口コミよりずっと良かったホテル

Ho1

オアハカからメキシコシティへは国内線フライトで1時間ほど。

ホテルは、場所と値段の安さで決めたので期待していなかったのだけど、ドアを開けたとたん、きゃぁ!ここ好き!って思いました。

Ho2

古いけれど掃除の行き届いた広い部屋。ぎしぎしと鳴る年代物のフローリングすら愛おしく、なんといっても、両開きの高い窓と、そこから見える街路樹の緑で、ここに来れて良かった!と思ったのです。 

Ho4

ダブルサイズのベッド側の黄色い壁も好き。 

Ho3

↑大きくて重たい革張りの椅子を窓側に運び、外を眺めながら本を読んだりビールを飲んだりも最高でした。

 Ho6

↑水回りのクラシックな洗面台もお気に入り。

ホーローの洗面台や蛇口が年代物でいい雰囲気なの。

↓クラシックな雰囲気は窓の桟やガラスの模様などからも感じられ、あーここに住みたい!って強く思っちゃったほど☆

Ho8

 ↓の写真は窓から見た外の眺め。

ホテルの正面は賑やかな通りに面しているのだけど、私の部屋は、静かな通り。人々が並んでいるのはメトロバス乗り場。

このメトロバスは30ペソ(180円)という安さで空港にも行けるのですが、チャージするカードを作らなくてはならないので私は利用せずでした。

 

 

Ho10

メキシコは地下鉄も安くて、改札を出なければ乗り換えしても5ペソ(30円)。メトロはたくさん利用させてもらいました。

もっとも、タクシーもお手頃価格。日本では料金加算が怖くてなかなか乗りませんが、メキシコではタクシーも気軽に利用しました。

 

さて、↓はこのホテルの中庭です。

Ho9

メキシコのこういった中庭を囲むように部屋がある建造物は、スペインのと似てる。

スペイン人が持ちこんだ文化なのでしょうね。

 

| | コメント (2)

オアハカチーズと屋台のモーレ

Oa2

オアハカは、色褪せたカラフルな建物も魅力的だけど、サボテンと教会の組み合わせにも心奪われました。

スペイン人侵略の歴史があるから、西洋文化であるキリスト教や洋風建築は当たり前のように根付いているのだけれど、旅行者の私からすると、とても不思議な組み合わせでした。

Oa1

さて、オアハカ第一日目の朝は、地元の人々がひっきりなしに買いにくる公園の屋台にて、身振り手振りで「あの人と同じものを」と注文(↓画像)

Oaxaca3

これはタマレスといって、トウモロコシの粉と具をまぜバナナの皮に包み蒸したもの。

なんか黒いのはモーレというチョコレートベースのソース。甘くはなく、いろんなスパイスとチョコが混ざり合った、初めての味でした。

タマレス自体もさほど美味しいとは思えずで、色々な種類と組み合わせがあるらしいのですが、その後はチャレンジしませんでした(笑)

 

Oaxaca4

ちなみに、オアハカではバナナの皮ですが、他の地域はトウモロコシの皮をつかうそうです。

トウモロコシの皮は、料理だけでなく、ドアや窓の飾りでもよく見かけました↓

Oaxaca2

あれ?今この記事を書きながら思ったのだけど、この飾りの材料はバナナの皮かもしれないぞ??

どっちだかわかりませんが、こんなふうに布と組み合わせた華やかな飾りもありました↓

Oaxca1

さてさて、オアハカ名物といえば、オアハカチーズ。

太いひも状のチーズを毛糸玉のようにぐるぐる巻いたので、市場で売られていました。

手のひらよりも大きいサイズで、みっちり巻かれているからけっこうな重量感にもかかわらず300円くらい(安い!)

Oaxaca5

日本で売られている「さけるチーズ」のもとになったものだそうで、手でさいていただきます。

Oaxaca6

買った当初はモッツアレラのように淡泊でしたが、日にちがたつにつれ、発酵が進み(気温30度前後なのに冷蔵庫のない部屋だったからだろーな)、味が深まってくるとかなり私好みになりました。

が、匂いも強くなってきたのでオアハカからメキシコシティに移動するあたりで処分。

美味しかったのに残念。帰国日前日くらいに入手しないと日本に持ち帰るのは難しい食材です。

| | コメント (2)

いつも助けられている!

