日曜日、年齢差でいうと、ワタシよりワタシの息子のほうが近い友人と、映画「メゾン・ド・ヒミコ」を観に行った。
「ゲイの老人ホーム」というある種特殊な設定のなかで小さな普通のシアワセを求める人々は、愛しくて切なくてキレイで哀しくて可笑しくて。
ネタバレにならぬよう詳細は書きませんが、ワタシの映画ランキングベスト5にはいっちゃいました。

その後、その、年齢差でいうとワタシよりワタシの息子のほうが近い友人(長っ・・ぜいぜい・・・)と食事(おもに飲酒・笑)
賢さを秘めたオバカ加減と素直さが絶妙な味をかもし出している彼女の魅力に感嘆しながら、最初はエビス、次からモルツの中生、各自6杯はいただいたかしらね?おいしゅうございました♪

ここまで読んで「タイトルの突発休暇は二日酔いで休んだこと?」と思ったアナタ。違います。まだ序章(笑)

そのとき、彼女からリリーフランキーさんの「東京タワー」を借りてね。
彼女からは「通勤電車で読まないほうが・・」とは言われたのだけど、待ちきれないアタシ。
次の日の月曜日から通勤電車で読むこと数日。

これもネタバレになるから詳細は控えるけど、「オカンとボクと、時々オトン」という副題のとおり、親子・家族のハナシで、読後号泣と言われている本です。
「泣けます」ってキャッチの本は、読む前から身構えちゃうものだけど、さすがリリーさん。
最初のページからいきなり吸い込まれるように読み出しちゃって。笑かしてくれるし、いい具合に胸を暖めてくれる。

月曜日から読み始め、水曜日には、ずいぶん後半のほうまで読んじゃってね。
あ、ヤバイ。泣くわコレ。間違いなく泣いちまう…けど電車の中では…と本を閉じ、その日の夕食後、再び読み始めたの。
最初は夫と娘がいるリビングで読んでいたのだけど、テレビで大笑いの父娘の横でこっそり・ひっそり目頭を熱くし、そのうちボロっと涙がこぼれちゃうわけよ。
イカンイカンと本を持ち、泣いているのがバレないように寝室へいき、再び読み始めたら、もうもう、嗚咽です。こんなに泣いたら目が腫れ明日に差し障る、というくらい泣きました。

木曜日の明け方。右のまぶたに違和感をおぼえ目が覚めた。鏡を見ると少~し腫れている。
アラ、やばい。あと数時間で出勤時刻。涙が乾かないうちに寝ちゃったからかしら。

先に起きていた夫が冷凍庫から保冷材を出してくれたのでタオルにくるみ、まぶたに当て腫れが引くのを待つ。
泣いて腫れたのなら、この方法で腫れはひくはず。
がしかし。まぶたの違和感はどんどん広がるばかり。二重は無くなり、ひとえになり、どんどんどんどん腫れは広がり、もう目を開けていることすらできない「お岩さん状態」です。

で気がついた。ああ、泣いて腫れたんじゃないよコレ。ひさびさのクインケ浮腫だ。。

以前も書いたことありますが、ワタシの持病クインケ浮腫は原因不明。何の前触れもなく突然まぶたや唇が腫れる。それもちょっとやそっとの腫れ方じゃぁなくて、まぁ、ヒト科の許容範囲をはるかに超えた腫れ方です。
ちなみに、腫れている状態のワタシを見た幼子は泣くか、固まる。
自分の顔を鏡で見ながら「今日は絶対休めない日じゃないな」と考えをめぐらし、休むことに。(有休のこり7日となりましたが、例年のワタシからすれば、この時期かなり残っているほうです)

はい。やっとタイトルの「突発休暇」になりましたね(笑)

さて、片目はつぶれ、人前に出るのは気の進まない容姿。じっと家ですごすのは嫌いじゃないけど、片目だとテレビも本も、ましてやPCもやりづらい。
それならば、クリスマスとお正月用の作品依頼がきているから、それに取り掛かろう、と、計画をたてたのは、根が貧乏性。突発休暇をムダに過ごせない性格だから。

さて、午前9時少し前。上司に突発休暇の連絡をしようと受話器をあげたら・・通話音がしない。
あれ?故障?と、とりあえず携帯から休暇の連絡を入れた後、再び固定電話を調べる。

嫌な予感。先週、モデムを交換したのよね。
そのときネットもメールも問題なかったから気にしなかったけど、どうやら電話とファクスが使えなくなってるもよう。
家族がそれぞれ携帯を持つようになり、固定電話はあるものの、ほとんど使わなくなった今日この頃。
モデムを交換して1週間近く、固定電話が使えないことに不自由をおぼえない不思議。

とりあえず携帯からブロバイダーに電話し、なかなか繋がらず、途中で電波の具合が悪く切れて、またかけ直し、しばらくお待ち下さいコールで延々と待ち、やっと繋がり、あーでもないこーでもないとPC側の設定や配線のやり直しを試みる。
突発休暇の前半はこの作業に費やされました。ま、休みだったから出来たわけで、休みの連絡を入れようとしたから固定電話が使えないのを知ったわけで、無駄な休みではなかったはず。。そうでも思わないと、なんかむなしい。

午後、クリスマスグッズを手持ちの材料で作っていると宅配便が。
あわててサングラスをかけ、外に出たものの、正直サングラスからはみ出る勢いの腫れ具合。
宅配便業者さん、不憫に思ったのか、顔を背けておりました。

そのことを、夕刻帰ってきた夫に話すと、「いつも来てくれる人でしょ?だったら、普段の顔を知ってるから、顔を見ないようにしてくれたんだよ」と優しい言葉。
ついでに書いちゃうと、今朝(金曜日)、「今日は休めない。。。でもまだ腫れてるぅ。。眼帯どこだっけぇ~!!!」と焦りまくるワタシを見て、バイクのエンジンをかけ仕事の前に出動。早朝にコンビニをまわり眼帯探しに走ってくれた。けっきょく売っていなかったけど、こういうことがあるたびに、愛しいなぁって思う。
アタシの腫れた顔をみて、心配そうに困ったように、それでも優しく笑う夫の顔が好きです。

娘は、まだ少し腫れの残っているワタシをみて、「そういう顔の人いるから大丈夫」と言った。
なぐさめてくれてるようだけど、まだブサイクね、とはっきり言ったも同然(笑)
ま、ヒト科の許容範囲の腫れ具合になったということかしらん。

愛しい人たちがいて、いい映画や本に出合える。
顔が腫れても、シアワセもんだね、ワタシ。と実感する今日この頃。)

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