Montealban2

 

メキシコの人種構成はメスティーノ(インディオとスペイン人の混血)が60%、先住民(インディオ)が30%、白人9%、その他1%という割合だそうです。スペインが植民地支配をした時代を経て、今ではなんと半数以上が混血というのは、ほぼ単一民族の日本人の私としては実に驚くべきことでした。

今回の旅は、オアハカとメキシコシティという二つの場所を訪れたのですが、オアハカは、いくつもの少数民族が暮らしている地域だそうです。

色褪せたカラフルな街並みも魅力的なオアハカは、街から離れた場所に、各少数民族の村があり、刺繡や織物、陶器や銀製品などの工芸品も有名です。

市場では、カラフルな工芸品がたくさん売られていたのですが、ここ数年来のミニマリスト思考のせいか、購入には至らずでしたが。

オアハカにはピラミッドなどの遺跡があるモンテ・アルバンという世界遺産もあります。

当初、バスで行く予定でしたが、ホテルのロビーに、モンテアルバンを含む4か所をめぐる現地ツアーが220ペソとあったので、速攻、申し込みました↓

 

Montealban

1ペソ約6円ですから、1,300円ほどです。

途中、メキシカンレストランでのランチビュッヘの10ペソ(600円くらい)は別料金ですが、10時から夕方4時くらいまでのツアーでこの値段。メキシコは物価が安いです。

Montealban1

さて、当日、ワゴンのドライバーが各ホテルまでピックアップしてくれるのですが、次々と乗り込んでくる人々は各国からの旅行者。

ガイドはスペイン語で、まったくスペイン語がわからない私にはチンプンカンプン。

もっとも英語ガイドでも30%くらいしか理解できないけど、スペイン語はマッタクワカリマセン(笑)

この状況、さすがに、ちょっと辛いなーと思い始めた時、日本語で話しかけられたのです!

え?と振り向くと、同じツアーの3人家族の方で、なんとメキシコで暮らす日本人だったのです。

ワゴンの中では、ガイドさんがそれぞれに話を振ってくるのですが、みなさんスペイン語で返答していたし、アジア人の顔立ちのご家族も、きっと原住民の方だろうなーと思い込んでいたのです。(うん。原住民と日本人は割と似てるのですよ)

Montech2

おかげで、モンテ・アルバンでもクリッパン(↑教会の遺跡)でも、民芸品の工房でも、孤立感を味わうことなく過ごせたのです。

Montech1

いえ、孤立感は、まぁいいのです。スペイン語ができないのに、このツアーを選んだのは自分なわけで、私としてはバスやタクシーを使うより効率的だからとチョイスしたのです。

むしろ、親切なガイドさんが、スペイン語で解説した後に、他の参加者を待たせて、私のためだけに英語で話してくれることが、炎天下の中(遺跡って日影がないのです)ゆえ、申し訳ないなーと思ったりしてたから。

現地に住む日本人家族のおかげで、ガイドさんに「彼らは日本語ができるから、私のためだけに英語を使ってくれなくて大丈夫です」と伝えられ、心が軽くなりました。

メキシカンレストランでも同席させてもらい、食べなれないメキシコ料理を解説してもらったり、楽しい時間でした。

Montelunch

あのね、よく海外で、ピーンチ!って事態に遭遇しても、いつも誰かがそっと現れるんですよー

なんか、昔、CMで、通りを歩いているといろんな災難降りかかってくるのだけど、その災難は通り過ぎた後だったり、直前の一瞬手前くらいで回避できて、本人全く気が付かずに、歩いていくという映像なのだけど、ワタシはそれをよく思い出し、自分に重ねるのです。

なんだか、いつも、助けられているなと。

| | コメント (2)

不具合のお知らせ。

Funy

ココログ(このブログ)のリニューアルから数か月たつのですが、未だ不具合が続いております。

コメントが受け付けられなかったり(設定上は海外からのコメントも受け付けられるようにしたのですが)、受け付けられたとしても表示されなかっり・・・

せっかくコメントくださったのに、反映されず、がっかりしちゃうかもしれませんが、ココログのリニューアルが落ち着くまで、しばしご迷惑をおかけします。ヨロシクお願いいたします。

| | コメント (0)

その色合わせのセンスときたら!

Fl10
私のメキシコへの憧れはなんといっても「色褪せたカラフル」で、一番の目的は、その街並みの色使いを見てみたかったから。
その期待は裏切られることなく、多くの色とその組み合わせを見ることができてシアワセでした。
このカラフルな色づかいは、メキシコの気候や植物とも密接な関係があるだろうと推測するのも楽しく、日常、白・黒・グレーしか身近に置きたくない自分なのだけど、いや、だからこそ、旅先では自分では思いつかない色の組み合わせを浴びたい気持ちになるのでした。
Fl8
メキシコといえばサボテンで、通りの植え込みなんかにもサボテンがアレンジされていたりするのも(↑)、旅行者の目には新鮮なのだけど、花々も見事で、艶やかな花をつけた大きな木々をそこかしこで見れたのも、衝撃的喜び。
Fl2

↑高ーい樹木の先咲いたショッキングピンクの花。

↓落ちていた花はこんなんで、手のひらほどの大きさでした。

Fl3
そのほかにも赤や黄色や紫やピンクの花々が、壁の色に競うように咲き誇っておりました。
Fl6
なおかつ、窓やドアには宗教的なものなのか、トウモロコシの皮が素材の花が飾られていたり
Fl7
本来なら色の多さでうるさくなりそうなものなのに、かえって魅力倍増しているメキシコのセンス。素晴らしい体験でした♪
Mex

| | コメント (3)

インフルでした。(帰国後2日目で…)

Mex1

平成最後の日に成田から向かったメキシコは、超良かった!最高でした。

とんでもなくカラフルに彩られた壁の色落ち具合とか、教会とサボテンの組み合わせとか、私が夢見ていた通り。

一期一会の出会いも一人旅史上最多で、楽しいエピソードがたくさんできました。

あと、今回、初めてwifiレンタルを利用したのですが、超便利!

フリーのwifiのみを探し求めていた今までの旅と比べ、どこでも繋がる便利さに感動。マップもネットも使いたいときに使えるってほーんとストレスフリーです。しかも、値段も安い。今までなに我慢してたんだろうって強く思いました(笑)

さて、タイトルにもありますが、ワタクシ、連休明けの7日に帰国、8日から出社したのですが、9日の夕方から、のどの痛みと高熱が始まり、ふらふらになりながら医者へ行くと、A型インフルエンザに罹っておりました~

長期休暇後、すぐインフルで、またも休むという、職場に迷惑かけっぱなしな日々を経て、本日やっと復帰しました。

自宅にPCがなく、このブログは現在スマホではアップできないため、だいぶご無沙汰となりましたが、また、どうぞよろしくお願い致します!

 

| | コメント (4)

松庵文庫

2019shoan1

あまりにも天気の良い休日。

出先で、ふと思いつき、以前より行きたいと思っていた場所に足を運んだ。

その名称もうろ覚えであったものの、スマホ片手にてくてく住宅街を歩き、うっかり通り過ぎそうになったのは、決して目立たないからではなく、周りとしっくり馴染んでいるからこその佇まいのなせる業。

2019shoan3

 

築80年の住宅を改装し、カフェやギャラリーとして再生され「松庵文庫」と名付けられたそこは、たくさんの人々が訪れておりました。

2019shoan4

カフェは10数人待ちで、ショップの品々をゆっくり見たり、丸椅子がたくさんある2階のスペースでカフェの順番を待っていてもよいとの事だったので、待つこと自体は苦にならず過ごすことが出来ました。

2019shoan5

2階は畳敷きで昔ながらの姿をとどめており、木枠の窓や小さ流しも可愛らしく、窓を開けると南側の庭に大きなツツジの木が見えました。

2019shoan6

しばらくするとカフェの順番が回ってきたので1回に降りると、歳月を感じさせる木の床の、各コーナーに配置された椅子やテーブルやソファも年代物で、ああ、いい場所(くつろげて懐かしい)だなぁと、心が気持ちよかったです。

松庵文庫という名のとおり、背の低い本棚から気に入った本を選び、ジンジャーシロップのお湯割りを飲みながら数冊ほど読み、とてもいい時間を過ごしました。

2019shoan2

 

| | コメント (0)

どうやら咲く気がないらしい

190326a

3月もだいぶ後半になっちゃいました。

今年は春が早いですね。桜も咲いてるし。

写真のチューリップは日曜日に買ってきました。

どさっと投げ入れる感じで挿してみたかったのですが、けっこう好き勝手な方向に向いてしまい、イメージしていたのとは違った(笑)

さて、タイトルの「どうやら咲く気がないらしい」はコチラ↓のことです。190326c

去年の花の終わったチューリップの球根を水栽培してみたんだけど、葉っぱが伸びるばかりで花芽がつきません。

もちろん、グリーンの葉を愛でているだけでもうれしいのだけど、かれこれふた月近くこの状態で、新しい葉もつける様子がなく、葉先が黄色くなってきまして、うーん、葉もそろそろ終わりだと認めざるを得ない雰囲気・・・

なんか、無理やり延命させているかのような気分にもなったので、少し整理し、かわりにアボカドの種を水栽培してみることにしました。

190326

二日めだけど、根も出てない状態。

さーて、今回の水栽培は成功するでしょうか?

チューリップより難易度高そうですが、毎日、けっこうわくわく観察しています。

 

ところで、@niftyのココログ(このブログ)のリニューアルにあたり、しばらく不具合が生じていて、あたかもブログが存在していないかのような表示が出たり、管理画面にログインできなかったりしてたのですが、少しは収まったようです。

でも実際、ココログは機能的にもデザイン面でも古さがにじみ出ていたので、リニューアルはしていただいたほうが嬉しいのだけど。

 

| | コメント (2)

ROMAだけど、そこはメキシコ。

Roma

アカデミー賞などたくさんの賞を受賞した「ROMA」

映画館での公開ではなく、Netflixでの配信で受賞したというのも非常に驚いたのですが、その舞台が、なんと、イタリアではなくメキシコと知り、これは是非とも見なくては!と強い意志で思ったのには理由があります。

あのね、今年のGW、メキシコに行くのですよ!

しかしなんでメキシコが舞台なのにタイトルがROMA?と当然の疑問がわいたのですが、それは、メキシコシティの中の地域で「ローマ地区」というのがあるのだそうです。

メキシコシティにも三泊するので、そちらの地域も散策したいなと思い調べると、東京でいうと代官山や原宿のようなモードやアートの発信地みたいな感じらしい。

で、色々調べるうちに、なんと、3/9からイオンシネマで上映と聞きつけ、早速、観に行ってきました!

メキシコ人であるアルフォンソ・キュアロン監督が、1970年代のメキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描いた作品で、あとでじわじわくるくる感じの映画です。

モノクロで撮られた映像はほんとに美しかった。
こういうのを、映像美というのだろうなと心の奥底から思いました。

ストーリー展開としては、1970年代のメキシコは政治的に大揺れな上に大きな地震もあるのですが、そういった史実を背景に、わりと淡々と進んでいきます。

中産階級の家族と、オアハカから来た若い家政婦クレオの暮らしぶりを、主人と家政婦といった対照的な視点でとらえ、ときには主人からキツイことを言われたリするのですが、4人の子供たちもその母親や祖母の彼女に対する愛情がきちんと伝わってきました。(正直、上から目線の愛情だけど…それでも彼女を愛しているのは間違いない)

Mx1_2

さて、メキシコに行くにあたり、メキシコ関連の本を4.5冊読んでます。

写真はその一部で、フィガロジャパンはアマゾンの中古を入手。

カーサ・バラガンという本は、ルイス・バラガンというメキシコの建築家の建造物の写真集です。
メキシコシティにあるバラガン邸見学をネット予約しました(事前に予約しないと入れないのだそうです)

あとフリーダ・カーロ博物館のチケットも予約したほうがいいらしいと小耳にはさんでいるものの、まだ5月の分は受け付けてなさそう。

Mx2

そうそう、メキシコ旅行の準備として、ESTAもネットでとりました。
行きはメキシコシティの直行便なのですが、帰りはアメリカのヒューストン乗り継ぎがあり、たったの1時間半の乗り継ぎ時間にもかかわらず、アメリカ合衆国へ入国・通過する者はESTA必須なのだそうです。

そのほかの手配として、オアハカの到着が夜遅くなので、ホテルへ、空港からの送迎依頼を英語でメールしたところ、うんともすんとも返事がない。

2週間後、スペイン語の翻訳ソフトで変換して送ったところ、速攻返事が来ました。
そっか、ホテルなら英語が万国共通なんてのは、勝手な思い込みだわーと学習いたしました。

ちなみに、今年のGWは10連休で、どこへ行くのも高いので、あきらめかけたのですが、上司に「一日帰国日をずらすだけで、8万円もフライト代が安くなるのです~」と泣きついた結果、「え!8万も違ってくるの?!」と、驚かれ、有給、延長していただきました!
ありがとうございます!です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

かえどき。

Balmuda_2

先月、湯沸かしポットが壊れ、新たに購入しようと大手家電量販店に行くと、魅力を感じる製品がない。

「なんか、どれも欲しくないなー」「私が一人暮らしなら間違いなく、いらない家電だよなー」と思ったところで、ミニマリスト的思考になったとき、ヤカンがわりのホーローのポットも処分しちゃってるので、家族のために、お湯を沸かすための何かは必要。

ふと、湯沸かしポット売り場の隣を見ると、保温せず、お湯を沸かす機能だけの電気ケトルがずらりと並んででいる。

むしろ、電気ケトルのほうが種類が多いくらいで、あれ、もしかしたら昨今は、電気ケトルのほうが主流になってるのかもと思ったり。

実際、夏場は保温機能って無駄だよなーとか思ってはいたの。

さっそく、デザイン的に一番気に入っているBALMUDAの口コミなどを調べ、さらには、某カードのポイント交換アイテムの中にあるかもと調べると、ビンゴ!ありました!

そして先日、届きました。
ポイントだけで入手できたのは間違いなくうれしいけれど、お金を出しても、やっぱこっちのほうがいいわー(笑)

家族それぞれ、使いたい分だけのお湯を沸かす方法に移行した我が家。
すぐに沸くし、使いづらさは全くありませんでした。

家電でも、モノでも、慣れ親しんだモノが壊れた時は、習慣を考え直すチャンスでもあるのですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

«熊と牛